いう 小説家になろう　作者検索

「マジメで個性がない」という理由でエイチアパート―変な人アパート―に体験入居(？)することになった小石川博史(こいしかわ・ひろし)。目的は変な入居人たちに触れて個性を学ぶこと。果たして小石川は個性を見つけることができるのか！？

男と女の友情はありえるっていうけど、私はやっぱりあいつのことを好きなんだ。いえないけど。そんな彼女のちょっとした幸せ。

最近同じ夢をみる。修学旅行での殺人事件。友達から聞いた正夢ということば。悲劇を回避するために少年は……

荒廃した町の一角の寂れた派出所。勤める人は一人だけ。男は日記を書いているが、特に書き記すことの無い日が続く。で、今日も特に書き記すことでもないことが起こるわけで、って、え？血だらけの女を担いだ男来たって？派出所に浮浪児がすみついてるって？今日も虚空から声が聞こえるって？ここらを仕切ってる団体に命を狙われたって？死神と戦ったって？小人のお願いをかなえたって？しゃべる植物を見つけたって？知り合いができたって？？？？？書けよそういうこと！！！そんな日も日記には『特に書き記すことは無い』と書かれるわけだ。いやはやまったく折りたたむ>>続きをよむ

現実という玩具箱の中、玩具の兵隊は静かに戦っていた。

この世のどこかに存在するという『狭間の監獄』。不適切・自殺・破滅…いずれかの原因で瀕死を迎えた人間の魂が迷いこむ場所。監守でもあり、死神でもあるハメツの使命は…その者達を在るべき世界へ送る事。全ての使命を終えた時、ハメツに何かが起こると言う。これは『ハメツ』と７人の人間という何処かに暗闇をもつ者達との物語…。折りたたむ>>続きをよむ

１３年前。いじめを受けていた綾子。社会人となり人としての幸せな日々を送るハズだったが、ある日、綾子の会社に元クラスメイトで綾子をいじめていたメンバーの一人・岡本敬二が中途入社してくる。再び綾子に悪夢のような毎日が訪れるのだろうか…？

好きという為に何度も何度も練習する純情少女の物語。

火事で亡くなった健人君の両親が、健人君を見守っているという話です。

彼氏の聡が死んで1年が経った日。その日は美久の誕生日でもあった。聡の双子の弟、剛が預かっていたというプレゼントを渡しに来る。そのプレゼントは、思いもよらない物が入っていた。

主人公が向かうは森の奥深くにあるという洋館。そこで、会ったのは１人の少女だった──。

数年前に突然失った宝物を今も大切に生きる主人公や、その仲間たちが持つ、幸福論、恋愛、友情、夢、挫折、希望をそれぞれが様々な形で、いずれそこで眠るときまではという思いで語りべとなります。

日本のどこかにある閑静な住宅街。ベッドタウンに生きる、将来に夢も希望も見い出せない男のストーリー。彼の生き甲斐は、お金や場所を必要としない…ただの妄想であった。妄想という名の現実逃避。ちょっぴり切ない妄想族を描いた『妄想癖』。どうぞお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ

皆が誰かの心の声が分かるとしたら…という事を考えてみた時の話。ちょい哲学？な感じで書いてみました。

幼馴染とすごした懐かしい日々。先輩とすごす今という時間。どっちが大切なんだろう

小さい頃は憧れだった「受験生」になって初めて、僕は「受験生」という肩書きの重さを知った。塾に行く毎日が、とてつもなくつまらないことに思えて。そんなボロボロだった時――僕は君に巡りあった。

あたしの名前はアイ。高校を卒業して、大学生活が始まるまでの３ヶ月間、とくにすることもなく、その時ちょうど弟がやっていたオンラインゲームというものを教えてもらう。あたしは、そのゲームの中で出会ったレンに恋してしまった。この話は全てノンフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ

万病に効く花、万能花。その樹海には、昔から万能花が咲いているという伝説があった。そして樹海の中で、一匹の狼と一人の人間が出会った。

突然前通っていた学校から前母が住んでいたという町に転校し一人暮らしすることを決心する弘樹。あくまでも日常を愛し普通を過ごすことをぞ望んだ弘樹だが転校した学園が許してくれなかった!理不尽な生徒会長に怪しい同好会やらここら辺では強力な勢力を持つ生徒まで現れ日常をことこどく崩壊させられる。折りたたむ>>続きをよむ

寺沢穂菜はある日両親を殺され天涯孤独の身の上になってしまった。そんな彼女はある特別な能力を持っていたために『柊学園』という能力者だけがはいれる学校に入学した。それから２年たった今、運命の歯車がまわりだした！！

一国の王子ウィルダには幼なじみのアイナという少女がいました。誰もが二人の将来を確信していました。ところがそれを妬む者たちによって、アイナのもとへ死神と黒使が舞い降り……