人生をただ流れるように過ごしている少女は、そんな退屈な人生に失望していた。しかし、ある日そんな失望していた退屈な人生が、魔法と出会うことで一瞬で崩れることになる。
正義に憧れ、平凡な人生を愉快に過ごす少女は、放課後に拾ったブレスレットをき
っかけに、描いていた夢が現実になった、でもその夢は想像を越えるほど過酷なものだった。
そんな二人の少女が、それぞれの出会いや人生を魔法を通して、様々な感情を抱いて苦しみ、幸せを掴んで強くなっていく、魔法少女たちの青春現代ファンタジーです。
二人の話が並行的に進んでいくように書きたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-15 21:42:21
130695文字
会話率:33%
夢を視た
幸せな夢を
夢を視た
悲しい夢を
夢が現実になることは幸せで悲しい
最終更新:2017-04-05 23:50:34
677文字
会話率:12%
誰かの悪夢が現実に現れ、夜な夜な誰かを襲っている。
そんなおかしな噂が流行っている陽都神町。主人公夢灯維新はそんな噂を気にもせず毎日元気よく妹のパンツを履いて高校へ通っていた。妹のパンツしか履かない。これが彼のアイデンティティー。
ある事
件がきっかけで、謎の男から巷を騒がしている人を襲う悪夢の原因が自分にあると知らされる。そして、このままでは自分のせいで世界が悪夢に包まれて大変なことになるらしい。あと、妹のパンツを履くことをやめろと言われる。
主人公は、世界を守るため、あと自分の性癖、ではなくアイデンティティーを守るため親友たちとともに悪夢の世界へと足を踏み入れる。
「愛する妹葵よ。お兄ちゃん死んでしまうかもしれない。
だから、そのお気に入りのパンツを僕にくれないか?いや、新品ではだめなんだ。お前が履いたものでないと。あ、あと色は赤ね。赤だけ今手元にないんだよね。理由?死ぬ時は、せめて愛するものに包まれて死にたいではないか」
妹は笑顔で答えてくれた。
「今すぐ死ね!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-11 22:00:00
429文字
会話率:25%
俺の名は松永(まつなが)勘太(かんた)、区役所の地域化に勤めている。俺には仲の良い幼馴染がいて、今年は皆で小旅行に出た。一人は前田琴音(ことね)、俺のパートナーだ。あと二人は遠山源太と、加藤 雅(みやび)で、この二人もパートナーだ。
初日は
鹿児島に泊まり、翌日は串木野に泊まった。そして、甑島(こしきじま)でのバカンスが始まった。
一日目の夜のことだ。一日中泳いだ疲れが出て、夕食を終えた俺たちはそれぞれの部屋に引き上げた。とはいってもまだ十分に若い俺たちは、満天の星に見守られながら絡み合った。満足感と倦怠感に包まれて、俺たちは真っ暗な海を眺めていた。激しい地震が襲ったのはその直後だった。揺れの収まるのを待って身支度を整えた俺は、隣の源太の無事を確かめ、身支度を整えるよう言いつけたのだが、琴音の悲鳴で部屋へ戻った。すると、暗黒の海原に白い線が横いっぱいに延びていて、それが俺たちに向かって押し寄せてきた。
ところが、津波が岸を噛もうとした瞬間に異変がおこった。すべての出来事が逆転しているのだ。映像も、行動も、音声さえも。
俺は、そうして二ヶ月という時を遡ったのだ。
一番に味方になってくれたのは琴音だった。そして、俺が予言した事件をきっかけに源太と雅も味方になった。また、その縁で事情を調べに着た木下が味方になり、彼の説得で危機管理室が動き出した。というのも、俺が巨大地震と津波を予言したからだ。発生時刻も、およその震源域もズバリと示していたからだ。そうさせるに足る実績は、夢で見たことが次々に現実となっていることで十分だった。
国の機関に組み込まれた俺たちは、一人でも犠牲者を出さないよう奔走を始める。が、世間は俺たちの声に耳をかそうとしない。ジレンマを感じながらできるだけの措置を講じ、やがて運命の日を目前にする。
夢でみたとおりに物事が進み、そして決定的な場面に遭遇する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 16:15:22
82763文字
会話率:52%
高校一年生の零道彼方にはある能力があった。それは見る夢が現実になる、つまり予知夢なるものである。だが、その予知夢にも条件があった。霊が人を殺すものの予知夢しか出来なかった。そんな彼方はその予知夢で霊を見ることの出来る一学年先輩の立花栞と出
会う。そして二人は霊を通じて少しずつ近づいていく。
そして彼方は辿り着く。行方不明になった両親の真相を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-05 22:46:44
27564文字
会話率:50%
僕たちの仕事場は夢の中。
夢の中で悪を潰しているんだ。
未だ謎の多い「人が見る夢」を世界で初めて読み解き、全てを知った男ファースト。
彼はその情報を決して公式には発表せず、唯一ある組織にだけ情報を提供した。
それが警視庁。
彼が持ち込んだ
情報によって警視庁には一つの組織が出来上がった。
特殊捜査課夢中捜査班。
夢の中で対象を裁くことで現実世界の対象が裁かれる。
自らの手を汚すことなく悪を裁く彼らは夢中執行官と呼ばれた。
夢が現実に影響を及ぼす世界が近いうちにくるんじゃないかなーなんて思ったことから書き始めました。
文学フリマ用に短い内容になると思いますがお付き合いいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-12 23:05:00
1548文字
会話率:42%
夢の中は好き勝手。の、はずだった。
大学生の男は夢の中で少女と出会う。
ー「正夢って、信じますか?」
なんてことない夢だったが、無自覚に夢が現実になる契約を結ぶことになった彼ら。
特異な運命の渦に巻き込まれたことも知らずに。
彼らは何を
得て何を失うのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-27 07:00:09
8910文字
会話率:30%
クリスマスイブ、サンタさんを待っている少女がいた。そこに現れたサタンさんからのプレゼント。少女の夢が現実になる……
最終更新:2015-12-22 15:07:15
10364文字
会話率:68%
幼い頃から良く見る夢。
その最後に必ず現れる美しい猫。
所詮夢と思い気にせず生きてきたが、ある日その夢が現実に起きあの猫と出会う。
「人間がこの先に何か御用かしら?」
事情を話すと猫は僕にこう言った。
「それならばこの先にある異世界の者達の
出店街に行きましょう。差すればなにか解決策が見つかるやもしれません」
細い道を抜けるとそこに広がっていたのは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-06 23:17:33
485文字
会話率:17%
夢が現実になる世界ーー『夢現世界』。
強い願いや執念によって生み出されるこの異世界は、多種多様なバリエーションで溢れかえっている。
ある世界は戦争の真っ只中だったり、ある世界はおとぎ話のような魔法世界だったり。
あなたはそのいくつかを覗ける
権利を得た。
運命の決定権は、創造主にあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 15:46:38
1238文字
会話率:0%
昔、バルシャル帝国という国がありました。
その国はとても平和で争いなどありませんでした。
そうその日がくるまでは……。
最終更新:2015-05-24 00:25:58
5174文字
会話率:82%
私は最近こうい夢をみる。
「僕は友達が少ない」別名:はがない
一度こんな夢を見た。
アニメの見過ぎじゃないの?と思われる。
最終更新:2015-01-24 07:59:03
208文字
会話率:34%
夢が現実になるっっ?!
最終更新:2015-01-03 19:57:11
255文字
会話率:34%
双子の姉妹はとある幽霊屋敷へ訪れた。
そこで悪夢が現実に起こったような体験をすることになる。
最終更新:2014-05-14 12:05:02
4781文字
会話率:38%
夢が現実に入り込む変な話
最終更新:2014-02-17 20:29:26
723文字
会話率:0%
夢を見る人は多いだろう…。
でも大体は現実などにはならず日々は過ぎてゆく。
これは、夢が現実になってしまう…。そんな物語。
最終更新:2014-02-16 19:12:28
1287文字
会話率:50%
「おいおい何だよこの世界。」
血があふれている世界。夢の中だけの話のはずだった。まさか夢が現実になるなんて...
最終更新:2013-07-09 19:23:27
1034文字
会話率:22%
世界の中心は人でも動物でも機械でも何でもない、東京都にある《中央時計》と呼ばれるものだった。世界で罪のあるもの、学校のいじめから違法、殺人など罪を犯したものは《中央時計》によってこの世としての存在を消される。誰が作ったのか記録もデータもない
、しかし世界の中心であることは間違いがなかった。
そんな世界に生きる如月蒼麻。都内に通う普通の高校生でありながら奇妙な体験をする。夢が現実に起こる、曰く正夢ともとれるものでありながらもそれは偶然じゃない、何度も起こりつつあった。その能力ともいえるものに魅かれるものもいた。天帝軍と言う組織に属するネオン=イナギス。そして謎の存在奏音マイ。彼女らが蒼麻に近づき、《中央時計》とも深く関わってゆく。
そして……紅楓、影の存在……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-03 23:58:21
76623文字
会話率:40%
高校生になる川瀬和也は、ある夢を見た。
現実では、あり得ない魔法?のたたかいだった。しかし、高校生になると同時にその夢が現実になって行こうとする。和也は、どうなるのか?そして、夢の結末とは?恋愛もちょっぴり加えた非現実物語です!
最終更新:2013-03-28 10:08:41
644文字
会話率:20%
世界からある「光」が失われた。暗く閉ざされていく世界。そこには一切の希望は無く、あるのはただただ絶望だけ。世界は「闇」に包まれた。その中でヒトは、かつての「光」が戻ってくることをずっと願い続ける。かつての温かな幸せをずっとずっと夢見てる。そ
の夢が現実になるかどうかは、たった数人の少年少女にかかっているなどということは夢にも思っていないだろうが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-09 04:08:07
8151文字
会話率:46%