とある国である少女は一人の子供兵として生きてきた。しかし、彼女は所属するグループから売り払われてしまう。彼女が売られた場所。それは研究所。彼女はそこで不完全ながらも不老不死にされてしまう。不老不死の条件はただ食事を取らなければいけないとい
う事。どんな傷を負おうとも死ぬ事がなくなった。そんな彼女は研究所での数々の実験を受けて疲弊していく。
そんな時、彼女の部屋に一人の男が訪れる。男はロレンツォ・バローネと名乗り、少女にフェリーチェという名を与えた。でも、彼は少女を不老不死にした張本人だった。フェリーチェはロレンツォを憎しみを覚える。だが、それを気にも止めないロレンツォとふれあう事でフェリーチェは人間性を取り戻していく。
そして、ある事件をきっかけにフェリーチェとロレンツォは研究所から逃げ出した。
これは二人の逃亡とその終結を描いた物語。
※残酷な描写、不快な描写を含むので、そういうものが苦手な方はご注意ください。
※2014.01.19 完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-25 09:00:00
250236文字
会話率:35%
太平洋戦争中、度重なるアメリカ軍の攻撃から疲弊した日本軍が発見した地下鉱脈と枯渇しない石油穴によって、
鉄と内燃エネルギーで発展した世界。
そんななか、研究者集団が発見した海底の鉄鉱平野を元に、
鉄で構成された大陸、「ヘパイストス大陸」が
誕生し、
世界に向けて機甲兵と呼ばれるエンジン動力の機械兵器による軍事侵略を開始した。
そしてその軍事侵略を阻止し、ヘパイストス大陸を制圧するために
第二次大戦中に日本軍が石油穴と地下鉱脈と共に発見し、
研究した液体を服用した特殊駆動強襲部隊の戦いです。
ディーゼルパンク戦記のつもりで書いてます。
文章下手な上に曖昧な知識で書いてるので
お見苦しいところがあればすみません。
更新はゆっくりだと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-20 17:03:18
13387文字
会話率:16%
七月の終わりの日差しがとても強い日、社会人になってから初めてぼくは高校生の時に奈緒となんども過ごした川を訪れた。
実家を離れ、都内で一人暮らしを始め、社会人となって十五年の歳月が経っていたが、その十五年の歳月の意味をぼくは上手く自分の中で
整理ができていなかったのだ。
そこで思い出す過去の奈緒との思い出。
高校時代から奈緒は自由に生きていた。
その姿を真似るよう、その姿に憧れるように過ごして来た日々。
高校を卒業し、社会人になってから奈緒が教えてくれた秘密。
いまのぼくに奈緒が与えてくれたものは一体なんだったのか?
奈緒は何を教えてくれたのだろうか。
夢に破れ、人生に疲弊した主人公が自分を取り戻す再生の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-13 16:52:33
27180文字
会話率:37%
女子大生の絢子は、通学の電車で会う気味の悪い女性に疲弊していた。女性はいつも絢子の前に現れ、大きく見開いた目で絢子を見つめる。そんな時、絢子はふと、ある都市伝説のことを思い出した。
最終更新:2014-08-11 01:38:36
3022文字
会話率:28%
幼い頃に家族を事故で亡くしたハジメは天外孤独であった。保険金と遺産狙いの親戚、施設をたらい回しにされていたハジメは環境に疲弊しながらも高校生へと成長していた。
そんなある日、代わり映えのないくだらない日常は眩い光と共に崩れ去った。
突如、異
世界からの勇者召喚に巻き込まれたハジメのクラス。
教室の窓の外には迫り来る未知の怪物。
人間の助かりたいという悪意によってハジメは囮にされ、致命傷を負いながらも辛うじて仄暗い洞穴に逃げのびる。
そして死の直前、一人の美しい少女に出会った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-27 11:58:44
20974文字
会話率:23%
十年以上にわたる内戦に疲弊したゼッタセルド王国の傀儡の王として祭り上げられた若き王エルドシール。国の未来を憂う心と野心とが神子を召還し、王の伴侶として利用しようとする。様々な人々の思いが交錯する中、召還された神子をきっかけにエルドシールの
運命は急に停滞を打ち破って転がり始める。
異世界トリップで日本人の女の子が神子ですが、彼女視点ではなく、召還した側の視点で物語は進みます。逆ハーではありませんし、彼女は重要な脇役的役所です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-21 02:04:33
276858文字
会話率:44%
最強とまで呼ばれた魔王は長き戦いによって精神的に疲弊していた。きまぐれでたまたま訪れた人間の村で一人と少年と出会ったことで自身の弱さに気付き、涙を流したことで精神性を回復する。そして魔王が村と関係を深める中で他の魔族まで村にほれ込み、全体が
村と関係を深めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-08 16:37:07
25607文字
会話率:51%
数々の戦場をくぐり抜けた英雄、ディートリッヒ・フォン・フリードリヒは多くの犠牲を生み心身ともに疲弊し酒に溺れる日々を送っていた
そんなある日のことであるディートリッヒは軍部から招集の命を渋々受けることにした
次世代駆逐艦、Z-1の艦長として
観艦式会場であるアメリカコロニーまで最新鋭戦艦ビスマルクを護衛するという簡単な任務と引き換えに巨額の報酬を受けることとなったディートリッヒは曲者ぞろいのZ-1の指揮に戸惑いつつも進んでゆく
道中大和宙域でアルディアと呼ばれる人類の敵と対峙することとなる。次々と友軍が撃墜される中トラウマに苛まれつつもZ-1で道を切り開くディートリッヒの前にアルディアの少女が現れる
「あなたは誰?」
少女の問いにディートリッヒは拳銃を突きつける
矢代大介氏が執筆する本編、流星のイクシオンと同時進行で描く老兵と少女の物語(ちゃんと許可を取り打ち合わせもしているのでご心配なく)
原作:矢代大介
監督:うなにゃぎ妹
執筆:うなにゃぎ兄
なお私はリアルミリタリーの知識もなくとてもいい加減なのである程度のこだわりがある人はご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-29 22:25:46
28673文字
会話率:88%
戦争で疲弊した人類は、宇宙へと活路を見出した。
箱舟はゆく静かな海を。
箱舟はゆく遥かな空を。
※「小説ストーリーテラー」さまで「新お題小説スレッド」に投稿したものです。
お題は『旅』
最終更新:2014-04-29 01:00:00
4795文字
会話率:21%
疲弊するファンタジー世界に怒り狂う冒険者。
魔王と呼ぶ『ソレ』を擁護する王城へとクーデター開始。
最終更新:2014-04-06 19:00:00
942文字
会話率:17%
2018年、憲法第九条を突如改正した。経済危機により疲弊した、韓国、中国との自衛隊による戦いを描く。
最終更新:2014-03-09 21:34:44
1630文字
会話率:0%
国の疲弊を憂いた王様が求めたのは、国の伝説に現れる『暁の者』だった。
暁の者は国の安寧を叶える力を持つもの――その伝説を求めて、王様は暁の者を探し出した。
「私が当代の『暁の者』です。陛下、貴方のお望みは何ですか?」
「俺が求めたのは『
暁の力』ではない、お前たちの『知恵』だ」
「ふふ、陛下。正解です」
かくして新米陛下と暁の巫女の周りを巻き込んだ壮大な『国家改革』が幕を開けた――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-14 00:00:00
14819文字
会話率:43%
とある時代のとある大陸。魔族との戦いに疲弊する人々の前に、あるとき勇者と名乗る者が現れた。勇者は強大な力を持って大陸にはびこる魔族の殆どを駆逐し、人々に安息の日々をもたらそうとしていた。しかし魔族殲滅を目前としたある時、勇者は突然その姿を消
す。一体勇者に何が?人々はその突然の失踪に嘆き悲しみ、勇者の姿を探し求めた。――――――――――――勇者の突然の失踪から15年、魔族は徐々にその勢力を持ち直し始め、平和と共に訪れていた人間の国家間の争いも徐々にその様相を険しいものへと変えていた。人々は不穏な世界の情勢に勇者の復活を切に望む。そして、世界には勇者を名乗る者が多数現れた。あるものは実際に多数の魔族を打ち倒し、あるものは勇者を語って略奪行為を行った。この18の少年も、勇者を名乗る者たちの内の一人だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-09 22:42:54
113255文字
会話率:71%
二つの隣り合う王国。陣取りゲームに疲弊した両国を王子と王女の愛が救うのか…?
太陽と月に愛された王国の物語。
注)novelist.jpでも黄昏アオで同作品を投稿。
最終更新:2014-01-28 21:05:20
3324文字
会話率:28%
魔王が人々に恐怖と絶望を振りまく世界。
次第に疲弊する人間達は、ついに勇者を見出すことを決意した。
国中に掲示される勇者候補の文字、王都に集まる人々、望んできたもの、望まずにきたもの、強きもの、弱きもの、誰もが勇者になる為にやってきた。
こ
の物語は、128人の勇者を決める試験、それに見事、落選したカールの冒険譚である。
*”なぜなに128”のネタ募集中。詳しくは7月15日の活動報告を参照下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-31 00:13:57
222772文字
会話率:37%
サラリーマン生活に疲労困憊し、青春の輝きをしみじみと懐かしむ主人公の姿を通して何が本当の生き方なのかを見つめ直そうとする大人の為のロマンス。
独身の銀行員、木村直樹は単調で過酷な毎日の仕事に疲弊。日常に絶えず不満と疑問を抱き続ける中、ある
日、同窓会参加の為に地方へ向かう。休日出勤の仕事を早退して(新幹線)車中の人となった直樹は悲痛な「今」の現実と対照させながら学生時代を回想、様々な思いを巡らす。
最終の新幹線で東京へ戻る為に同窓会を途中で抜け出してタクシーで駅まで駆け付けるが、大雪の為に列車が不通。駅で復旧を待つ間に酔いと疲れで深い眠りに陥ってしまう。幻想と現実の狭間で唐突な行動に出てしまうが、そこで思いもかけない『出会』いに遭遇して... ... ...。
最初の幕開けがラストの伏線となっており、全編に「切なさ」と「ほろ苦さ」が漂うロードムービー仕立て。映像的に訴えるシナリオ形式です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-30 18:19:17
25435文字
会話率:56%
医療開発の盛んな移牒市。妹、的波淡雪の治療に一縷の望みを懸け、的波試験は姉妹で移牒市を訪れる。ざっと、街中を歩き回ってみるが、今回頼りにしてきた春宮から送られてきた手書きの地図はまったくあてにならず迷ってしまう。淡雪も疲弊し、途方に暮れてい
るさなか。試験は一人の女の子とぶつかってしまう。彼女、恋舞戦は二人の目的地と同じところに向かうようで、自ら案内を買って出てくれる。途中、大通りの横断歩道で淡雪が事故に巻き込まれそうになるが、そこに追いついた常盤嵐によって救われる。
女将こと春宮朽葉が言うには、二人はこの街で行われている治療の研究の一環で移牒市を訪れたとのこと。翌日、試験は病院内で常盤と遭遇。常盤は面白いものが見れると、地下研究施設に案内する。そこで行われていたのは冬崎研究室主体で行われている研究だった。そこで見た常盤の勇ましい姿に、試験は思わず自分の抱える姉妹の闇を常盤に語る。
その頃、病室で戦は淡雪の姉への思いを聞く。が、その常盤は自分の無力感に苛まれていた。公園で悩む常盤だったが、その公園内で小学生と混じって遊ぶ灯間々乃に出会う。彼女は悩む常盤に助言し、常盤は今できる自分の最善を尽くそうとする。そんな中、彼の下に的波淡雪が失踪したとの情報が入り、一目散に病院をめざし駆け出す。
病院に着くと、そこには研究室にいた雪見問が。彼はバイタルギアの実験のために淡雪を暴走させてしまったと告げる。彼女の病室に向かうと、姉試験がへたり込んでいる。すっかり憔悴しきった彼女の口から「妹を助けてほしい」と常盤は頼まれ、爆発音のした屋上に向かう。屋上では竹刀を構える戦闘状態の戦と、淡雪が戦っていたが戦は劣勢に追い込まれてしまっている。
戦に代わり淡雪と相対するが、淡雪の強化された肉体とバイタルギアにより屋上から常盤は叩き落される。しかし、再び立ち上がった戦と共に淡雪に挑み、二人の協力で淡雪を抑え込むことに成功する。翌日、常盤は行き場所のない的波姉妹のため、自分の春宮の組織入りを条件に二人に居場所を贈る。自分のために命を懸けてまで妹を救ってくれた常盤に、試験は好意を持つようになる。が、二人がいい雰囲気になったところに戦が現れ、常盤は戦の制裁を受けボコボコに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-29 23:36:58
30249文字
会話率:36%
大小5つの国からなる大陸。その1つアゼリア国は、今から16年前、簒奪の結果女王リアトリスが王位についた。
しかし、彼女は祖父の傀儡だった。国の利益を着服していく家臣。少しずつ国が疲弊していく。やがて国民の中にも国を変えようという運動が出
てきたが、女王は……
初投稿の為、誤字脱字や文章が拙いかと思いますが、どうか評価感想をよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-26 23:16:21
15946文字
会話率:18%
恋と程遠い女、井野リョオ。この日、念願の合コンのはずが友人の頼みを断り切れずに参加できなくなってしまう。仕方なく暇つぶしに職場へ顔を出すも、新商品の仕入れの不具合があるとの事で、納得できないリョオは取引先に乗り込む。だが、逆に相手の会社に
迷惑をかけてしまい困るリョオ。次の日、不具合解消と同時に現れたのは、幼馴染で現在アイドル活動中の男、薫だった。思い出話で盛り上がる二人。去り際に、薫はリョオに告白をする。
付き合うことになった二人。だが、他人の目を盗んで密会する日々にリョオは疲弊していく。清い関係のまま交際を続けるが、友人が結婚していく中、薫はリョオに家庭に入ってほしいという。まだそんなことまで考えていないと意見が対立してしまい、二人は喧嘩別れすることに。再び戻る日常に、リョオはぽっかりと空いた穴に気付く。「私、好きだったんだ」連絡が取れずに悩むリョオは公開ラジオのイベントを見つけ、再構築へ向かう。仕事が多忙になっていくなかで二人は愛を堅く育んでいった。しかし、グループから咎められる薫。だが、彼はリョオを選ぶと決めてしまっていた。脱退する薫。
二人きりで東北方面へと旅をする事に。のんびりと走る車で、二人はようやく子供のころに持っていたような無邪気な笑顔を見せる事ができた。ホテルに泊まった次の日、生放送にグループが出るのを観るか迷う薫を、リョオは勇気づける。しっかりと手を握り合いながら、放送が始まるのを待つ二人に、もう迷いはなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-24 18:13:05
9659文字
会話率:43%
UMA等の未確認の生き物や、心霊現象などの不可思議な現象。そのようなよく知られたあいまいな存在の中で、ほとんどの人が存在を知らない、いや知らされていない現象『ゲート』。名前の通り扉の役割を担うそれは、時として人の脅威を生み出す。その脅威に対
抗するために1つの組織が立ち上げられた。
『イミュニティ』。その組織はゲートから生み出された脅威に対抗する事が可能な人間を集めて対処を行っていた。ただの人間には脅威に対抗できないため特別な力を持った人間が集められる。その人間を彼らは『異能者』と呼んだ。その異能者らによってゲートからの脅威から人々を守っていた。人々に決して知られることなく。
そんな異能者の中の1人、凪。無から有を生み出す力『ジョーカー』を持ち、イミュニティの中でも優秀な位置にいた。
ある日、凪はゲートの出現を聞き現場へと向かった。そこで出会った1人の記憶喪失の少女アイカ。言葉が通じないのか凪の言葉に返事はない。やむなく彼女を保護してイミュニティへと連れ帰る。そこで、凪の上官である光によって、アイカの監視兼護衛兼教育係として共同生活をすることとなった。言葉の通じないアイカに四苦八苦しながらも同じく教育係になったミリアと共にアイカに接する。その間にもゲートや、新たな戦力として入ってくる新人異能者達の教官として動かないといけない。その慌ただしさにため息をつきながら凪は日々を過ごしていく。
しかし、その日々は平穏に過ぎていかずアイカの記憶とゲートと共に激変していく。段々と激しくなる戦いにイミュニティの人員たちも疲弊しながら対処していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-17 17:03:34
15331文字
会話率:37%