宮原敦くんは未来予知ができる。俺とアツシくんは小学生の頃からの知り合いで同じ朝日ヶ丘第三高校の一年生でそこそこ仲がいい。アツシくんの未来予知はちょっと不思議な特技くらいの知名度でほどほどに知られていて中学生の頃から「意中のあの子に告白した
いんだけど成功すると思う?」とかそんな相談が時々きていた。アツシくんは笑って「生理的に無理って言われるからやめとけ」って言ったけど自分はその子からの好感度が高いと思いこんでいたヤマモトくん(だったはず)はそのまま告白しにいって「生理的に無理。声がきもい。話し方が下品。前から思ってたけどずっと言い出せなかった。ほんとうにまじできもいと思ってるから二度と話しかけないでほしい」って言われて帰ってきて、慰めようとしたアツシくんとその彼女がグルになって自分をハメたんだと思いこんで、ヤマモトくんはアツシくんをぼこぼこにした。
自分の未来のことはあんまり見ないようにしてたアツシくんは顔中が腫れあがりながら腹抱えて笑ってた。「こうなるとは思わなかった」っておもしろそうに。
そんなアツシくんがある日、暗い顔をして「日本が滅亡する」って言い出した。五年だか十年だかはわからないけどわりと近いうちに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 05:51:44
21182文字
会話率:50%
登校中、車に轢かれた俺は死んだ。でも、何故か神から1年前の過去に行けると伝えられた俺は疑心暗鬼になりつつも、目を覚ました時には1年前だった!?
この1年間で前々から想いを寄せていた幼なじみ東条佳奈を恋に落としてみせる!
最終更新:2021-03-24 20:05:59
4295文字
会話率:47%
※タイトルとあらすじを少し変更しました。本編内容は変わりません。
山下優人と渡辺朝日。二人は隣の家に住む幼なじみで。高校では「校内一のバカップル」と呼ばれる程に仲が良く、お互いに相手の事が好きだったが。
優人は、とある過去の出来事を引
きずっていて、朝日に告白をする勇気が持てず。
朝日も昔、優人と交わした約束を守るために、自分から告白をするつもりはなかった。
しかし、一つの出来事がきっかけで、優人の考えが変わる。
「今年中には、もっと自分に自信を持って、朝日に告白する。だからもう少しだけ待っていてくれ!」
これは、お互いに相手の事が大好きで、その事をお互いに、きちんと理解しているのにも関わらず。
色々な出来事が重なって、付き合いたいのに、今まで付き合えないでいる、そんな幼なじみ二人の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 18:20:08
115082文字
会話率:57%
いつも遊んでいた友人3人。
でも、主人公のタクミは、密かに怜子のことが好きだった。
でも、告白してフラれて、それが原因で怜子との関係が切れてしまうことが耐えられなかった。
そんなことになるぐらいなら、告白しない方が良い。
そう思っていた。
タクミは、怜子の目尻の下がった笑顔が見るのが大好きだったからだ。
そんなタクミは、ある時、怜子が友人の慎二と付き合っているのを知る。
しかも、怜子から告白したという。
しかし、怜子の愛と、慎二の愛には、大きな重さの違いがあった。
そんなことがあり、また、タクミも怜子に告白したいという気持ちもあり、タクミは怜子に告白しようと考える。
なのだが、いざ告白しようと思うと、それが果たして、怜子の幸せになるのだろうかという理屈を考えて、告白するのを止めてしまう。
大人の童話
エブリスタとカクヨムにも、同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 07:21:00
6921文字
会話率:18%
四大財閥の一つ、二条家には完璧超人な少女がいる。
名を愛姫。文武両道、成績優秀、勇猛果敢、眉目秀麗、気宇壮大。
そんな彼女の人生は、失恋によって幕を閉じる。
愛姫の義兄である俺は「もう一度やりなおしたい」と願い、学園生活が始まる一か月前に
時戻りを果たした。
今回こそ、義妹に生きていてもらいたい!
そして告白をするんだッ!
そのためには…
「愛姫、男装して学園に入ってくれないかな?」
男装完璧義妹×時戻りをした義兄のラブコメディ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 23:10:45
4674文字
会話率:36%
故郷を追われて数年。魔界一を決める武闘大会に幼馴染で侯爵令嬢のリリアが出場するとのニュースを聞き、半吸血鬼のヴァンは故郷の地へと舞い戻った。
「ねぇヴァン。もし私が悪いドラゴンに攫われたら、あなたは助けに来てくれる?」
「助けるよ。何が
あっても、絶対に」
幼い日に交わした約束────破ればその身を死に至らしめる、吸血鬼の血の契り。
本来であれば効果も無く消えるはずだった、本で見た程度の古いおまじない。
しかし、リリアの内に流れる真祖の血は、そんなおまじないにさえ力と制約を与えた。
その身を蝕む痛みが知らせる、幼馴染の少女の危機。
血の契りに命を削られながらも、ヴァンは幼い頃に交わした約束を果たすべく大魔闘演武大会へ挑む。
Twitter闇鍋企画作品
概要
複数人の作家が集まってそれぞれ自分の好きな要素や単語を一つずつ上げていき、それらを全部足し合わせた短編をそれぞれが書くことで作家によってどのくらいの違いが出るのか検証する遊び。
ルール
・参加作家一人につき一つずつ好きな要素を上げる
※今回は参加はしないものの、お題だけ出してくれた方が結構いたのでかなりの数になりました
・その要素をすべて足した短編を書く。
・締め切りを決め、それまでに書き上げる
※社会人や主婦の方も参加されたので、今回は一話のみ一斉投稿。完結はそれぞれのタイミングで行なうものとする
・あらすじに企画の概要とお題を明記する
今回のお題
「半吸血鬼」「熱血主人公」「諦めない」「全速力」
「恋」「幼馴染」「身分差」
「ニャルラトホテプ」「狂気」
「とんぼ」「焼き鳥」「ドラゴン」「はい喜んでー!」「性感帯」「おじさん」
※こんなのどないせいっちゅーねん!?
・参加した作家全員の作品を読む義務はない。
・あくまでも遊びなので楽しくやりましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 23:00:00
8873文字
会話率:38%
主人公のヒロが私立十色高校の文芸部に入部してから三ヶ月が経ち、文芸部の部長であり《十色高校の影》と呼ばれている渋谷(しぶたに)充(みつる)先輩の自分勝手な行動にいつも困らされていた。
夏休みがあと少しで始まろうとしていたある日、渋谷先輩はラ
ブコメと言い出したが書けずにいた。そしてちょうどその後に十色高校の生徒会長であり《十色高校の光》と呼ばれている秋葉原(あきはばら)莉愛(りあ)先輩に告白するのを手伝って欲しいとヒロはお願いされる。
そして秋葉原先輩が告白したい相手はなんと渋谷先輩だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 22:52:38
77036文字
会話率:43%
謎の手紙に誘われ、校舎の屋上へとやって来た佐原佑助(高校一年生)は、屋上で待っていたクラスメイト末崎紗季から重大な事実を知らされる。「あなたに、告白したい子がいる」そして佐原に告白し始めたのは、末崎の身体を借りた名無しの権子さんを名乗る幽霊
の少女だった。困惑する佐原に末崎は、権子さんの肉体は生きていて、魂だけが学校に取り残されていると伝える。告白の返事に困った佐原は、一先ず権子さんの魂を肉体へ戻すべきだと提案する。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 18:33:00
64385文字
会話率:72%
スカウト部へようこそ!
どの部活動に入っていいか分からない、好きな人に告白したいけど振られたらやだ。そんな相談等を全部引き受けます!貴方の心のオアシスなり、悩みを全て解決して貴方を綺麗な状態に戻されること間違えなし。
平均以上で何かありそ
うな平凡そうじゃない主人公ミステリヤスすなヒロインや数々の登場人物が連なる面白くもあるけど、少し退屈なストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-07 03:20:11
6049文字
会話率:64%
好きな奴にほど本心が言えない天邪鬼な女子高生。
そろそろ告白したいのに、毎回何かしら邪魔が入る毎日。そして月日は流れ、とうとう一大イベント、バレンタインデーがやってきた。
彼女は告白できるのか。
天邪鬼な女子高生がちょっと頑張る。そんなは
お話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-21 22:41:03
4367文字
会話率:31%
幼なじみの女の子に告白したいのにできずにいるヘタレな男の子のお話
いつも通りの学校の帰り道。
いつもどおりに、幼なじみを守るように学校から帰るのですが――
最終更新:2019-05-05 23:08:50
2296文字
会話率:56%
俺、雨川 ユウは
幼馴染、白石 小雪に12年もの間、片想いしていた。
小雪は俺と違って成績優秀、運動神経抜群、おまけに超がつくほどの美少女。
実るはずもない片想いに終止符を打つ為、俺はついに告白を決意した。
けれどその翌日
、俺の父親と小雪の母親が結婚。仲がいいと思ってはいたけれどまさか結婚するとは……。
告白したいけれどヘタレすぎてできない!距離は近いのにすれ違う!
はぁ……。
12年間片想いだった幼馴染が昨日、妹になりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-21 05:20:00
91557文字
会話率:52%
告白したい男の子と、幼馴染の女の子。
幼馴染大勝利のお話。
最終更新:2018-09-23 12:51:12
6013文字
会話率:44%
高校二年の秋本美晴(あきもと みはる)は、幼馴染みの桐ケ谷弘樹(きりがや ひろき)の事が好き。
二人は一日違いで生まれ、家も隣同士。
親同士仲が良く小さな頃からずっと一緒の、まさに幼馴染みの二人。
美晴は、いつかは弘樹と恋人関係になりたいと
思っているけど、今の関係にも満足していた。
そんなある日、部活の後輩から弘樹との関係を詮索され、弘樹に告白したいと言う後輩に危機感を覚える。
売り言葉に買い言葉のようなノリで告白の練習をしているところを、運悪く意中の弘樹に見られてしまい、自分が誰かに告白していたと勘違いされてしまう。
そのせいで弘樹から完全に拒絶されてしまった美晴。
美晴の想いは、一体どうなってしまうのか?
この物語は、拙作『消せない想いの行き着く先は』の秋本美晴視点の物語です。
お手数ではございますが、先に『消せない想いの行き着く先は』をお読みいただく事をお勧めします。
当作品に於いては、『あの時、美晴はどんな事を思っていたのか』を中心に描写しています。
どうぞ、ご堪能下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 17:13:26
13256文字
会話率:32%
おれはこれまで一度も女と付き合ったことないアラフォーのさえない独身サラリーマンで、孤独でむなしい人生に生きる意味を見いだせず、死のうと思っていた。
そんなおれには心残りが一つあった。高校の卒業式の日、ただ一人の親しい同級生だった秋山美月
に勇気を振り絞って告白しようとしたが、恐怖と不安に襲われてできなかったのだ。そのことへの後悔が、おれをずっと苦しめていた。
死に場所を求めて歩いていると、おれは妙は占い師に呼び止められた。その占い師はおれの悩みを知っていて、あの卒業式の日まで戻らせることができるという。半信半疑のまま、おれは占い師に導かれて、彼女に告白すべく過去にさかのぼるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-14 08:13:14
13509文字
会話率:47%
好きと伝えるのは大変です。なので、まずは伝えるためにこうしましょう。
日下部良介様のバレンタイン企画に参加作品です。
最終更新:2017-02-14 17:00:00
200文字
会話率:0%
幼馴染に告白するにはどうすればいいのか悩む男の話。
最終更新:2017-02-05 07:52:04
4003文字
会話率:48%
我が姉はデブである。
意思が弱く、見通しが甘く、ダイエットが続かず肥えるばかりだった。
そんな姉が初めて本気の恋をした……。
『ダイエットして告白したい』と言って俺に手伝いをしろと言ってきた。
時期が時期だからやめときゃいいのに……果たし
て姉は痩せ想いを告げる事ができるのだろうか?
※太っている人すべてがこうではありません
※カクヨムにも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 11:40:40
11256文字
会話率:38%
生まれた病院も生まれた日も一緒、家も近く幼い頃からいつも一緒いた幼馴染み「りゅう」。
内気な性格の私「美香」とは違い活発で明るいりゅうは、いつも私を助けてくれるヒーローだった。それがいつからだろう私の恋の相手になったのは‥‥。告白したいけ
れどできない‥‥。伝えたいのに伝えられない‥‥だって伝えてしまえば、あなたの幸せを壊してしまうから‥‥。だから‥‥
「りゅう‥‥一週間だけ私の恋人になってくれない?」
この恋は友達以上恋人未満なの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-14 21:14:45
4525文字
会話率:33%
「ねえ大介君、告白・・・って、したことある・・・?」中3の卒業間際に、俺は幼馴染の紫乃からそう聞かれ、紅茶を噴き出しかける。どうも彼女には告白したい相手がいるらしい。その相手は最近不良っぽいサトシのようだ。紫乃に協力してほしいと頼まれた俺は
、卒業までに告白できる作戦を考える。「って、卒業式は・・・明日だよな?」「うん(´・ω・`)」
(連載の投稿練習を兼ねて連載にしていますが、短い連載です。※さくっと楽しく読める作品を目指しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-04 22:07:16
11348文字
会話率:38%