就職活動が思うようにうまくいかない僕。
ストレスのたまる毎日に耐え切れず、僕はある日家出してしまう。
降りしきる雨の中、僕が見つけたのはボロボロに錆びついた一台の自転車だった――
最終更新:2014-05-25 16:32:21
2491文字
会話率:7%
とある白い家に男の子と白い猫が住んでいました。
二人はとても仲良しでご飯を食べる時も寝る時も一緒。
しかしそんなある日、二人に不幸の事故が襲います。
事故が原因で命を失った白猫は転生して翠緑《すいりょく》の竜に異世界の勇者として誤っ
て召喚されました。
猫の勇者として新たな生を受けた白猫なのですが、魔王が復活するのは何と100年後……。
しかも猫なので戦闘力は皆無という残念な勇者でした。
勇者の特権として8大元素の精霊を使役できるそうなのですが、自由気ままな白猫は精霊術の勉強も途中で放っておいて外へ出掛けてしまいます。
しかし、精霊の泉の外にある森は猛獣達が蔓延り、猫にとってはとても危険な場所でした。
白猫はそんな事も知らずに森の中を探索します。そして運悪く狼に見つかり……。
そこへ助けに現れたのが前世の男の子の面影を感じさせる容姿の青年でした。
しかし白猫に気付いていた訳では無かった様で青年は摘んだ山菜を持ってどこかへと歩いて行きます。
白猫はその青年の事が気に掛かり、尾行すると大きな街に着きます。
この街の事なら何でも知っているという情報屋の猫に出逢うとその猫から色々聞きます。この世界では我々猫はヌコと呼ばれている事。
そして先程の青年がとても困っている事を。
青年が所属しているギルドはかつて街で一番名の知れたギルドでした。
しかし、青年の父親である先代が幼い青年を残して死去後、ギルドは一気に衰退して行き、今では先代の代からいるベテランのドワーフしか居ません。
更に青年は重度の動物恐怖症で、虫1匹殺す事が出来ない様な性格でした。 何故、動物恐怖症なのかは謎でしたがそれが原因で殺生事が出来ないのです。
それでは、ギルドマスター所か依頼を受けて魔獣討伐もままなりません。
青年の事が心配になった白猫は、老朽化でボロボロになったギルドホームを建て直す為に、動物や精霊達の力を借りて陰ながらサポートする事を決意しました。
しかし、立地条件に恵まれたギルドの土地を狙う商人と貴族に嵌められ、青年はギルドの土地を売るか多額の借金をするかを迫られます。
白猫は早速、問題を解決する為に動き出します。
何故、青年は動物恐怖症になってしまったのか? 夢に出てくる異世界の光景が意味する事は?
人と動物の絆を描くギルド経営×猫勇者の異色ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-10 15:05:45
103358文字
会話率:52%
はじめまして!!マカロンと申します。
皆様は「想ったこと」はありますか?
誰かを「想う」私は今までの私とはどこか違っていて。
そんな私が私じゃなくなっていってしまって。
あなたのために、あなたのためだけに・・・
「想え」ば「想う」ほど辛
くなって気づけばボロボロの私。
誰かを、貴方を「想う」だけで_____。
「想われたい」だけで_____。
ただそれだけで悲劇を呼んでしまうのならば
私はもう貴方を「想わ」ない。「想いたい」けど「想い」たくも
なくなっちゃうよ。
と、いうお話です。少しでも興味をお持ちになられたのでしたらぜひ!
呼んで頂きたいです!!アメブロでもっと詳しくキャラクターなども紹介しています!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-01 19:16:32
445文字
会話率:8%
あるところにボロボロな腐敗しきったアパートがあった。まるで、誰からも忘れらされているような。そんなボロアパートの日常や事件。
さあ、今日も少女の怒号と殺気で一日が始まる。
最終更新:2014-04-27 21:42:54
478文字
会話率:0%
「こんなにもボロボロで、痛々しいのに?」「え……」ある夏の日に沙希が出会ったのは、夏にもかかわらず真っ黒なコートに身を包んだ青年だった。彼の手には新品のようにきれいな人形があるが、彼はそれをぼろぼろと言いはるのだ。彼の言葉の理由とは……?
最終更新:2014-04-18 21:17:59
5634文字
会話率:60%
青年海外協力隊での経験を生かした作品です。事業仕分けにより、JICAや青年海外協力隊などがなくなり、民間主導の海外ボランティア集団協力隊が創設された後のお話です。
一人の女性が発展途上国の村落に単身で乗り込んで、現地の人と二人三脚で教育
環境を良くしようとするが…。
日本とは言葉も文化も習慣も全く違う環境で、何をやっても全くうまくいかない。いつしか、思い描いていた青写真【自分を必要としてくれている人のためなら、どんなことでもやる心意気】もボロボロとなり、心や体すらも蝕んで行くようになる。
そんな時に出会った一人の少年、ロベルト・エルナンデスは学年末の進級テストで不合格となり、再試験で合格しなければ留年して小学五年生をもう一回しなければいけない状態であった。
そんな中で金村カナの試行錯誤が始まった。時には心が完全に折れて、日本へ帰ろうと思いながらも、回りに助けられながら初心を貫徹していく物語。
【2010年2月作】
【2014年4月加筆訂正】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-15 22:37:16
100040文字
会話率:20%
死神って知ってる?
ドクロにボロボロのマント、あとは大きな鎌。
あたしもあの時まではそう思ってたよ。
でも違う、死神って子供くらいの大きさのちょっとおとなしめの男の子<たぶん>。それに全身黒のスーツに黒縁のメガネ。
猫が苦手でみかんが大好き
。
これが死神。
そんなの違うって?
いや、これが死神。
あたしは見たんだから・・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-30 20:03:42
743文字
会話率:72%
「この書き出し、締めいかがですか その弐」で出たお題【 出すことができなかった恋文を火にくべた 】で書いた。夜中に書く手紙は恥ずかしいものだ。内容がちょい実話ネタで恥ずかしいし、返品可だが、久しぶりに言葉を交わしたとーちゃんにこの話を捧ぐ
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-22 02:18:36
322文字
会話率:0%
”ねこ食堂”はおじいさんが大事にしてきた、優しくて甘い香りのするボロ食堂。
ある時、おじいさんの孫が料理人になりたいと言いだした。立派な料理人になって、おじいさんと”ねこ食堂”を続けていくのだと約束して、料理の勉強へと出かけていった。いつの
日か、必ず帰ってくるという、孫の言葉を信じて、おじいさんは待ち続けた。しかし、孫からの連絡は途絶えしまう。
それでもおじいさんは、孫が帰ってくる日を夢見て、真っ白なネコとボロボロな食堂を守り続けた。しかし、疲れきった体は命の炎を保ち続けることができなかった。葬儀を終え、残された真っ白なネコは、何とかしておじいさんの意志を継いで、このボロ食堂を続けていきたいと願った。
そして……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-18 21:57:56
10621文字
会話率:35%
愛される彼女、天宮燐火(あまみやりんか)。嫌われ者の嵐悠真(あらしゆうま)。
燐火は嫌われる悠真を心底嫌う。理由は愛されていないのに目立つから。だから嫌う。
しかし、嵐悠真には秘密があった。天宮燐火にも。
『この世界とあの世界は繋がって、あ
の世界を私が管理しないと両方の世界は崩れる』
拾ったボロボロのノートに挟まれたメモに書かれた文字。
『あの世界は人外で溢れ、ファンタジーな世界。黒髪の人は悪魔と呼ばれ、奴隷として扱われる』
ノートに書かれた文章。
それを手にした燐火はノートに書かれるあの世界をとあることをして行った--。
あの世界とはどんな世界?燐火が待ち受けたものは?
※主人公は嵐悠真です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-15 01:00:00
1638文字
会話率:27%
吉川二郎は、受験に失敗したことを機に一人暮らしを始めることにした。
ボロボロのコーポに待ち受けるのは沢田研二好きの大家、ミステリアスなオカマ、馴れ馴れしいチャラ男、売れない小説家、プライドが高いコンビニ店員、出稼ぎに来たバングラデシュ人、ロ
クデナシな元ヤクザ。
様々な人の様々な人生を見ながら、二郎は自分を見つめ直す。
※文の構成やボキャブラリーの無さ等、未熟すぎる点たっぷりです。会話文多めな感じがしますので、苦手な方は御注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-19 23:01:10
5425文字
会話率:56%
冬童話2014用に作った作品の二作目です。
リードとモグの兄弟は、薪を売りに近くの村までいきました。
でも、その村は魔法使いに攻められてボロボロになっていて…。
最終更新:2013-12-15 16:26:55
9121文字
会話率:31%
小崎ミホは、自分が描いたイラストに話しかけるのが趣味の、悲しい女子高生。
恋するバスケ部の柏木くんのために、応援幕のイラストをかくが、クラスのみんなからボロボロにけなされてしまう。落ちこむミホのもとに、たのもしい秘密の友達が現れたのだった…
…!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-26 17:39:57
11043文字
会話率:34%
目が覚めると異世界にいた。状況説明をしてくれる人も無く、見つけた武器は錆びてボロボロ。そして周りに広がるのは鬱蒼と茂る森。パワーアップした肉体だけが頼りのこの状況で、戦う事など考えた事も無い彼は、元の世界へ戻る術を探すが…………なんですけ
ど、元の世界(?)に戻ったあたりで作者が力尽きて2年前に放置しちゃいましたよ。それを(自分だけでも納得させる形で)完結させます。27話までが小説。28話はその後のあらすじ。29、30話は昔書いた、彼の本作終了後(短編)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-02 21:00:00
144771文字
会話率:39%
ついに魔王城を訪れた勇者!
ボロボロになりながら重い扉を開くと、
待ち受ける魔王はゲソをしがんでいた!?
最終更新:2013-08-27 19:59:21
2735文字
会話率:48%
私の心がボロボロだった頃、この詩の原型を書き
それに加筆を加えて、投稿いたしました。
お暇な時にご一読を。
最終更新:2013-08-03 18:20:47
416文字
会話率:50%
◆九柳大和は異世界に召喚された。元の世界に帰るために彼は、一縷の希望に縋って奮闘する ◆ 主人公が色々と頑張るオーソドックス(?)な異世界奮闘記の予定です ◆現在、物語全体のプロローグ進行中。主人公は俺TUEEEEしてません。うじうじ期です
。冒険に出るまでにはふっきれます ◆最新話投稿日:6月26日,次話完成度:0%折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-26 19:21:28
192796文字
会話率:38%
ハゲ・デブ・チビと三拍子揃った39歳の冴えない傭兵、カズト・ヴァーズナ。
愛機の自動巨人はボロボロ、財布はスカスカ。
だがある日、遂に飢え死にしようとしていた彼の前に、ランプの魔人を名乗る青年が現れた。
最終更新:2013-06-10 06:00:00
22966文字
会話率:23%
少年が、少女が、ボロボロの青年が、ベットの上の少女が、青空に思うこととは
最終更新:2013-05-20 19:26:19
200文字
会話率:0%
雨が降ってきた。都会の少年が、田舎の少女が、ボロボロの青年が、小さな少女が空を見上げた。
最終更新:2013-05-19 22:12:52
200文字
会話率:0%
神様を拾ってきた“僕”のお話。
ある日ボロボロの社から神様を拾った主人公。「キツネ様」と名乗る彼女は、巫女服とケモミミを着た美女だった。依代を持ち歩けるという特技?を活かして、一人と一柱のコンビは日々過ごしながら現代の神様事情を伺っていき
ます。果たしてご利益はあるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-13 09:28:43
5930文字
会話率:58%