一介の船乗りであったスヴェンの生活は、ある夜を境に一変した。見知らぬ王国デュランベールにて、守護神エルのもたらした奇跡と夢に現れる謎の少女。それぞれの思惑が交差する中、彼はどう動くのか。
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6.10.10~
魔法文明が衰退した後の世界にある国を舞台とした、長編中世風ファンタジーです。
恋愛要素は薄め、軽めの戦闘描写、負傷描写あり。
世界観と心情描写に拘って執筆しております。
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この作品は個人HP『月夜灯』にて連載しているものと同一となります。
また、Taskeyにも投稿を行っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-25 20:00:00
55328文字
会話率:34%
東の空を赤く染めた炎が、始まりだった。「僕」は旅をする。騎士の国を、悲劇の国を。「なぜ?」そう、問う者がいる。悲劇のさなかにあった者は、その答えのないものを、悲劇と呼んだ。しかしまた、問う者がいる。「なぜ悲劇は起こるのか?」「僕」は旅をす
る。悲劇の終わりに、向かうために。とある王国を、一人の神官が旅をする、中世風ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-25 22:35:33
355074文字
会話率:41%
ファンタジー物です。
アクションファンタジーではなく、心理哲学よりです。
最終更新:2015-10-28 17:23:52
86053文字
会話率:48%
「名を呼ぶのです。」美しい声が少女を惑わす。そして少女はその名を呼んでしまった。―その名は、イヴォルビット。
※前作faLseとつながりのあるお話なので、そちらを読んでからお読みいただけるともっと楽しめることかと思います。よろしければ作品一
覧からどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-15 17:10:04
69836文字
会話率:54%
それははるか昔、神々と人との間で言葉が行き交っていた時代。空には太陽と月が並んで浮かんでいたのです――。
太陽と月がどうして昼と夜に分かれたのか。ハートフルファンタジー、創作神話です。
会話文なし。別の場所で見た方もいらっしゃるか
もしれませんが、これを書いたのは私なんです。投稿者の許可を得、他サイトより転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-09 18:04:00
1194文字
会話率:0%
触れたものをこの世界ではない別の場所へ飛ばす能力を持つ男――無転(むてん)。
「この世は腐っている」
そう思いながら生活していた彼の前に現れたのは、深い藍色の翼をもつ少女だった。
「それなら、新しい世界を創らない? 無転が手伝ってくれ
ればできると思うの!」
彼に関わったものは「無に転ずる」とまで言われた男は、新世界を「創造」することを選ぶ。
紀元前ヨーロッパを舞台にした、異能を持つ人々による国つくりファンタジーです。
※ 自サイト(「白月の破片」http://id35.fm-p.jp/97/lunablanca/ )の作品を修正して投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-31 21:25:51
13699文字
会話率:37%
ワレワレハ、チキュウジンダ。コンナ、セカイニ、ダレガシタ? カミサマ、ナニシテル? (解釈はご自由に)
最終更新:2012-01-15 07:53:33
6785文字
会話率:4%