願い事を叶えるためには縁を結ばなければいけない。しかし、悪縁、奇縁と縁を切らないと新しい縁を結ぶことはできない。
それをしてくれるのが業界関係者にしか知られていない万縁神社。歴史はあるが来訪する人が少ない寂れたような神社である。
そこに二人
の男女の子供がいた。
二人は次代宮司と巫女として今日も持ち込まれる相談事を解決するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-27 20:46:23
1821文字
会話率:21%
霊子と呼ばれる物の発見により世界は変わった。
悪魔が跳梁跋扈しそれを狩る狩人が存在する世界。
天川優はその狩人の一人である。
ひょんなん事から一之瀬麗華と言う女性を助けた事により縁を結ぶ。
「俺、平穏でそこそこ楽しむ人生が欲しいだけだったは
ずなのにな・・・。」
※2014年10月2日にタイトルとジャンルを変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-20 16:35:45
44332文字
会話率:41%
冬休み明け、ひかりはクラスの席替えのために好きな男の子と離れてしまい、落ち込んでいた。そこへ縁結びの神様「えんむすびちゃん」が現れ、ひかりのお願いごとを三つ叶えると言い出した。信じられないとは思いながらも、ひかりはえんむすびちゃんにお願い
ごとをしてみることにした。
えんむすびちゃんの縁結びによって、ひかりは優しいおばあちゃんと仲良くなる。おばあちゃんと楽しい時間を過ごすことができたひかりは、えんむすびちゃんが本当に神様であると信じる。そこで、好きな男の子との縁を結んでくれるよう、えんむすびちゃんにお願いする。
えんむすびちゃんにできることは、「人と人との縁を結ぶこと」だけ。その縁が良縁になるか、続けていけるものなのか、それはその人次第だ。ひかりはえんむすびちゃんへのお願いを通じて、そのことを知る。
ある日ひかりは、えんむすびちゃんとともに、おばあちゃんの家に遊びに行く。するとおばあちゃんが倒れてしまっていた。途方に暮れたひかりは、えんむすびちゃんに最後のお願いをするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-19 16:36:38
22043文字
会話率:43%
ちょっと不思議なお店『 bric-a-brac 』。
アッシュというボーイッシュな呼び名の少女。口と態度が悪い青年ゼロ。店員とお客様へ穏やかな眼差しを向ける初老のマスター。
旅をした先々にて預かったり、買ったり、時にはぬす……失敬してきた品
物は、時や世界を越えて奇縁を結ぶ。◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆「よし。今日も勝った」「こいつ。今日も可愛くねー」「ふむ。今日も相変わらずだねぇ」◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
このお店は何処かと何処かの間(あわい)にあるのです。
主な登場人物は他の作品や未作品から。短編のようなものを重ねていく形の物語になるかと。
【~●●●~】という~が付いている章は、それだけで1つの物語です。
それだけ読んでも分かるようにしてあると思います。
【警告タグは保険です。本編ではなくそれぞれの過去がちらりと黒いかもしれないです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-08 12:52:49
22791文字
会話率:22%
とある神社で遊んでいた子供たちが遭遇した不思議な出来事。黄色いハンカチが不思議な縁を結ぶノスタルジックな物語。
最終更新:2013-09-29 14:11:05
3067文字
会話率:20%
面倒くさがりで一見排他的な高校一年生、枳殻梓。
彼は極力無駄を省いて生きていた。皆と同じ「当たり前」を避けるようにして。
そんな彼の元に、父方の祖父と祖母から妙な話が舞い込む。
枳殻家が代々管理をしてきたとある古い家、「枳殻の家」に住んで
みないか、と。
「枳殻の家」を管理しているのは枳殻家であるが、
枳殻家の人間がその家に住んだのはもう何百年も前、初代だけだという。そして数十年の間、この家には誰も住んでいないらしい。歴史ある家に何故自分が一人で住むことになったのか分からないまま、梓は新たな町へと向かった。
そこに待っていたのは、一人の少年と、風鈴と、家が結んだ数奇な縁達だった。
揺れる風の音と、夏の残り香。
「枳殻の家」は、縁を結ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-12 23:32:44
8003文字
会話率:30%
公園とは縁を結ぶ場所。 今日も珍しい利用者が、全く知らない人間達と縁を結ぶ。
最終更新:2011-06-12 21:08:47
6069文字
会話率:32%