いつか大学生になったら、小説家になりたかった。一時の勢いってあるだろう?僕の家出はまさにそれだった。若気の至り。そんな言葉で片付けるのは簡単だ。これは、若かりし僕が出会った一人の哲学者との物語。
最終更新:2017-09-15 10:00:00
11971文字
会話率:66%
「やっぱり、軟水が一番だよね」
そう言った君。
僕にはさっぱり分からない。
「水道水でいいじゃない」
そんなくだらないことを言い合えた日々。
それから、君がいなくなって……僕は、片付けを始めた。
そして、君が残していった軟水を見付
けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 22:31:04
1851文字
会話率:19%
ゴールデンウィークも折り返し地点に差し掛かったとある日。
課題を片付けるべく友人と図書館へ赴いた瓏衣《ルイ》は、開始早々に睡魔に意識を奪われてしまう。
そして、しまったと体を起こし顔を上げた先に広がっていたのは、静かな図書館ではなく、草
木が青々と生い茂る林のなかだった。
**
友人が行っていた企画に飛び入り参加して書いたものです。分類が非常に難しい話になっています。
企画内容は以下の通りである。
「窓枠」「紙飛行機」「甘い肉」
この三つの言葉を本編中にいかなる形であれ登場させること。
文字数、および長編か短編かは問わない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-30 13:21:57
12843文字
会話率:32%
主人公の若林花火が2月に幼馴染みの純、明、緑と花火をした。
あと片付けも終わり雪が降ってきたので帰ろうとした花火がみた光景とは…
最終更新:2017-08-25 23:48:58
1009文字
会話率:45%
就職のために一人暮らしをすることになり俺は部屋の片づけをしていた。
不要なものを車庫に片付けに行こうと階段を降りようとすると
階段が消えて、落下してしまう。
目覚めたところは異世界の教会で・・・?
俺の静かな異世界生活が始まる・・・!
最終更新:2017-08-16 00:20:53
9804文字
会話率:42%
「トラウマ」だなんて、一言で片付けてしまうのは簡単だけど。
最終更新:2017-08-15 05:00:00
285文字
会話率:0%
リーロッサ王国の王女であるユリア・メリデ・リーロッサ。名前も変え、王女という身分を隠して学園に通っていたユリアは、政治的意図もあり婚約者であるルキアス公爵子息、アベル・ルキアス次期公爵にも王女ということを隠していて……。
「ユリア・ロー
ズ…お前との婚約を破棄する!」
いつの間にか婚約破棄されてましたー!?
とてつもない地位につけることを知らないアベルに婚約破棄された身分に頼らない楽観的な王女様。
「きっとどうにかなるでしょ。」
いつもこの言葉で片付けるユリア。婚約破棄もどうにかなるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-14 00:11:27
7251文字
会話率:42%
結婚を間近に控えた私は自室の片付けをしていた。すると古ぼけた財布が見つかった。私はおじいちゃんの手に惹かれて出かけた、あの日の夏の思い出を反芻する。
最終更新:2017-08-11 00:56:32
1159文字
会話率:44%
ある嵐の晩、就職先である葬祭業社の倉庫で片付けをしていた農家の長男坊の桑名耕作くわなこうさくは、何の因果か外に出てスマホを使おうとした瞬間に運悪く落雷に撃たれてしまう。
死の縁であろう意識の混濁から目覚めた耕作は、中世ヨーロッパと見間違う
ような部屋にいるのだった。
「ああっ!勇者様、よくぞいらっしゃってくれました!」
はっ?何いってるのこの人たち?ってかどこここ?勇者??!!
教科書や本でしか見たことのない人々に囲まれながらも、心のなかでそう嘯く彼は、姫様然とした格好の女の台詞に疑問しか湧かない。
「ゆっ……ゆゆゆ勇者ああああ??」
こうして勇者として|召喚(よば)れたにも関わらずこの美しき大地【ゼフィーリア】が抱える魔王軍侵攻という大災厄を農業で平和へと導いた、希代の凡人の歴史が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-26 22:49:12
583文字
会話率:46%
きっと全部終わってから、神様が箒を持って後片付けを始めるのだろう。
最終更新:2017-07-23 01:55:46
2999文字
会話率:28%
とある所に住むケモナー兄妹はある時、謎のバケモノに襲われ、死んでしまう。しかしこの兄妹は二人揃って異世界に獣人として転生する。異世界のことを知らない筈なのに、知っていることがポンポン出てくる。異世界のことを知らないのに知っているって俺たち(
私たち)って一体何なの?と思いながら冒険に出ることとなる。
※この作品は処女作です。内容おかしくない?と思うかもしれませんがどうか生暖かい目で見守っていて下さい。また、コメント欄での批判や暴言は作者は耐えられますが、他の方々に大変迷惑です。出来ればそのようなコメント控えて頂くようお願い致します。暴言だけでなくアドバンスも含まれていると大変有り難いです。才能ない。と一言で片付けず、ここをこうした方が良いと言ってもらえると作者の製作意欲もかなり上がります。ご協力よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 17:17:40
7309文字
会話率:41%
妻は自室のタンスを「パンチタンス」と命名した。
片付けのできない成人女性は、タンスの中にもガラクタばかりを詰め込んでいた。
夫の春希は妻のいない機を見計らって、タンスの中を覗く。
そこには……。
最終更新:2017-07-11 22:33:20
15761文字
会話率:17%
夏休み、宿題をすっかり片付け、時間のたっぷりある少年。
海外ドラマに影響され、お祭りでレモネードスタンドを出そうとしますが……。
「カクヨム」と重複投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
最終更新:2017-07-11 21:00:00
11057文字
会話率:43%
幼馴染み。それは恋人までは行かず、友達で片付けられるものでもない。誰に何と言われてもこの関係は変わらない
最終更新:2017-07-07 17:04:42
1000文字
会話率:65%
在りもしない「おとぎ話の世界」を信じていたお姉ちゃんは、突然の事故でこの世を去る。
そして、事故から2週間後。弟の「僕」はお姉ちゃんの部屋を片付けていた。そんなとき、お姉ちゃんによって書かれた、日記形式の本を発見してしまう。
その内容は、お
姉ちゃんの信じた「おとぎ話の世界」の存在を示唆するものだった。
本の最後の一文に感化された「僕」はお姉ちゃんの語った世界を確認するため家を出るが、、、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-02 17:27:52
3179文字
会話率:10%
今回は詩のジャンルに挑戦して見ました。
この詩は日頃オフィスでやらなければならない仕事があるのに睡魔と闘わなければならない心情を詠ったものです。
人間の日常生活は〈やるかやらないか〉という選択と〈自分と闘わなければならない〉という格闘の連続
です。
この詩の主人公は目の前にやらなければ仕事があるのに〈睡魔〉という誘惑に踊らされてしまう。
しかしながら自分自身の将来・家族・収入のためにも眠たくても眠たくてもそれを乗り越えなければなりません。
そのためにも主人公は眠気の誘惑に打ち勝って目の前の仕事を片付けることにします。
主人公は〈眠たくても眠たくても絶対に寝ない〉という選択肢を選び仕事を片付けるために自分と闘うことにしたのです。
なぜまた詩作にまで広げたかどいうと、自分自身の身体的表現を文章に現したり現代社会の閉塞的な状況を書き写す手段として〈詩〉というジャンルが最適と考えたからです。
これからも連載小説〈涼花〉やエッセイ〈私的作家論〉はもちろんのこと〈詩〉や〈評論〉の分野にもチャレンジしていきたいと考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-26 15:42:39
397文字
会話率:0%
弟のアパートを片付けた時のお話。
書いてても気分が悪くなるので読まなくてもイイです。
でも書いちゃうもんね。
タダの愚痴です。
ゴメンナサイです。
最終更新:2017-05-22 17:00:00
6871文字
会話率:2%
亡くなった姉の部屋を片付けているとき、古い写真を見つけた。
姉と仲良しだった写真の少女はどこへ?
「わたし」の記憶は、姉の埋めた過去を暴き出す……。
最終更新:2017-05-22 06:00:00
7864文字
会話率:4%
新たに高校生となった少年、櫻井椛は叔母が家主をしているアパート、白峰館のパシリとして入館する事になってしまう。しかも世話する奴も究極的な駄目人間達ばかりで――片付けられない画家、生活管理の出来ない小説家、終いには生粋の引きこもりボクっ娘!?
変人達を相手取る椛の非日常が始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-21 00:41:14
133080文字
会話率:48%
母が異常者として晒し者にされてしまう前に、私があの家を片付けなければならない。そんな使命感にも似た感情から実家を掃除することに決めた私。しかし母はそれを喜ばしく思っていない……?
この小説はpixiv、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2017-04-04 19:08:43
1048文字
会話率:0%