王太子殿下の婚約者であったエレクトラ。
しかし突然現れた少女に愛しの殿下をとられ、婚約を解消されてしまう。
これは逆ハーレムにより最愛の者を奪われ、悲しみにくれる少女が新たな夢に向かって立ち直っていく物語である。
※部外者からみればそう見え
なくもないあらすじ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 17:21:54
2447文字
会話率:16%
とある逆ハーレムに婚約者(王太子殿下)を盗られたとある令嬢の物静。
『お前心が奪われたとしても、私の一言だけ肝に命じとけ。な?』をみた方が分かりやすいかと思われます。
最終更新:2015-05-22 22:02:39
3189文字
会話率:14%
結婚問題に悩むラズウェルは王都を逃げ出し、とある辺境伯の屋敷に滞在することになった。そこで出会った少女に興味を引かれるが、彼女は一筋縄ではいかなくて…? ゆっくり進んでいく、俺様王子と天然少女のほのぼの恋愛話。主に王子が振り回されます。『騎
士様の使い魔』のスピンオフですが、元ネタを知らなくても読めます。作中に出てきた、王太子夫妻ラズウェルとフェリシアの馴れ初め話になります。【短編「王子様、嵌まる。」をこちらに統合しました。第一話となります】 今回の更新はのんびりペースで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-01 22:06:36
34087文字
会話率:38%
結婚問題に悩むラズウェルは王都を逃げ出し、とある辺境伯の屋敷に滞在することになる。そこで出会った少女に興味を引かれるが…? 『騎士様の使い魔』のスピンオフ。作中に出てきた、王太子夫妻ラズウェルとフェリシアの馴れ初め話です。単品でも読めます。
【「王太子殿下の花嫁」にて連載化しました。このお話が第一話となっております。続きはそちらをどうぞ】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-11 12:00:00
8091文字
会話率:33%
あたしは、ジェーン・ファル・グレムス、14歳。ムジュファール王国王太子シュルト殿下の侍女です。実家はかろうじて貴族であるグレムス準爵家。王太子殿下に想いを寄せるのは分不相応な身であると理解して、生涯胸に秘めて生きて行こうと思っていました。
―――なのに、何故か王太子殿下から求婚されています。友人である巫女リコリスは助けてくれません。好きですが、諦めていたんです。こんな急展開、困ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-28 23:02:59
5745文字
会話率:22%
王城で王太子殿下にお仕えするジュリアには、二人の幼なじみがいる。一人は、少女の頃からの憧れの人、二歳年上のデレク。そしてもう一人はその弟、三歳年下のアンドリューだ。デレクとは離れ離れで生活をしているが、生意気な口ばかりきくアンドリューとは、
主を同じくして共に王城で働く同僚でもある。
そんなデレクへの一途な想いを秘めていたジュリアの元へ、ある日彼からの手紙が舞い込んできた。そこに書かれていたことに、ジュリアの心臓はいやでもときめく。何故なら、彼が会いに来ると書いてあったからだーー。
何よ、あんたなんて、あんたなんて……、ただの鼻たれ坊主のくせに……。
*この物語は『気まぐれプリンス』のスピンオフです。前作を読んでいなくても分かるように書いているつもりですが、『気まぐれプリンス』及び『気まぐれプリンス番外編集』を読まれたあとの方が、楽しんでいただけると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-19 18:27:21
38495文字
会話率:43%
イザティスはセフィーロ王国王太子殿下の執務補佐官である。主である王太子殿下にはとある重大な秘密があった。
最終更新:2014-02-26 12:23:33
9681文字
会話率:52%
『お前の役目は、俺の目の代わりに本を読むことだ』
なぜ自分が読書係にされているのかわからないまま、視力を失った王太子エリオットのために書物を読み聞かせ続けるノエル。
「……お前の髪は陽にあたると小麦畑みたいだったな、と思ったんだ」エリオット
の呟きがきっかけで、彼に小麦畑を“見せ”ようとしたノエルは——
/第167回コバルト短編小説新人賞「もう一歩」/自サイトから転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-05 13:00:00
10322文字
会話率:53%
極北の国、フィザーン。天を見上げると、天の川よりも濃い、白い靄のような帯が空を流れている。その帯を、辺縁といった。 高校三年生の奏音はある夏の日、前触れもなく見知らぬ場所に立っていた。酔客に絡まれる彼女を助けた青年、ハイカイネン伯爵レミ
ンは言った。「あなたさまは辺縁の姫君。辺縁の姫君は、王太子殿下をお産みくださるのです」。辺縁の神の姫宮として、ここフィザーンに遣わされたのだと言う彼によって、奏音は無理やり王宮へと連れられる。しかしそこで出会った国王ライコは、あまりにも残虐な男だった。奏音は、その辛い日々によって、いつしか言葉を手放してしまう。―――それから数年後、奏音は再びレミンと出逢う……。 ***数年前、別名義で某少女小説賞に投稿した作品を改稿したものです。 ***物語は三人称で進められます。 ***2013/8/20完結しました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-20 22:54:51
156288文字
会話率:33%
王太子殿下は実は女性の方でありました。女王のたったことのない国で美形の宰相閣下の影に隠れて生きてきた彼女に持ち上がった結婚話。さて、どうなります事やら。
最終更新:2012-02-25 09:00:00
10162文字
会話率:33%