人ならざるものと人が混ざった世界で起こるトラブル。それを解決するためにある『変異種対策局』。
そこの局長として働く仁志と、たった一人となりつれてこられた蛇の少女の物語。
最終更新:2014-03-06 01:00:00
13685文字
会話率:36%
遺伝子は時として常識を超えた生体現象を導く。
【他の変異種の能力を抑制する】特異な変異を持つ少年・晴道は、生物兵器生産組織に「その遺伝子を利用しないか」と持ちかけられる。
戸惑う晴道の前に、突然銃を構えた少女が現れる。彼女は社会的脅威となり
うる変異種を処刑する執行官だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-31 16:42:47
92145文字
会話率:34%
原子力空母キティホークに打電された国際救難信号。
艦長は作戦行動中でないため救助の要請に応じるが・・・
一人の隊員が乗員に噛まれたことから感染は始まる。
最終更新:2013-08-16 12:55:52
2874文字
会話率:68%
平成二十四年八月一日。
俺――前原良祐は、少し可笑しいながらも平凡な日常に別れを告げなければならなくなった。
それは一般的に言う、ゾンビの発生のせいだ。
奴らは人を喰らい、ゾンビに変え、順当に数を増やしていく。
そんな異常事態だというのに、
軍も、警察も、マスコミだって取り上げようとしない。
――俺達はそこまで到って、ようやく一つの結論にたどり着いた。
ひょっとして、ゾンビはこの地域だけで発生しているモノなんじゃないか?と。
それから、俺達の生き残りを掛けた脱出劇が幕を開けた。
※この作品には銃器が多分に登場します。しかし作者も多くを知り得ている訳ではないので、ウィキ調べです。
一人称視点、現実に沿った非現実的行動の数々、有る意味冷酷な主人公、コメディ色強し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-14 00:19:07
264764文字
会話率:35%
田舎の人材流出を抑えるために設立されたマンモス校、恒河沙学園。
その学園に「時間開拓部」と称する新興クラブが設立された。
部長は、重度にして変異種のオタク、高校一年の十輪院仁。
副部長は実質的に部を管理するオタク嫌いの美女、高校二年の秋山閑
。
そこに中等部二年の加藤勇魚を加えての三人がクラブの中核メンバーだった。
だが、その実体は学園で出されたあらゆる宿題を引き受ける営利団体。
報酬と引き替えに、彼らは生徒たちの時間を開拓する。
だが、人材不足を訴える仁はクラブに新たな新入部員を獲得しようと画策していた。鉄血の活字中毒と言われるハーフの美少女、麻生羽雲を。
それと同時に、時間開拓部の活動に目を付けた統括風紀委員、そして生活指導部の教師、渡辺由葵夫の手が伸びてくる。
仁たちは、それをはねのけて、部活動を守ることが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-06 14:26:39
25516文字
会話率:44%
森の奥深くで暮らす魔女はある雨の日、傷だらけの黒猫を拾った。初めは拾うつもりなどなかったというのに……翌朝、目覚めた猫は言葉を話す、絶滅種族でも変異種でもなく、自分を人間だと主張する妙な生き物だった。
最終更新:2012-06-05 00:00:00
59836文字
会話率:28%