今 小説家になろう　作者検索

熊谷誠。彼は夏休みが大っ嫌いだった。毎年毎年、ある期間だけ自分は『不幸』になるのだ。そんな日々が今年もきた。だが今年は少々違う。ドコからか声が聞こえる。そして…！？

大学４年生。22歳の隆之は、クリスマスに彼女の美希ととある場所にいた。周りには光もほとんどない田園地帯。そこは隆之の親父が死んだ場所。10年前の今日ここで死んだ。美希のためにもささっと用事を済ませ、パーティー会場へ向おうとした時、美希が突然何者かに襲われた。咄嗟にそいつに殴りかかろうとする隆之に襲われた美希が言った言葉に隆之は動揺する。こいつが俺の・・・？折りたたむ>>続きをよむ

好きな人がいる。私は貴方の香りが大好き、でも今はその香りが私を苦しくさせる。甘く切ない、まだ子供だったころの私と貴方。

貴方のこと、時々今すぐ抱きつきたいほど好きになるときがある。でもたまに、殺したくなるような、のろってやりたくなるように、無性になるときがあるの。これは一種の精神病だって医者は言うけど、こんな複雑な私、貴方は受けとめてくれる？？

結婚２年目のホヤホヤ石川夫婦。そんな二人の間がギクシャクしだしたのは出張明けで・・・・・？

背がちいさくてもてないのが悩みの高校１年生、佐々木隆二。奈津美こと今井奈津美に恋をするが・・・？

荒廃した町の一角の寂れた派出所。勤める人は一人だけ。男は日記を書いているが、特に書き記すことの無い日が続く。で、今日も特に書き記すことでもないことが起こるわけで、って、え？血だらけの女を担いだ男来たって？派出所に浮浪児がすみついてるって？今日も虚空から声が聞こえるって？ここらを仕切ってる団体に命を狙われたって？死神と戦ったって？小人のお願いをかなえたって？しゃべる植物を見つけたって？知り合いができたって？？？？？書けよそういうこと！！！そんな日も日記には『特に書き記すことは無い』と書かれるわけだ。いやはやまったく折りたたむ>>続きをよむ

「ねぇ美奈子、聞いて欲しいことがあるんだ。こんなになってしまったぼくだけど、そのおかげで君に出逢えたことを神様に感謝してるんだ。だから……今までありがとう」うつろな生活を送るぼくが事故に遭い、様変わりした生活の中で失ったものと手に入れたものとは？大切なことに気付く100%の恋愛小説です。折りたたむ>>続きをよむ

私は夢を観る。そりゃあ、誰だって夢くらい観る。けど、私は違った。私は、時々だけど、悪夢を―悪魔の予言を観る。そんな私のちょっと非現実的な話。

どうしてこうなってしまったのかは、今となっては分からない。人間とはいえないような体を引きずって、それでも僕たちは人間として生きたいと思った。失われてしまったものを取り戻したとき、ようやく僕たちは生きてもいいんだよ、と認めてもらえるような気がしていたのかもしれない。WIN折りたたむ>>続きをよむ

そこは本当に静かで…無機質な空間そんなブリキの町にやってきたのは今にも消えてしまいそうな小さな命でした…

今まで書き続けていた詩です。少しでも見て頂けたら嬉しいです。

『一生責任を感じるの??』幼なじみの凌（りょう）と亜美（あみ）。幼い時の怪我を今だに心配する凌。それに心を痛める亜美。二人の恋愛物語。

幼稚園頃の初恋から今に至る、心温まるノンフィクションのラブスト-リ-☆″(*>∪<)

数年前に突然失った宝物を今も大切に生きる主人公や、その仲間たちが持つ、幸福論、恋愛、友情、夢、挫折、希望をそれぞれが様々な形で、いずれそこで眠るときまではという思いで語りべとなります。

幼馴染とすごした懐かしい日々。先輩とすごす今という時間。どっちが大切なんだろう

面接３０敗の記録保持者・富田あかね。ＢＡＲソロモンにやっと就職が決まり、容姿も垢抜けて晴れて『鬼師匠・孝生』の元でバーテン修行をするが…スタッフの鬼畜ぶり…客の変人・変態・凶悪・ナルシストぶりに今日も格闘！！これは修行中ヘタレバーテンの華麗なる寿命を削る戦いの日々の記録である…！！折りたたむ>>続きをよむ

………この話は一人の男の天然的人生を息子の目線でとらえた実話である。（今日、落ち込んで元気のない方に笑って頂きたい作品です）

夜鳥は今夜寄り添うためのヤドリギを決めた。夜鳥はあまりヤドリギは好きではないのだが、エネルギーを得るために仕方がないことなのである。それから抜け出そうにも、力が足りず、結局はループしてしまう。

日下部ゆき、二十八歳、編集社勤務のいわゆるバリキャリ。

――僕のアリス。さぁ、戦おう――月がその姿を見せるのを躊躇う空間に選ばれた少女、アリスは自らの意思に反して刀を振る。全ては千の血を十六夜の月に捧げる為。今、少女の戦いが始まった……。

真が今まで体験してきた事です。裏切りや人間関係。メンタル。同性愛。援助交際。虐待。暴力など