夕暮れに待つは死
不敵な笑み
黒いナニカ
君はそれでも外にでられるのか?
最終更新:2016-05-06 20:23:58
594文字
会話率:30%
主人公は中二の夏から学校にも通わず、日々FD(フルダイブ)環境のある自室で引きこもって、数々のVRMMOをプレイしていた。
そんな彼の元に試作のVRMMOのテスター募集が届く。
そのタイトルは、Blade Chain Online(ブ
レイド・チェーン・オンライン)。
早速テスターとしてゲームに参加した彼は、すぐにその魅力にはまってしまう。
来る日も来る日もテスターとしてBCOの世界にログインする。
BCOの正式オープンを向かえていよいよゲームが始まるその日。BCOのGMから自宅に届いたセキュリティー用の付属部品を頭のHMCに取り付けて仮想世界へとログインした。
ログインしてすぐ、黒い空間で言い渡されるデスゲーム開始の合図。
自宅に届いた付属部品は解除不可能の小型爆弾だったのだ。
『ルールは簡単!このゲームの全大陸をクリアすること!』
残酷な宣言をしたのはピエロの姿のアバターだった。
『そして!優しい~僕はもう一つ!クリア条件を増やしてあげます!その条件は――』
ピエロのアバターが不敵な笑みを浮かべて言う。その条件に彼は衝撃を受ける。
『約2千人のテスターの全滅!もしくは約8千人の非テスターの全滅だ~!始まるぞ!P!V!P!質が勝るのか!数が勝るのか!?』
テスター 対 非テスターの戦いがこの世界から出るもう一つの条件。
仮想世界に囚われた彼は、YATO(ヤト)として戦いを強いられていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-03 16:29:57
320910文字
会話率:35%
海の底から現れ、嵐のように暴れ狂い、波と共に去っていく――海の男たちの間で語られる謎の海賊集団『リージョン』。その正体は、不敵な笑みを浮かべる水着の美女であった。それも、全く同じ存在が、何千何万、何億人も。
一体彼女は何者なのか。彼女は
どこから現れるのか。そしてどうして、彼女は無数に存在するのだろうか。
今日もまた、海のどこかで『リージョン』が暴れまくる。
※この作品は別サイト及びpixivにて投稿したものに加筆修正を加えたものとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-24 17:00:00
46801文字
会話率:37%
妖精大陸エスボスニア。
この地で生活する人々は精霊の持つ魔力の恩恵を得て暮らしていた。
魔獣や魔物との棲み分けが済み。
亜人たちとの共存にも成功し。
厄災振りまくドラゴンの存在ももはや伝説の彼方。
人々は平和な生活を日々謳歌していた。
し
かし、そんな世界に一つの影が落ちようとしていた。
それは澄み渡る蒼空の遥か彼方。
目視許さぬ億光年の星から嵐とともに舞い降りた。
宙から降った鋼鉄の巨人。
その中から一人の少年が姿を現した。
ふ、っと不敵な笑みを浮かべる。
見るものが見れば、平和な世界に恐怖の波紋を広げる魔王の笑み。
破滅の侵略者の到来に映ったかもしれない――
少年が口をゆっくりと開く。
「あれ、ここどこ? てか僕だれだっけ……?」
が、残念!
少年は指名、任務。その全てを失っていたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-19 19:19:54
30822文字
会話率:28%
『怪盗Rink』
今世間で大注目の泥棒集団だ。俺―――坂井斗真(さかいとうま)は、昔からの腐れ縁である中原留衣(なかはらるい)に連れられ、俺たちが通う学校の卓球部の部室にやってきた。
そこにいたのは、同じように呼び出された同級生4人と、不敵
な笑みを浮かべる先輩4人だった・・・。
『実は、怪盗Rinkとは、私たち卓球部なんだ!!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-13 01:21:26
11303文字
会話率:33%
もぅマヂ無理。 異世界にぃかされた。 今日デェトだったのに、ゥチゎもぅ戻れなぃん だって。
どぉせゥチゎチートってコト、ぃま王族コロした。 血煙が上がる。 悲鳴と怒号、近衛騎士達が隊をなして雪崩込んできた。
私は抜剣をしている屈強な騎
士達に向かい不敵な笑みを浮かべる。
「今、手首切った……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-11 16:09:59
25387文字
会話率:13%
彼は様々なものを操れる。 次のターゲットになってしまうのは・・・。
最終更新:2014-06-08 23:10:34
856文字
会話率:0%
今より昔、神々は魔族との壮絶な戦いの末、共に滅びた。あとに残されたものは荒廃した世界とわずかに生き延びた人々。
神々の黄昏・・・「ラグナロク」
それは長きに渡る、苦悩と受難の始まりを意味していた。
それから300余年の月日が流れた。
人々は
互いに身を寄せ合うことで、過酷な試練をいくつも乗り越え、未だ雑草すら生えぬ荒野に確実に生命の根をおろしていた。
しかし、事が起きる。
大陸の西部に位置する小さな町、ヘイムダルに突如として異形の怪物が現れ、人々を襲い始めた。
人の3倍はあろうかという巨体にギラギラと不気味に光る目のそれが、かつて魔族と呼ばれたモノの生き残りである事を知る者はいなかった。
成す術も無く逃げ惑う人々の流れに逆らい、立ち向かっていく二人を除いては・・・
「私は奴等に貸しがある。お前は奴等が憎い。どうだ?目的が同じもの同士、手を組まないか?」
両手にフルオートタイプの拳銃を構えた赤い髪の少女は不敵な笑みを浮かべた。
「断るよ」
シングルアクションタイプの拳銃を左手に構え、少年はハンマーを起こした。
「リロード(再装填)」
少年がそう唱えると手にした拳銃は光を放つ。
少年の持つ銃「ワンオブサウザンド」は持ち主の生命力をシリンダーに装填することによって唯一無二の破壊力を生み出す。
その力はおよそ人が持ち得た神の如き力だった。
「君は周りから命を吸いあげて力に変えている」
少年は嫌悪の眼差しを少女に向ける。少女は当然だ、と言わんばかりに鼻先で笑った
「逃げ惑う奴等に代わって、戦ってやっているのだ。安いものだとは思わんか?」
「安い命なんて、ありはしない!!」
「その割には、自分の命はずいぶん安く扱っているではないか。お前のその銃は使えば使うほど命を縮める代物だ」
「立ち向かう力があるのにそれを振るわないのは・・・罪だよ。だから僕は戦い続ける。力を持つ者の、それは責任なんだ」
「自己犠牲か?見事な心がけだな。感動しすぎて片腹が痛い」
「好きに言えばいい。僕はみんなを守りたい。みんな、生きているんだ。この荒野でみんな一生懸命生きているんだ。いつか咲く花を信じて…」
二人は魔物と対峙した。
「明日咲く花は・・・・今、種を蒔かなくちゃいけないんだ」
「戯言はこれを乗り切ったら言うのだな。来るぞ!」
町中に乾いた銃声が一斉に鳴り響いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-06 00:57:29
953文字
会話率:45%
10月のある日、1人の青年が逮捕され署に連行された………
(刑事)「なんであんなことをしたんだ!」
青年は早速取調室に連れ込まれ、刑事は机を叩きつけて青年を問い詰める。
(青年)「フフッ………」
青年は不敵な笑みを浮かべながら怒鳴る刑事を見
る。
(刑事)「何がおかしい!?」
(青年)「僕は本当の自由を手に入れるのさ…………」
気が付くと青年の手には手榴弾が………
その騒動後この青年は『魔獣』と呼ばれ警察に指名手配された………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-15 21:20:02
9606文字
会話率:64%
さあ寝ようかというとき、彼女は不敵な笑みを浮かべ。「寝付けないから、つきあえ」などといい、僕は一緒に自転車ででかけることに……。
ほのぼの恋愛っぽい掌編です。
最終更新:2009-12-27 10:23:07
2136文字
会話率:20%