編入生の子が来てから、僕の婚約者は変わった。それまでは高飛車でとっつきにくくて、影で人を苛めていると知っていたのだけれど、彼女が来てからそんな暇はなくなったらしい。
「ダイナ様ダイナ様ダイナ様ッ!!」「喧しいですわ!!」ああほら、後ろをチョ
ロチョロする編入生を、ダイナが構ってる。口ではお小言を飛ばしながら、甲斐甲斐しく世話を焼いている。
「うわあああんっお兄さんがあああ!!」「泣きつかないでくださいまし! 制服が濡れますわ!」「だってダイナ様のハンカチ、シルク製なんですもんんん」「ご自分のをお使いなさい!!」編入生の顔にそのシルク製のハンカチを押し付けたダイナの顔は、ちょっと笑っていて可愛かった。
(https://ncode.syosetu.com/n4228fg/)続きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 20:28:19
5889文字
会話率:54%
旅の王子、ハインリッヒ。そして彼の出会った旅の男、ギルデガルド。
二人の出会いが大きな冒険の始まりだった―――………という事はまず無い。たぶん。
気が向いたら更新する適当ファンタジーです。正直何を正式なジャンルと呼んでいいのかタグに困る。
(真顔)
登場人物紹介と細かな設定は最新話が更新されるたびに更新されます。
ネタバレが嫌いな人は読むのを控える事をおすすめします。特に気にしない方は読んでも問題は無いかと思われます。大体小説内で書いてある設定のまとめになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-25 03:55:15
134188文字
会話率:52%
自称神様によって軽く異世界転生してしまった美少女オタク(27歳女性)。今世はなんと乙女ゲームの悪役令嬢?!?!しかし彼女は気づいてしまった。……そうだ、ヒロインがいるじゃないか!!!!そんなこんなでヒロイン攻略にのりだす悪役令嬢。その道のり
は前途多難で……?
こんなわけでヒロインの重大な秘密とか語られていなかったゲームの闇に気づいていっちゃう感じの悪役令嬢のおはなしです。改、とあるのはつまり改だからです。書き直しです。細かいことは考えないでください。(真顔)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-29 22:31:09
1911文字
会話率:35%
俺には思い人がいる。
もうすぐクリスマス・・・ついに、告白を決意する。
相手は、妹の親友。
妹に頼み、仲介して貰おうとするが・・・妹に真顔で拒否される。
そう、俺は嫌われていたのだ。
もし出会ったあの日に戻れたら・・・きっと次は上手くやりた
い。
次はきっと、セクハラしない。
--
不定期連載になりそうです。
途中を加筆修正する可能性が有ります。
--
カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 05:00:00
29500文字
会話率:34%
「青春」それにはそれぞれの形がありさまざまである。
そんな「青春」の1つの形を見てみよう。
これは彼ら、『オカルト愛好会』(のちにオカルト部)の面々を中心に繰り広げる学生生活コメディ。になったらいいな・・・
:オリジナル、若干メタ発言、
初心者物語、真顔注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 12:26:53
6383文字
会話率:80%
善村雄一郎は悪役顔である。十人に聞けば十人が、百人に聞けば百人が頷く程の悪役顔だ。おまけに大柄で威圧的な体格もあり、損ばかりして生きてきた。
道で歩いているだけで職務質問をされるのはしょっちゅうだし、照れ隠しに笑うと、「嫌味な感じで嘲笑
われた」と十年も経ってから言われるし、近年は真面目に真顔の対応をしているだけでパワハラだと告発される程である。
色々あって職を辞し、どれも長続きしない半端仕事で老いた母とつましい暮らしを続けていると、その悪役顔を生かした仕事を勧められる。その名も『悪役配給株式会社』。
『悪役配給株式会社』とは一体どんな会社なのか?
悩みすぎると執筆が止まってしまうので、バトル無しでサクッと終わるものにします。
2018/4/20 章立てを変え、プロローグとエピローグを追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 20:00:00
13118文字
会話率:59%
「なぁ昨日の夜の事なんだけどな・・・俺の人差し指から”火”が出たんだがどう思う?」
目の前に座っている友人【津崎健次郎】が、真顔でこう言ってきた時、
俺はどうするべきだろうか。
世界が変わったのではない、お前達が変わっているんだ!!(人間
的に)
チート能力と呼ばれるものなんて無い!!
戦う事があるとすれば、物理の方が早い!!
恋愛フラグ?あ、俺は大丈夫です間に合ってます。
今日もまた、大した事のない日常を俺は歩む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-22 21:43:19
45195文字
会話率:23%
はじめまして。私、230と申します。
私が「小説家になろう」という場を知り、好ましく思うようになってから早二年が経ちました。(読み専期間が約一年、初執筆から初投稿、初連載期間が約三カ月、そして現在絶賛エタり中、且つ読み専継続中)
斯
様な浅学非才に窮まる単なるおっさん作者が私です(真顔)。自己紹介は以上。
さて「なろう」において私が最も好ましく思う点は、世間一般に比して「真面目」な作者様や読者様が大変多く集っていると見受けられるところにあります。
そして数多の作品を拝読していて、この頃特に強く思うのは「惜しいなー」という感慨です。
この「惜しい」と感じる私の感慨の源は、いわゆる道徳や倫理などと言った精神面的なところで躓いている作者様方が、私の目線からは大変多く見受けられるところに端を発しています。
そこで私が僭越にも作者様各位の考えを正してやろう、などと、そんな大それたことは意図していませんが「(んー、やっぱりちょっとぐらいは言ってみたいなー)」ぐらいに思った雑観を「気になったワード」をお題にして少しずつまとめてみました。
宜しければお暇な時にでもおつきあい下されば幸甚と存じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-14 15:00:00
8405文字
会話率:3%
俺(良介)には、血の繋がらない11歳の義妹がいるが、なぜか二年前よりこっち、態度が微妙によそよそしくなった。
時期的には、馬鹿親父が義妹に「義兄とは血が繋がってないよ」と教えちまった頃だ。
別に俺を無視するわけじゃないんだが、その頃からもう
風呂には一緒に入らなくなったし、言葉遣いも敬語である。
そして、俺が高校入学すると同時に、昔近所に住んでいた美人のお姉さんが、俺の担任の先生となった。しかも、「以前からリョウ君(俺)が好きでした」と真顔で告白されてしまった。
しかも、この件が義妹にバレ、なぜか義妹の態度にも大きな変化が――
両極端に年齢が開いた、二人の女の子との物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 20:20:55
9102文字
会話率:40%
全裸で歩きたい、それが許されざることと知っていても。
最終更新:2017-11-01 22:21:16
2926文字
会話率:2%
酒飲み珍道中杯ファンタジー。一杯の酒を求め主人公は東奔西走。東に世界樹の蜂蜜酒ありと聞けば飲みに向かい、西に精霊のましら酒ありと聞けば御相伴を預かりに向かい、南に神に献上する御神酒ありと聞けばこっそりと御馳走されに向かい、北にドラゴンありと
聞けばハブ酒ならぬドラゴン酒を作ろうと狩りに向かう。「酒は飲んでも呑まれるな、けれど呑まれるならばとことん飲もう」そんな馬鹿な事を真顔で語り、今日も彼は懲りずに酒を飲む。酒さえあれば世は事も無し、今日も至高の一献を探す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-05 22:56:36
6277文字
会話率:41%
「残念ですが今回は不合格です。次の試験は7日後になりますので、また改めていらしてください」
カウンター越しから、眼鏡の青年がその顔つきに違わぬ柔和な口調で、それとは裏腹の厳しい事実を僕に突きつけた。
「えー…」
思わずため息とも抗議と
もつかない、ただ残念を訴える声が口から漏れてしまった。
『”登塔者”認定試験』 。僕がこの街”トリトラ”に来た目的のための、はじめの一歩目だ。
でも、その一歩目で早速躓いてしまったのは、ちょっと…想定外…。
「まぁ、そう落ち込まないでください。この試験に一発合格するなんて、年に一人いるかどうかなんですから」
「はは、凡人なりに、一発で合格しようと頑張ったつもりでしたからねー。やっぱりちょっとショックです」
励ましともなんともつかない受け答えに対して、試験の費用だってそう安い金額ではないことも思い出してしまい、少しばかりヤケ気味に返事をしてしまった。
「確かに、ベーレンズさんは初めての試験にしては筆記の成績はかなり良かったですから、相当頑張って勉強なさってきたんだとわかりましたよ」
これはちょっと嬉しい。ささやかなお褒めの言葉に、少しにやける。
「ただ実技試験が今回得点不足でしたね、身体能力は足りてますが、食用獣の解体や武具の分解・修理、あとは模擬戦闘もあと一歩ですね…」
納得せざるを得ない指摘に、真顔になる。
だって、獣の肉を捌くなんて今まで自分でやったことがなかったし、武具も壊れたら新しいのを買ってもらっていたから、直したことなんてなかったし、しょうがない。
それよりも、小さい頃から真面目に打ち込んできた剣術も通用しなかったことが悔しかった。
「この試験に合格点を差し上げられない方を、塔に登らせるわけにはいかないんですよ」
頑然と言い切られる。仕方がない。
この試験を突破できないということは、”塔”に挑んだところですぐに野垂れ死ぬのが関の山ということなのだ。
「そんな落ち込まないでください…。また受験してください、何度でも大丈夫ですから。」
わかりました、ありがとうございます。
と力なく返事をして、僕はギルド会館を後にした。
「…これからどうしようかなあ…」
これは、天を貫く高い高い巨大な塔と、そこに挑む”登塔者”たちと、それらを擁する街がある島の、なんてことはない日々の話。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-08-31 09:00:00
279文字
会話率:0%
「あ!俺んとこブラックだから」
と口癖のようにへらへらと口にする師匠。
何を言ってるか分からないけど、どうせろくでもないことだろう。
はぁ師匠に力がなければ何度張り倒していたかわからない。
しかも最近は「俺実は異世界人なんだ」
と
か真顔で言ってくるし。ついに思考だけじゃなくて記憶もおかしくなってしまったようだ。
早くなんとかしないと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-31 22:45:55
6454文字
会話率:62%
冴えない男子高校生 常葉奏は、いきなり生徒会役員にされ、(ひょんなことから)異世界への扉を開けてしまう____。
なぜ、生徒会室に異世界への扉があるのか…はたまたなぜ、異世界へ高校生が行かなくてはならないのか…。
現実の世界と異世界を行った
り来たりし、奏は果たしてこの謎を解き明かすことが出来るのか。
勢いと思いつきで描く雑なストーリーなためご勘弁を!
とにかく読みやすいをモットーに書いています!
そして物語は、衝撃のラストを迎える。いや、終わっていません。真顔)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 23:02:49
13756文字
会話率:25%
「ほとんどの人間の人生において、才能なんざ意味がねぇ」
真顔でそんなことを言い切る25歳の予備校事務員、ユウトはいつも通りの深夜残業中に過労によって命を落とした。
……ような気がしたが、なぜか気が付いた時には魔法が飛び交い、モンスター
が跋扈する異世界エデュカースで魔法講習を受けていた。何が起こったかわからないがとりあえず生きるために知識をつけて、職を探すが行き着いた先はやっぱり予備校。ざる過ぎる教育方針に絶望しながらも持ち前のセルフブラックで教育者の教育者による生徒のための戦いを続けていく。
大学受験予備校の事務員から魔法学園受験予備校講師への華麗なる転身!?
生徒たちの恋の行方にも注目してやってください!
※主人公は基本的に無双はしません。
※セルフブラックとは誰に強制されるわけでもなく、自らの意志で過酷な労働環境に適応していくブラック企業にとって理想のスキルです。ただし、放置すると悠斗のように勝手に死にます。
※ラブコメ成分が多くなってくるのは17話辺りからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-14 12:11:03
196899文字
会話率:60%
異世界に召喚された!だがしかし私は嫌だ!つうか巻き込まれただけだし。
ていうかさ異世界にはさ・・・
「異世界小説はネットで見るから楽しいんだよねー」
色々主人公が自由な話です。
(アンチじゃないです、ふと思った事なんです)
最終更新:2017-02-23 16:52:10
3733文字
会話率:47%
青山翔太は有名国立大学に通う大学一年生。サラリーマンになって平凡な人生を送ることに悲観的だが過ぎていく単調な日々に刺激を求められずにいた。
バイトの帰り道に突然何者かに刺され、翔太は死を意識する。
目を覚ますと、そこは異世界シュトルガ
ンデだった。
事態を呑み込めない翔太は、大がかりなテレビのドッキリと勘違いして冒険を始めてしまう……。
リアルな異世界転生シリーズ! 現実世界帰還を目指します!
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はじめまして。
異世界転生モノを、流行に乗っかり書こうと思ったわけですが物語のリアルさをつい見てしまう僕にとって、既存の小説に違和感を感じていました。
基本冴えない主人公が、ひょんなことから異世界に転移し、冴えないくせに事態を正確に即理解する。チート能力を片手に、現実世界を軽く捨てて気楽に生きていく。ご都合主義。
痛快な俺TUEEEE作品のジャンルは僕も好きですが、リアルなここDOKOOOO作品を書きたいなと思って書き始めました。
よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 14:10:30
2381文字
会話率:9%
いつも真顔の僕には、僕なりの思いがある。
最終更新:2017-01-13 07:18:30
288文字
会話率:12%
「さあ、君も私と契約して下さい!」
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※2作目以降はできたてのもの以外を非公開にしてありますが、シリー
ズ一覧から読めます。
基本的に時系列順ですが、どこから読んでもOKです。
(C)KAMOGAWA.Ahiru (2018) All Right Reserved. / (C)賀茂川家鴨(2018)
禁無断転載:「小説家になろう」関連サイト(「小説を読もう」、「みてみん」など)と「賀茂川家鴨の小説王国」、身内用フォルダ、追記等にあるもの以外のサイト等に転載されていた場合、無断転載です。
クロール対策(無視して下さい): 天安門事件/天安门事件折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-18 06:00:00
3533文字
会話率:49%
自分には関係ないと思っていた時もありました。
しかし、現実におこってしまった事を受け入れ、経験したからこそ書ける事ってありますよね。
そんな気持ちを書いてみました。
ここまで読んでシリアスだと思いましたか?
残念!私はいつでも通常運転です!
!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-28 00:08:35
3130文字
会話率:7%