XXXX年、オーレイア共和国地下にて豊富なレアメタルが埋蔵されていることが発覚した。
隣接する国であるガルディア帝国は同盟国ではあったが、オーレイア地下のレアメタルを欲し、侵略戦争を開始する。
オーレイアは必死に抵抗を続けるものの、帝国の高
い技術力や、錬度の高い兵たちの前では戦況はかなり不利であった。
ところ変わってまだ戦火の届いていないレーグス空軍基地では学生兵士を集めて訓練を行っていた。
今は少しでも兵を増やすために、14歳以上のものは男女問わず志願を募ったのだ。
フィエル・グレイシスもその一人だった。
空を飛びたいという気持ちのみを持って空軍に志願した彼であったが、訓練中に響いたレッドアラートから彼はこの戦いの前線へと押し上げられていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-04 03:11:30
803文字
会話率:20%
私の想いあなたに伝えられていますか?
最終更新:2012-03-23 13:50:10
398文字
会話率:6%
綾の自殺未遂によって、表面上はうまく回っていた高校生活が、友人の直、柚樹、聡美を巻き込み、崩れ始めた。四人の高校生がそれぞれの痛みを抱えて足掻く、青春長編。
最終更新:2012-02-19 08:15:43
127897文字
会話率:43%
高校二年生の水島祐未は、父親から『草の根BBS』の電話帳という本を見せられる。そこには、十数年前に日本各地で運営されていた小規模パソコン通信システムへアクセスするための電話番号が掲載されていた。祐未は、電話帳の中に自分が以前住んでいた離島の
局番を一つだけ見つけ、好奇心で電話線を自分のパソコンに接続し、アクセスをはかる。もう、とうの昔に廃止されたと思われたその草の根BBSはまだ存在していた。BBSに残された書き込み日時の最新の日付は1999年。ユーザ登録して毎日のようにアクセスし、当時の常連ユーザたちの喧嘩や恋のやりとりを面白おかしく読んでいた祐未だが、ある日、草の根BBSを運営している管理者から自分宛に「ぼくは13年前に人を殺した」というメールが届いているのを見つける。それは、ある迷宮入り事件の真実の序章だった――――。*[この小説はpixivに作者本人が重複投稿を行っています]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-10 21:39:42
6166文字
会話率:63%
――今年の三月に卒業した僕の先輩は、人魚だった。その先輩から先日手紙が届いて。
【先輩】【人魚】【車椅子】のお題で書かれた掌編です。
以前texpoにて公開していました。現在pixivにても「三毛猫の三題話」の一遍として公開中です。
最終更新:2012-01-02 01:38:00
541文字
会話率:10%
ものごとは多数で決する。票数はお金と同じで色が着かない。しかし少数の行動が、多数の個人の心に届いて大きな流れになることもある──。としましたが、文章の内容はサンプルに近く、実体は起承転結の形式にこだわった実験作です。
最終更新:2011-12-01 12:07:45
2877文字
会話率:3%
好きだから、届いてほしくないことだってある。そんなことを描いた詩。
最終更新:2011-11-25 20:00:00
200文字
会話率:0%
世界には、有り余っている言葉と
届いてない言葉がある
そして届かない思いと伝わらない思い
だがそれを届けるのは貴方だけ。
最終更新:2011-11-15 20:10:37
408文字
会話率:0%
「私」は、空と街の境界に見えた星を、目指し始める。深夜2時から始まる、孤独の感覚を味わうドライブ話。
最終更新:2011-09-13 06:44:41
1613文字
会話率:0%
主人公は会社から帰ると一通の手紙が届いていた。
最終更新:2011-09-03 09:49:17
3319文字
会話率:53%
Ctrl+Alt+Del 強制終了。
あなたが飽きたら私はまた終了を迎えるのですか?
私が見えないのでしょうか?
私の声はあなたには届いていないのでしょうか?
最終更新:2011-08-23 18:57:27
944文字
会話率:25%
友人から変な手紙が届いてからというもの、世界がどこか不安定だ。行くとこ行くとこに現れる謎の落書き、友人が書き始めた奇妙な絵。そして、世界は少しずつ崩壊を始める。世界の消失を止めることができるのか――。
最終更新:2011-07-17 03:30:46
24087文字
会話率:11%
あの人に振り向いて欲しい。
私の気持ちが届いて欲しい。
そして私は走り始める。見当違いな方向へ。
最終更新:2011-07-13 22:57:46
7494文字
会話率:18%
私は火事で両親を失った。
私は、火事で弟を失った。
思い出さないように、していた。
それなのに……
私は、大好きだと言えるだろうか?
大好きだと、神に誓えるだろうか?
この心、想い、届いてほしい…
パート2です。
最終更新:2011-03-24 14:57:28
1648文字
会話率:21%
私は、火事で両親を失った。
私は、火事で弟を失った。
思い出さないように、していた。
其れなのに……
私は、大好きだと言えるだろうか?
大好きだと、神に誓えるだろうか?
この心、想い、届いてほしい…。
パート1です。
最終更新:2011-02-26 13:50:02
2956文字
会話率:20%
すれ違ってしまった、願い。
届いていると信じていた、人がいました。
最終更新:2011-03-24 03:07:48
905文字
会話率:0%
仕事から帰ると彼女から手紙が届いていた。
最終更新:2011-03-06 21:34:34
2219文字
会話率:0%
家の外が異世界になってからずいぶん経つ。窓の外は見渡す限り広大な森、遠くに岩山と大きな滝が見える。家の前は土がむき出しの小道になっていて、訪問者はそこを辿ってやって来る。たまに家の庭の果物を勝手に収穫して行くけど全然問題ない。どういう訳か、
郵便は欠かさず届いている。食べ物は月一で業者が届けてくれる。
何が起こってるかさっぱりわからないけど、特に問題はないと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-06 13:26:15
24685文字
会話率:5%
平凡な中学生生活を送る
中学生一年生の“波風悠斗”(なみかぜ はると)
は、ある日郵便ポストに
自分宛てに手紙が届いてることに気付く。
そして悠斗は、
優秀な筆使いになるため
の冒険が始まる―
キーワード:
最終更新:2011-01-11 21:40:12
5188文字
会話率:9%
小説ではない『クレクレ君』の再来です。
最終更新:2010-12-11 21:38:49
1158文字
会話率:0%
この手は君に届きそうで届かなくて、この想いは君に届いて欲しくて。もどかしい。君が離れっていってしまう。だから走るよ。
最終更新:2010-11-27 22:05:40
350文字
会話率:0%