紅香、家族はある秘密を持っていて……。
それでも平穏に暮らしていた。
だが、まだ幕は開いていなかったのだ。
もうすぐ始まる。
紅香の数奇な運命が。
最終更新:2010-04-02 21:57:55
3266文字
会話率:43%
秋実は地元ローカルFMラジオで、「ホッとスイーとタイム」という番組のパーソナリティを務めていた。しかし、土曜深夜の激戦区といえる時間帯なのもあって、いまいち人気が上がらない。
そこで、スポンサーさまが番組のテコ入れを打診してきた。今まで
ピュアなキャラクターを貫いてきた秋実に、自身の恋愛体験を赤裸々に語れというのだ。
それは一向にかまわないのだが、秋実は困惑した。彼女は十一年にも渡る、拓人との平凡な恋愛体験しか持ち合わせていなかったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-23 11:21:08
84696文字
会話率:39%
中学校のとき、すごく仲の良かった友達、咲。
6年経ったある日、久しぶりにであった咲は6年前と変わっていなかった。
久しぶりに出会った咲と俊の1日だけの物語
最終更新:2010-03-16 18:21:16
2620文字
会話率:32%
少年の成長と、犬との話です。
最終更新:2010-03-13 17:56:39
3311文字
会話率:0%
主人公、女は母を失った。
明るい気持ちも失った。
その後の生活、人生はどうなるのだろう。
最終更新:2010-03-07 18:30:56
1787文字
会話率:5%
帝国に嫁いだ少女の独白とその未来。
―――夫婦となって最初の夜に夫は傍にいなかった。
最終更新:2010-03-04 23:45:33
4028文字
会話率:10%
気がついた。私は私のためにしか生きていなかった。
キーワード:
最終更新:2010-02-26 23:31:01
259文字
会話率:0%
結婚間近の彼女が受け取ったのは、暫く会っていなかった養い親からの思いがけない内容の手紙であった。
養い親が彼女に託した、彼にとっての真実。
最終更新:2010-02-16 07:03:25
2849文字
会話率:3%
元々は普通の世界に生きていた、小暮栄太(こぐれえいた)は何故か別の世界に移動してしまう、しかしあっちの世界とこっちの世界の両方にいた小暮栄太と言う人間が入れ替わっただけなので、ある程度の人間関係などは変わっていなかった、それでも違ったのは
超能力とガトーそしてナイターと言う3つのキーワードであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-13 11:26:04
19246文字
会話率:52%
平凡な生活を送っていた主人公はある日学校の帰りに変な声が聞こえたので後ろを向いたが誰もいなかったその声の正体は・・・・・・・・・
最終更新:2010-02-06 12:15:22
458文字
会話率:91%
無口な少年、池谷真澄は常に右手に包帯を巻いていた。幼なじみのえみ香をはじめ、その理由を聞くことができるものは誰もいなかった。
ある日、偶然その話題に触れてしまった彼女に、真澄はこう言い放つ。
「こんな穢れた右手なんか、朽ち果ててしまえばいい
」
その言葉の持つ意味とは…。
幼少期の心的外傷と向き合う高校生二人の、少しばかりシリアスな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-02 08:18:09
12076文字
会話率:26%
バイトも部活もやっていなかった
そんな中 趣味思考、性格思想、すべてがめちゃくたはやつらの繰り広げる会議的何か そんな普通では、話の種にすらならないようなくだらないことを真剣に熱く語る高校生のお話
最終更新:2010-01-13 01:54:38
826文字
会話率:50%
アイリこと、イリと、タカオミことタカにぃ~のはじめてのエッチ物語。
唐突なお願いに困惑するイリ。それは、美大生のタカにぃ~の描く絵の、ヌードモデルになってというお願いだった。でも、ふたりはまだ、エッチな関係にはなっていなかった。
最終更新:2010-01-11 13:51:09
23120文字
会話率:30%
引きこもり気味で本屋の場所を知らなかった翼人が、友達と本屋へ出かけた。行くのは簡単だ、友達の後ろについていけばいい。ただ帰り道となると、進んできた道を覚えていなかった私は、途中で友達と別れる時困った。「帰り道がわからない」。友達から道を教わ
り、とある道を真っ直ぐ進んでいた時に翼人が妄想したこの先の自分の運命――。それを短編小説にした話、前編!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-10 00:11:37
1673文字
会話率:24%
※漫才に付き合っている暇がない方は、最後辺りだけをお読みください。
「あらすじよ! ここに作品のおおまかな流れを書くの!」――豆崎はのんは誇らしげな表情で言い放った。
「あらすじであらすじの説明をしてんじゃねえ!」――海部春賀は本気でツッ
コんだ。それもそのはず、この某サイトでの小説たちは大体が「あらすじは短く、簡潔に!」みたいな暗黙の了解事項を持っているので、彼もそんな短カッコイイあらすじを目指していたというのに、あららこの説明だけですごい文字数使っちゃっておりますわ。
「この作品は、そうね……。ある日超能力に目覚めたヒロインが、へっぽこ主人公を連れて世界征服を企む魔王に戦いを挑むという、世界を巻き込んだ壮絶なファンタジーしょうせ」
「何一つ本編を沿ってねえ! まずジャンルから違う!」
「ええ~。じゃ、ジャンル変える。ある日、事故で家族を失い、帰る家もなく街を彷徨っている主人公に超良い人なヒロインが手を差し伸べ、自分の屋敷に招待する。だけど、その屋敷は巷では幽霊屋敷と呼ばれている場所で――」
「長っ! しかもジャンルなに!? 幽霊屋敷である必要性ある!?」
「ストーリー性がないじゃない! そんなんじゃ読者が引き寄せられないわよ!」
「未だに本編のどこにも触れられてないんだけどな! つうか聞いてたら主人公たる俺のポジション可哀想過ぎねえ!?」
「出ているだけで、幸せじゃない」
「当初、存在していなかったようです、俺!」
「ってえ! もうこんなにも文字数ムダ使いしちゃったじゃないの!」
「あれえ!? 俺の所為!?」
「もう! こんなのちゃっと片付けちゃうよ!
『この物語は、フィクションです』
以上! あらすじ終わり!」
「もはやあらすじでもねえし……」
豆崎が去った後、取り残された海部は独り言のように、前々から考えていた本物の「あらすじ」を語っていた。
「『この世界には、二種類の人間がいる。
片方は世界に回される者、もう片方は、世界を回す者。
この区別だけで世界を見ることができるなら、前者なんて御免。
人間逆撫で上等チビ高校生。もとい豆崎はのんはそう思ったのだ。
これは、そんな彼女が愉快な野郎共と織り成す、超ドタバタ青春コメディーの一篇……』
……。今さらだけど、俺出てきてないじゃん、これ。
……あ、涙ってしょっぱい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-08 23:27:18
20099文字
会話率:63%
星霊、それは5年前、世界に突如として現れた謎の生命体、まるで自然物に命が宿り形をなしたような異形の生命体、その者達を狩るべく設立された軍、兼学校、通称マ校。ジーク達はそこで日々、魔銃師になるべく生活をしていた。
そんなある日街に大量の星霊が
攻め込んで来る、星霊が街に攻め込んでくる事など星霊が現れてから珍しくも無いことだった。しかしこの事件が全ての始まりとなる事とはまだ誰も思っていなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-04 17:23:37
12359文字
会話率:51%
これはまだ世界にほんの少ししか人がいなかったころの話。クリエという青年は、新しい地に自らの国を築こうとした。
最終更新:2009-12-30 19:34:44
1683文字
会話率:37%
人相と態度は悪いが、面倒見が良いトナカイと、おっとりとしたのんびり屋だが、責任感の強いサンタさん。子供たちが寝ていなかった為に後回しにし、渡し忘れたプレゼントを渡すために、クリスマスでも無いのに、プレセントを届けます&謝ります。
キーワード:
最終更新:2009-12-29 17:20:55
2009文字
会話率:57%
幼い頃から家庭環境にあまり恵まれていなかったサユは、あるきっかけで自分が養女だと知る。
その後、育ての母親の死、二度の出産、離婚を経て、二児のシングルマザーとして奮闘するさなか、ひとりの男性・シュウに恋をし、二人は付き合うようになる。
明る
い未来に向け、新たな一歩を踏み出したサユ。だが彼女を待ちうけていた運命は、予想だにしないものだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-29 08:01:11
125863文字
会話率:38%
怪盗ウィルは世間を騒がすかい怪盗だった。
しかし世間の人間はそこまでウィルを嫌ってはいなかった。
犯罪者なのにもかかわらず人気者のウィルにはたった1人愛した女性がいた。
最終更新:2009-12-17 17:49:48
398文字
会話率:38%