類まれなる幸運の持ち主、木崎涼介と、予知能力者の少女、蒼月風姫。そんな二人と、彼らを取り巻く人々の日常を描いた短編連作。コメディ、時々シリアスの割合で出来ています。不定期更新の予定。気が向いたら読んでみてください。
最終更新:2008-07-13 23:27:37
10121文字
会話率:41%
『カミサマ』―それは未来を予知し人々を統制する大規模な人工知能集積体。『巫女』―それはカミサマの声を聞き人々へ伝える唯一無二の女性。カミサマと巫女は人々をコントロールし、諍いがなく平穏な『理想郷』へ人々を導こうとしていた。人々はそれにおとな
しく従うだけのアヤツリ人形と化し、『神様の思し召し』は絶対とされた。例えそれが、いかなる犠牲を伴うものであろうとも―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-07 15:42:30
3049文字
会話率:36%
福祉系の大学生である「僕」は、学生ボランティアの愛ちゃんに慕われている。10歳児ぐらいの知能しかない愛ちゃんを僕は妹のようにしか思っていない・・はずだ。でも愛ちゃんは僕に特別な感情を抱いているようだ。
最終更新:2008-02-22 11:47:11
11701文字
会話率:10%
大和国一の武の名家の当主、「武蔵野夢路」は、予知能力のある「不破の巫女」と政略結婚させられることに。しかし、夢路は男色というわけでもないのに巫女との結婚を拒む。果たして、その理由とは・・。
最終更新:2007-09-30 12:10:43
14754文字
会話率:57%
クゥカァ~
どこもかしこも好き勝手に眠ってしまえば
「夢枕」
すやすや
恋の物語。隠している恋愛感情がどうしてか鮮明にわかってしまう。
ふだんは冴えない男なのに眠りこけたら余地能力を発揮する。
最終更新:2007-05-29 14:00:04
10961文字
会話率:39%