蝶よ花よと 小説家になろう　作者検索

黒々と燃えさかる炎を前に少年は何の力も持たなかった。 　それも当然のはず。ちょっと発語が早く、好き嫌いが一つもなく、聞き分けの良い、おおよそ常識の範疇を出ない五才児が、蝶よ花よと育てられた五才児が、飛び込めば骨も残らない『黒炎』に立ち向かおうなどとできるはずもないーー。 これは、人ならざる者の物語。失ったものを取り戻そうと必死にもがく化け物が、かつて大切なものを根こそぎ奪っていった化物を討つ物語。 意見・感想どんどんお願い致します!! これからも書き進めていきますので気長に見守っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ

母親の真奈に蝶よ花よと育てられてきた中学一年生の元新体操少年・里谷美咲は、自分の女みたいな容姿にコンプレックスを持っていて、そのせいでまるでヤンキーのような風体をしていた。 そんな彼にある放課後、物怖じせず声をかけてきた少女は、彼をバレエの世界に誘う。折りたたむ>>続きをよむ

幼い頃から蝶よ花よと育てられたお嬢様、華京院紗智(カキョウインサチ)。表向きは上っ面だけの婚約者、佐伯梨央。でも彼女は、彼を愛していた。 しかし、ある日転校してきたまるで少女漫画の女の子みたいな少女、山嵜葉菜(ヤマザキハナ)に梨央を奪われる。 「いじめるだなんて、私のプライドが許さないーーーー」と、諦めなかった可哀想な女の子の話。折りたたむ>>続きをよむ

蝶よ花よと育てられた美少女は絶望する。え、私、悪役令嬢ですか？ちょ、待って待って。ドラマチックな人生は要らないので、平々凡々と目立たず地味に生きたいです。――――――前世の記憶持ちで中身が残念過ぎる美少女が繰り広げる学園ラブコメ、要するによくある悪役令嬢転生モノです。ヒロインがショタ萌え～な残念な子ですが、生暖かい目で見守って頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ

おとぼけ天使のせいで、本来の寿命を全うせずに死んでしまった立花ルカ。「君の望むものすべてを与え、望む世界に転生させてあげよう」_________ これってテンプレ！？とりあえず最強チートください！ ということでルカは魔王だかなんやらのいるファンタジーな世界に転生して無双する……はずだったのだか。 おいこら馬鹿天使！？話が違うんですけど！？ 最強チート野郎(女だけど)路線を目指してたのにふつーに王女として蝶よ花よと育てられるルカ。え？チートどこで使えばいいの？魔王は？もうやだ帰らせろ！ しかし、そんな平和なルカの王国に怪しい気配が……？ チート王女が世界を守ろうと奮起し、それを止めたい兄弟やその他諸々のお話。折りたたむ>>続きをよむ

実は親友は男の子！？ 今まで女の子だと思って蝶よ花よと育ててたのに、よよよ。 嘆いている時期に偶然に偶然が重なって小学校を転校するはめになりました。(11歳) お気に入りのお人形片手に引っ越した先に待っていたのは、新たな母の再婚相手の女性。え、嘘でしょ！？まって、女性？いや、オカマですって？ほんと勘弁してください。それに子連れとな。 今世の私の男性運とことんついてない… そんなこんなで私、どうやら凄まじい悪運で転成ライフを送っているようです。 ※-※-※※-※-※-※※-※-※-※※-※-※-※※-※-※-※※-※-※ 本編はプロローグ(回想)から始まり、19歳設定です。 親友を蝶よ花よと育てた伝伝やオカマ(父)との出会いは後半ほどに掲載予定でございます。お気を付けください。 また管理人のリハビリがてらの連載になりますので更新頻度は亀より遅いことを始めにご了承いただけると嬉しいです。 折りたたむ>>続きをよむ

後宮をめぐる、三人の姫たちの物語。第一章　蒼宮―中務卿宮家に生まれた姫は、両親の愛情を一身に受け、美しく聡明な少女へと成長した。そんな中、突如ふってわいた入内の話によって……。第二章　葉桜女御―蝶よ花よと育てられた姫は、帝の愛も自分に向けられて当たり前だと思っていた。だが、帝の心にはすでに……。第三章　○宮―幼き頃に母を亡くした姫は、後宮の片隅で、ひっそりと暮らしていた。そんな彼女がただひたすらに欲していたものは……。 ※　○の部分はその章が始まったときに名前が入ります。 ※ 次話投稿まで、時間がかかっても必ず完結させますので、それまで更新停止。折りたたむ>>続きをよむ

運動が大の苦手な少女が、ハイスペックな魔法と剣の世界に転生。両親と兄達に蝶よ花よと可愛がられながら、今日も平凡に生きようと頑張る話。

私、こと「サラ」は、５年前にこの世界にやってきた。まさかトリップ？え、でも何で姿が変わってるの？しかも１０歳の貴族の姫に。あれから５年。美形兄２人に蝶よ花よと可愛がられる、そんなお話。