時は、17世紀末のイギリス。王妃エリザベス1世が絶対王政を定めていた。
特権階級のものは税をとらないで、遊んで暮らしていた。そのため平民達は、増税に苦しめられていた
大公爵、ルイスは実父の元で暮らしていた。
わずかながらも平和であった日々は
突如として一変する。
暮らす町で錬金術師の不審死が相次いで起こる、一般人はまるで気にも留めなかったがルイスは知り合いの錬金術師、クリス達と共にその事件の捜査へと乗り出した。
しかし、それはイギリスという国家そのものを揺るがす大陰謀の幕開けで・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-03 19:57:35
3190文字
会話率:41%
タイトル「悪いか」
遠くない未来の日本は今以上の格差社会となっていた。
そして国会は災厄な法案を可決した。「戸籍売買法」である。
この戸籍法は納税を滞らせた者、犯罪を起こしたもの(前科持ちを含む)した物は
もれなく戸籍をはく奪される
だが戸籍を買う事も出来る
そしてまだ10代後半である主人公の武石修也は戸籍を取り戻すべく社会の闇と
戦った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-25 18:00:00
1046文字
会話率:10%
残虐非道な王がいた。
己の両親を、兄弟を、己の正妃や妾を容赦なく殺した。
国政に至っては賢臣を遠ざけ、奸臣に牛耳らせ、更には重税や厳しい法で国民を縛る。
王は、後に、愚王とも凶王とも呼ばれるようになる。
そんな王に私は、二番目の正妃とし
て嫁いだ。
彼に触り、触れられて。
そして、私は国の滅亡への足音を聞く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-23 10:58:18
9775文字
会話率:21%
平安の世には一つだけ、誰にも、歴史にも残っていない村が沢山あった。
その中には、税などほとんど無いに等しいくらいの村もあったそうだ。
これは、そんな村の若くして地主となった少年のお話だ。
最終更新:2014-12-20 22:34:12
3653文字
会話率:10%
前世で重税、身分制度に不満を抱きクーデターを起こした主人公達。
しかし失敗の末処刑されてしまう。
そんな主人公が生まれ変わってたどり着いたのは現代の地球。
前世と現世の謎、当時の仲間たちの現状を突き止めるため世界を旅する二人だが…。
最終更新:2014-12-20 14:07:31
1093文字
会話率:38%
どこぞ県のどこやらの市には変わった水族館があるようで。
どうやら空を飛ぶらしい。
しかも市営。
地方行政、いったいどんなところに税金を湯水のようにつかってんだ、という批判はともかく、どうして空を飛ぶのか。
「この空と海を一度に満喫で
きる『空飛ぶ水族館』は、ロマンの塊なのだ。ここの魚達はみな、ロマンをエサにして他の水族館より生き生きと育っているのだ」
館長、もとい艦長はそんなことを言う。
だから高く、高く飛ぶらしい。少々市民には敷居が高くても。
が、どうも調子よく高く飛んでいるのはそれだけの理由でもないようで。
しかしこう、どうしてどいつもこいつも高いのか。
他サイトの同タイトル企画で執筆・発表した旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-10 08:59:59
1686文字
会話率:50%
商業都市として潤う都市国家で徴税吏見習いをしているしがない若者と、その友人で、大商人の依頼で密輸品の護衛を請け負った失業中の傭兵。そんな二人の身近で起きた一件の殺人事件。事件の真相を追う二人ははからずも、領主、教会の実力者、大商人の思惑が交
錯する陰謀の渦に巻き込まれてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-19 00:04:19
180908文字
会話率:47%
出来心から、うまいチョコ・めんたい味(税込み108円)を盗んでしまい、懲役7年の刑を受けてしまう。そんなわたしの「塀の中の生活」。
最終更新:2014-11-16 00:04:20
1731文字
会話率:25%
温暖化の後寒冷化に伴い、地球規模で農作物が育たなくなる。その中で輸入規制議定書がパリで締結される。それまで農作物に頼っていた日本は大きな岐路に立たされる。竹中首相は新たに日本国民に人頭税を課すことで乗り切るとともに就職率49%の時代に未就職
者に対して国営農場での勤務を義務付けることを決定する。就職塾に通う中村七海は恋人の城間雪を気遣いながら就職活動をする。内定をもらい、新設された特殊公務員を就職塾同期の佐波とともに合格する。合格内定の連絡を受けた時城間雪は疎遠だった兄から連絡が入る。中村七海は合格を知ったその日に城間雪にプロポーズをするが、城間雪から別れを告げられる。中村は悲しみの中、大学時代の友人や、家庭教師のアルバイト先である碧子に癒されながら大学を卒業し、特殊公務員として働く。特殊公務員の仕事は人頭税を納税できない人たちを平和的に国営農場へ連れて行くことだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-25 08:00:00
116127文字
会話率:32%
この作品はなんらかの政治的な意図を含むものではありません。
最終更新:2014-10-01 23:13:19
7093文字
会話率:31%
重税を課し、華美を好んだ姉王を追放して玉座についた妹姫。その6年後、飢饉のさなかに国へと戻って来た姉王が謀略を考えているのを知り、捕縛して処刑した。それから10年。―――玉座の間にて、妹姫は呆然と座り込み自身に迫る白刃を見つめていた。それ
を持つ者の瞳が、姉と同じ紫紺の瞳であることに気付かないまま…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-26 23:54:30
4821文字
会話率:51%
3月31日~4月1日の増税処理を行っていたとき、ウナギの骨がのどに刺さってしまった。
最終更新:2014-07-23 21:49:58
702文字
会話率:0%
ここは九州の山奥の奥向こう、山浦村。
過疎と政策ミスが祟って、経営破綻してしまいました。
お金がありません。
だから、村の周りの山に住む動物たちからも税金を取り立てることになりました。
でも動物さんってば商売なんてできません。
さあ、どうし
ましょう?
おもちせんせいに相談だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-11 14:27:36
1167文字
会話率:30%
――世の中は平和である。
―たとえ村の集落が魔物に襲われようとも
―悪徳領主が領民から税を搾り取ろうとも
―川が氾濫し、橋が壊れ、家が壊れようとも
―人さらいにあい、奴隷として売られようとも
それは少数であり、昔の大戦などを考えれば
平和である。
―国どうしの戦争もなく
―大災害が起き、いくつもの人命が呑み込まれることもない
そうして、世界は回っていく。大陸は回ってく。時間は過ぎていく。
そう、この大陸に住む知性ある者たちはずっと続くと思っていた。
でも、平和という名の時間は困難の後に築かれたもの。ならば必然と平和の後には困難があるのだ。
ここサヤルアペス大陸でも困難という足音が聞こえ、水面下から顔を出そうとするのだった。
これは複数の国と主人公数人が困難に立ち向かい、戦っていくお話。
※こんにちわ、少し説明を書かせていただきます。この物語は五人の著者がひとつの世界を共有する物語です。よって五つの主人公やヒロインたちが出てきます。違いはフリー・ロール・ワールド:(その著者の題名)とかかれるようになります。
時には二つの主人公、複数の主人公が出会いともに困難に立ち向かう描写もあるということです。
新しい試み?かもしれませんが、どうかよろしくお願いします。そして、楽しんでいただければと思います。
では、まずは私の五人のうちの一人の物語、プロローグをお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-23 22:46:15
23720文字
会話率:60%
――世の中は平和である。
―たとえ村の集落が魔物に襲われようとも
―悪徳領主が領民から税を搾り取ろうとも
―川が氾濫し、橋が壊れ、家が壊れようとも
―人さらいにあい、奴隷として売られようとも
それは少数であり、昔の大戦などを考えれば
平和である。
―国どうしの戦争もなく
―大災害が起き、いくつもの人命が呑み込まれることもない
そうして、世界は回っていく。大陸は回ってく。時間は過ぎていく。
そう、この大陸に住む知性ある者たちはずっと続くと思っていた。
たとえ世界の本質が腐っていようとも、それを見ようとしない人間からすれば関係のないことだ。
世界の平和を守るなんて大げさなことはない。
目の前の平和を守れればそれでいい。
これはそんな自分勝手で、それでいて現実的な綺麗事を求める青年と、その周りの人々との物語。
※他の話で知っている方もいるとは思いますが、ここで簡単にこの話の説明をさせていただきたいと思います。
この物語は五人の著者によって共有された世界観を舞台としています。
そのため作品ごとに別の主人公がそれぞれの物語を紡いでいくということです。
しかし、舞台は同じ世界の同じ時間軸に存在しているわけですから、どこかで出会うこともあるかもしれません。
では、そんな五つの物語の内の一つ。
私の主人公のプロローグをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-22 09:00:00
2282文字
会話率:43%
みんな大好きお金の話。特に税金などが全くわからないという方、こんなのがありますよーと個人の片寄った知識と経験から、リアルで人に話せない偏見とお金への愛を語ります。
読んで万が一にも興味が出た方がいらっしゃいましたら、残りは調べていただいて、
私の間違った知識はご指摘頂けると有難いです。
初心者向けの内容となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-08 14:35:59
33423文字
会話率:2%
給料日二日前、お財布とにらめっこをしたのです。
カードはあるし残金もあるのです。
だけど! お財布の残金で二日しのぐことが出来たなら、お祝いにショートケーキが買えるじゃないか。
夜七時を過ぎるのを待ってスーパーに入りました。
そう。
これか
ら半額シールが張られていくんです。
賞味期限が明日までの生鮮食品や、安くて栄養価それなりの食材を探し回るのです。
財布の中身を睨みながら、スマホ片手に計算。消費税8%忘れずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-25 22:57:37
200文字
会話率:0%
とりあえず、国保の納付書が高額だったため擬人化してみました。思いが滾るくらいの金額でした。この話はフィクションです。実際の団体人物とは関係がありません。だから、関係者の方々、見ても笑うだけに留めて下さい。お願いします。申し訳ございませんでし
た。と、先に謝っておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-18 21:00:00
4781文字
会話率:52%
ある国に通行人から税を取る門番がいた。彼の名前はローレンス。ローレンスは、いつものように通行税を取っていると、黒いフードを被った男と出会った。男は無一文だと言い、変わりに指輪を渡す。見た目は特に変哲も無い指輪だが、フードの男には「絶対に指
輪をつけるな」と言われた。果たして、ローレンスはどうするのか。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-01 00:41:02
2852文字
会話率:53%
引き上げられる消費税率
数字に踊らされる人々
数字は世界を支配している
最終更新:2014-04-02 22:19:48
562文字
会話率:0%
フラウリア王国。
女王アデル・ローザンヌ一世率いる大軍事国家。国力最盛期を迎え新たなる資源を求め各地へと侵略戦争を展開。各部隊からなる圧倒的数量によって連勝を重ねていた。
対するは小国、桜花之国。
小国といえど険しい山間部に位置し他国にみら
れない独自の戦術。城の構えにより難攻不落と言われる国だ。
侵略を進め遂に桜花之国まで迫った皇国軍。強大な軍事力を持っているとしてもなるべく消耗は避けたい。さらに相手は難攻不落といわれた桜花之国。賢明なるアデル・ローザンヌは桜花之国へ和睦条件を申し入れた。だがそれは完全なる属国としての隷従。資源や税をギリギリまで搾取される内容であった。誇り高き桜花之国の人々は侮辱と受け、その場で使者を斬殺。
されどこれを聞いたローザンヌ一世は怒り、両国の決戦は避け難いものとなった。
ついに分かたれる決戦前夜
1人の旅人が桜花之国へと訪れた…折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-04-01 01:56:42
3678文字
会話率:57%