研究者の鶴端と長井、富士宮はパプアニューギニアに鳥類調査へと向かう。しかし、嵐にのまれ、無人島に漂着してしまう。そこはミニチュアサイズの恐竜たちが暮らす島。しかし、島は海面上昇の脅威にさらされていた!短いながらも、新しい形で恐竜と人間を描い
た冒険小説!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-22 22:12:09
8948文字
会話率:14%
忌み子として生まれ、世間の目をはばかるようにして育てられた少女。
居場所のなくなった彼女に手をさしのべたのは、異能を宿す武具を手に、流れの傭兵として生きてきた熊のようなおっさんだった。
それから六年後。少女の成長に伴い、二人の関係には変化
が訪れる。
「わたしたちって一体何なの?」
「あなたが好きになっちゃったんだよ、シド!」
ある出来事をきっかけに、互いの関係を見つめ直そうとする二人。
しかしその背後には邪悪な影が忍び寄りつつあった。
人と獣と、絆と縁と、転生の巡り合わせが絡み合う和風もどき年の差恋愛ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 19:25:57
173778文字
会話率:26%
自力で空を飛び回る事を夢とした青年。だが、その夢は叶わず事故で死んでしまう。
しかし、目が覚めると鳥さんへと転生していた。「あれ? この鳥、炎食べられるんですけど?」
そして、転生した鳥類は普通の鳥さんではなかった。だがしかし、鳥さんはそん
な事は余り気にしない鳥さんだったので、これ幸いと大空を満喫する事にしたのだが……この世界は、呪われし雲に覆われていた。このイヤ~な感じのする雲を晴らす為、鳥さんは空へと飛び立つ――。
これは呪雲に覆われし世界に生誕した、一羽の鳥の物語である。
※初作品です。まったり進行予定です。(旧題:晴天物語)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-04 03:09:13
338408文字
会話率:24%
日没とともに三分の一が水没する、とある島を舞台にしたファンタジー。
オムニバス形式の連作短編小説。全四編。
第一話「水底から望む」:鉱山で働く10歳のセンとトーヤは、ある日浸水から逃げ遅れて、ボロの船でふたり、夜の海を漂流する羽目になる。
しかし普段は波の立たない穏やかな海は、この日に限って荒れていた。
第二話「黎明」:斜面ばかりのこの島では馬は使えない。だから代わりに『リーヴェ』と呼ばれる大型鳥類が輸送・移動手段として使われていた。14歳の少女、ショウとリーヴェと彼女の挑戦のお話。
第三話「あかつきの冬」:菓子屋になる!という夢を追いかけて借金まみれになり、養父の家に転がり込んだランチェスが、諦めない話。
第四話「水平線の果てに」:8歳のカナは、植物学者の先生と一緒に、お父さんの故郷である島にやってきた。初めて訪れる島にはしゃぐカナだったが、島にはある異変が起こっていた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-25 20:00:07
74362文字
会話率:39%
コウモリが哺乳類や鳥類などの間を行ったり来たりする話。
最終更新:2015-04-29 22:13:51
2217文字
会話率:53%
鳥類と人間が融合した「Existing Crowd」に伴って拮抗し、適応する人類。
最古種は次々開発される種に屈服し淘汰させられるのか?
非人類感を味わった生命体の平行線上の話
最終更新:2015-03-01 19:41:13
5289文字
会話率:12%
幸幸人は高校生である。
今、彼の目には奇妙な生物が映っている。
体長はちょうど八十cm。小さな頭に釣り合わない程大きな腕、足そして胴体。そこから伸びる巨大な尾。
目は大きくその中にまた目が。嘴があるがこの生物が鳥類なのか爬虫類なのか
も分からない。
だが、彼には一つだけ分かることがある。
目に映ったソレは
自分だということーーー
アヴァター・Oそれは、人に人ならざる力を与えるアプリ製作者の目的とは何なのか、何故彼らはこのアプリについて調べているのか、多くの謎が交差し、歯車が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-19 21:01:02
4923文字
会話率:35%
望まない異世界に落ちた女性のお話。
最終更新:2014-05-06 18:53:00
872文字
会話率:34%
なぜか人間になったスズメ目スズメ科スズメ属に分類される鳥類の一種は、一人の大男に拾われました。
だいたいなんでもありの世界観です。
最終更新:2013-05-24 21:21:11
4469文字
会話率:71%
元ニートで生活無能力者の悪魔を更生させる毒舌天使の(卵)の物語。
ふにゃり
奇妙な感触がした。
「何?」
ふにゃり
妙に柔らかい。これは、なんだ?
ふにゃり
って、これは……。
「お……お……女———————???」
良哉
はキリエの懐から手を抜き出し、悲鳴をあげた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-12 21:07:49
14366文字
会話率:65%
普通の中学生有森優斗はある日異世界に召喚された。
そこで出会ったのは孤独の魔法をかけられた一人の女神。
「ルールを説明するわ」
別室の椅子に腰掛け銀色の髪の少女が言う。
「あんたは私と一緒に勇者を助けに行くの」
そんな事を言ったって
レベル1のぼくに何ができるんだろう?
前に書いていたマテリアル・マスターを大幅に改稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-11 16:39:10
5517文字
会話率:64%
シュテリウス歴 1403年。
大陸の東の果ての辺境の地アスカで、一つの戦いがあった。
突然、既に消え去ったとされる『死の大天使達』が復活し、地上にあることごとくの物を蹂躙し破壊し尽くしたのだ。人々はなす術もなく、踏みにじられるままにま
かせていた。
少年はその時目の当たりにした。正義などという人のつくり出した概念が、少しも通用せぬ世の理を。
そして、一つの国が地上から姿を消した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-06 19:00:00
3306文字
会話率:50%
人類は神から、見捨てられた。新たな地球の支配者を決める為、神は、ゲームを始めた。最後に生き残った…生物に知性を与えると。魚類や、両生類・爬虫類、昆虫類。鳥類…哺乳類。進化に関係なく、勝ち残ったものに、知性を与えられる。勝者が決まった瞬間、人
の脳は退化し、知性を剥奪される。人類の文明を破壊する為、選ばれた生き物たちの身長は、五十メートルまで巨大化した。それに、神のご加護により、人間の兵器は通用しない。そんな五十メートルもの相手に、人は対抗できるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-01 12:36:59
27165文字
会話率:41%
夏休みの宿題・鳥類観察記録。それを先に終わらせようと千鳥は近辺の公園にバードウォッチングをしに向かったが…?ほのぼの系コメディ短編。
最終更新:2007-06-12 23:30:03
6067文字
会話率:58%