太陽の神・陽針(ひばり)との痴話喧嘩の挙句、力を封印されてしまった筵町の土地神・月縫(つきぬい)。その影響で、筵町は季節が廻らなくなってしまう。
死にたくないと、春が、夏が、秋が、冬が、時に抗う。それは次第に悪化していき、遂には人間に寄生
し、その者に異能を与えて武装させることで生き延びようとする季節まで現れた。
そこで月縫は、自らに仕える一族の中から上手く丸め込むことができそうな者を選び、季節を強制的に廻らせる方法「季節殺し」をさせようと試みる。
そうして選ばれた、不運な中学校の国語教師・縞島 絲(しまじま いと)と、彼の幼馴染で中学校の保険医・窓格子 千鳥(まどごうし ちどり)。
季節に寄生され、異能を操る魔法少女となった教え子を救うため奔走する絲。
絲の意思を尊重しながらも、季節を殺すことを最優先にナイフを振るう千鳥。
魔法少女VS教師の戦いの行く末はいかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-22 22:33:57
6096文字
会話率:40%
凄腕のトレジャーハンターとして名を上げていた千鳥村正。
今まさに寿命を迎えんとする彼が望んだのは「もっとこの手に秘宝を!」であった。あまりにも強い執着を持つ彼は天国へも地獄へも行けず、謎の空間を彷徨う。そして【古き神】を名乗る存在に出会った
彼は、自ら望みを異世界で叶えるべく世界を渡る。
これは、人格破綻者とその規格外の従者が織りなす異世界トレジャーハント・ストーリー。
もちろん剣も魔法も魔物もギルドもバトルもあるよ!!(・∀・)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-13 12:00:00
144865文字
会話率:50%
チビで生意気で根暗な非モテ男子高校生・千鳥麻代(ちどり・ましろ)は、スマホアプリから現れた魔法少女(?)・チッポから「三十日以内に女の子のドレイにならなければ死にます」と宣告される。
嘘のような死亡宣告を引きずったまま迎えたバレンタイン当日
、同じクラスの女子生徒・敷島くるみに玉砕覚悟の土下座を決行。そこに初恋の少女・葛城珠(かつらぎ・たま)が現れて――?
「これからあなたを一人前のドレイにしてあげる」
命がけの被リア充ライフ、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-12 12:00:00
131339文字
会話率:46%
千鳥ヶ淵の桜は三分咲きだった。
受験に失敗した浪人生の僕は、他の誰にも見えない少女と出会う。
『サクラサク』(http://ncode.syosetu.com/n1517cg/)スピンオフ。
2010年個人サイト掲載作品です。
最終更新:2014-08-15 21:56:02
4044文字
会話率:29%
千鳥ヶ淵の桜は満開だった。そこに、私は、ひとり。
2002年、個人サイトに掲載した作品です。
この話の元になった年の桜は、遅咲きでした。
最終更新:2014-08-15 21:38:21
1166文字
会話率:0%
後宮の『仕事』を終えた葉澄は遅れた勉強や時差ボケ(!?)した生活を戻すためにてんてこ舞い。『空白の時間』を取り返すのは案外大変で――。
そしてこの時季に椿燐街で行われる『千鳥祭』に向けて活気づく中、珍しい配達員からある手紙が届く――。
『選ばれし貴女様にこのお手紙が届きましたこと、大変嬉しく思います。貴女がお越しになることを心よりお待ちしております』
この不可思議な手紙を機に、彼女の物語(おはなし)がまた動き出す――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-28 18:26:36
18636文字
会話率:41%
高校生になると、思春期の半端な逸脱から、自らの人格を都合良く「子供」と「大人」に切り替えてしまう、或る意味最も愚かに過ごしてしまう事が、多少見受けられます。とある記事に寄れば、それらは「高二病」と呼ばれる事があるらしい。
名称はともかく
、その蒙昧な時間上を歩む未熟な大人の中、世間の考え得る常識の範囲から外れてしまった人間が、この幾年続いた時代にどれだけいただろうか。
この物語は、その「常識有る千鳥足」を逸脱をして、自らの感情を未熟に成熟に成すがままに歩めた、一人の少女の追憶である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-11 23:02:14
21962文字
会話率:2%
今より25年後の2040年、政治改革は大きく変わった。
十年前のある日、とある一人の男によって起きたデモ戦争。それによって長らく続いた千鳥ヶ淵政権は崩壊。それに連なっていた議員も全員消えた――もとい、消された。
そうしてトップを失った日本に
新たなに導入された制度……それが『国会議員取締委員会』。これは、その名の通り国会議員を取り締まる委員会である。仕事内容は大きく分けて二つ。
国会議員へのアドバイスが一つ、そしてもう一つが居眠りしている国会議員を叩き起こすというものだ。
国民の行く末を決める大事な役割を担うのだから、居眠り御法度は当たり前という事からこの仕事が出来ている。
ちなみにこの取締委員会だが、所属出来るのはたったの一名のみ。しかも、これには条件がある。そう、天皇家の血を引く者しかなれないのだ。デモ戦争の被害を受けた天皇家もまた、大きくその人数を減らしてしまい、直径の人間がいない。
大きく変わった政治改革によって税収も変化、問題に浮上していた少子化問題も改善に向け検討、環境問題にも前向きに取り組まれている。
この物語は、天皇家の子息に産まれた少年が織りなす、あったらいいな~的な日本未来物語である……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-17 13:25:32
10759文字
会話率:45%
浅草―汐留間を千鳥足で踏破!
そんなどうしようもない酔っぱらいの、どうしようもない酔夜の記録です。
キーワード:
最終更新:2014-03-03 22:23:32
7764文字
会話率:48%
天才とは、凡人よりはるかに優れた能力が備わって生まれた者たち。
これはそんな天才たちの天才だからこその喜怒哀楽を描いた物語である。
「天才撲滅部」
千鳥南高校のとある教室の戸にそう書かれた貼り紙が貼られた。廊下を渡る生徒達が通りすがりに一
瞬だけ視線を向ける。それ以上のことをする者はいない。貼り紙を貼った生徒は満足げな表情で戸の中に消えていく。教室の中はひどく狭く六畳位の中に無理やり机と椅子が3つ、一角に一台のノートパソコンが置いてあるだけであった。生徒は戸から一番近い席、カーテンの掛かった小さな窓の真向かいの部長席に足を組んで腰をかけた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-02 13:15:56
4939文字
会話率:66%
この作品は占いツクールにて投稿している作品「週末の月光 -週末の学校」を改題・改稿したものです。
色紙-しきがみ-中学校の二年Z組を舞台に、思春期&厨二病真っ盛りの学生が只ひたすら会話してるだけ。
最終更新:2013-03-23 15:43:33
1691文字
会話率:84%
少年は不思議がる……千鳥冬彦(チドリ・フユヒコ)の見解。
君の瞳に何とやら……黒目がちの眼って、結構神秘的じゃありませんか?
最終更新:2012-03-27 14:20:52
354文字
会話率:34%
ガラスを通るとき光が
キーワード:
最終更新:2012-03-22 00:07:09
233文字
会話率:0%
広い大地に張るべきこの根を
キーワード:
最終更新:2012-03-20 23:27:20
214文字
会話率:0%
ぼくはずっと探していた
キーワード:
最終更新:2012-03-06 22:51:14
214文字
会話率:0%
友達の美代が珍しい事があったという。それはいつも混雑しているはずのバスなのに誰も乗っていなかったそうだ……
PIXVやTINAMIにあげていたものを投稿しました。
最終更新:2011-10-27 12:17:41
806文字
会話率:48%
大陸屈指の魔法使い養成機関、ソフィニア魔術学院には、絶対に近づいてはならないと噂される4人組がいる。冷徹・高飛車・柄悪・腹黒――人は彼らをアヴソリュート・カルテット(絶対四重奏)と呼ぶ。
13歳で身体の成長が止まってしまったワケ有りシスタ
ーのメルは、悪魔召還の行われた魔術学院にエクソシストとして派遣される。個性的な魔術士たちと、事件の裏に隠された真実。メルはこの四重奏の調べの中で、無事事件を解決することができるのか!?
二人の作者による、異世界ファンタジーリレー小説です。
【20話完結】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-08 00:00:00
65369文字
会話率:34%
暢良は、筧工場長から予期せぬ見合い話を持ち出され、困惑したが、相手は工場長であるだけに無下にその場で断れず、見合いをするか否かを保留にして帰った。
最終更新:2010-02-14 20:34:17
1905文字
会話率:20%
MB飛行機名古屋製造所に這入った暢良は、約半年後、釣りの先生であり、可愛がってくれた叔父の死に遭遇する。
最終更新:2010-02-12 20:13:35
1142文字
会話率:0%
名古屋の飛行機製造会社に勤めていた福田暢良が、結婚したのち、熊本に出来た軍需工場の工場長となって赴任。そこで知り合った美人の亜沙子と恋に落ち、愛美という女の子を儲ける。難産で亜沙子は産後まもなく他界。暢良は愛美を引き取り育てる。
最終更新:2010-02-10 20:27:26
848文字
会話率:18%
主人公の健太郎は、ある日突然、過去の世界に行ってしまう。そこにまっていたのは、自分が子供のころの大嫌いな父親と、大好きだった姉だった。次第に、自分が本当の弟であることを認め始めたが、幸福な時間は長く続かなかった。自らの手で姉の死期を早めてし
まい、あたらしい思い出として、千鳥が淵公園と、山の上ホテルだけが残った。姉が死を恐れるどころか、まるで諦念にもにた優しさで、自分から死にに行くことに戸惑いながらも、最後は事実を受け入れた。姉は離れていても、いつも」ここにいる。生きていくことの希望と絶望。そのことを味わった、たった2回のデートであった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2009-06-16 19:48:16
22138文字
会話率:49%
それは、善行5歳のみぎりの記憶。誰でもそうなのだが、幼少時の記憶とは、ちょっとした不条理小説のようなものである。
最終更新:2009-02-14 06:15:42
4314文字
会話率:19%
夏休みの宿題・鳥類観察記録。それを先に終わらせようと千鳥は近辺の公園にバードウォッチングをしに向かったが…?ほのぼの系コメディ短編。
最終更新:2007-06-12 23:30:03
6067文字
会話率:58%
幼い頃に両親と他界し、その頃の記憶がない青年。千鳥俊哉が大切のモノと引き換えに手に入れた力、本来見る事が出来ないモノを形として視る事が出来る眼。不死なんてモノは存在しない、形あるモノは何れ壊れる、俊哉の眼は全てを形にする、それがどんなモノで
も形にし、壊す事が出来る……。この世の全てを壊すことの出来る俊哉に迫る怪異。平穏な生活は一変して崩れ往こうとしている――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-10-22 15:26:37
18548文字
会話率:26%