飼っているインコを溺愛している日和は、周囲からノーインコノーライフとまで言われている。友人達からも心配されそうになる始末。
みんなとお出掛けの休日に、改めてインコについて思いを馳せる。
声を掛ければ覚えてくれる、あたしの大切な家族―
―。
※『星巡りの街』第六弾になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 01:50:13
4505文字
会話率:46%
不死薬。
ある戦場に現れ始めた“死なない兵士”は不死薬を投与する事で“不死”を手に入れた“不死者”だった。
不死者によって家族を殺されたユキミは、彼らと戦い、恐れられている存在として“不死者”達の間で知れ渡る傭兵である。
ユキミの目
的は不死薬を根絶し“不死”を殲滅する事。
そんな中、ユキミは真っ白い空間で一人の少女と出会う。
少女は自らの生き方に疑問を抱かずに、ただ死を待つ存在。
近い未来に死ぬ事に疑問を抱かない彼女の血は、不死薬の原料として使われているのだった。
※キャラそれぞれの外伝追加折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-24 08:00:00
31172文字
会話率:44%
特別な才もなく、特殊な血筋でもなく、複雑な過去も無い。
そんな、劣等生な少年が手に入れた力は、決して強いものではなかった。
幾度も重なる非日常のなかで少年は、苦しみ、もがき、悩み、そして何を成すのか……………
最終更新:2016-12-10 00:00:00
28856文字
会話率:36%
殺人鬼に殺された真事木誠一郎は、とある妖怪によって無機《ノーライフ》として蘇る。生きても死んでもいない誠一郎に与えられたのは、生き返るための手段。他者の生と能力を奪う捕食の力。誠一郎は手始めに自らを殺した殺人鬼を、文字通りの鬼を喰らう。そう
して得た鬼の能力を駆使し、次々にあらゆる妖怪を食らい、数多の能力を身に付ける。そして、いつしか能力同士が混ざり合い、誠一郎が得た力はキメラのように複合していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-27 21:20:52
26056文字
会話率:37%
右手を負傷した青年が、同級生に会い恋に落ちる話です。
あなたの時間を10分だけ私に下さい。
よろしくお願いします。
最終更新:2016-07-16 11:45:18
5566文字
会話率:37%
吸血鬼、不死王レイキュラ・フォン・アルバルトの「偉大なる」日常を描く物語。
最終更新:2016-05-01 21:08:17
9471文字
会話率:29%
世界的に有名なピアニスト橘宗谷は交通事故で神の腕と言われたその腕を複雑骨折し、ピアニストとしての生命を絶たれた。
その事に絶望し、「ピアノを弾けない人生なんて価値はない。」と睡眠自殺を謀る。
そのまま眠るように死ぬ前に、一人の神の使い
がその事を嘆き悲しみ、自身の力を使って彼の記憶や人格などをそのまま来世に引き継げるようにした。
しかし、彼は神ではなくただの使い。
彼の範疇を超えた行動に、彼の魂は異世界へと送られた。
だが、送られた世界に音楽はなく、楽器は全て命を奪う魔法の為に使われていた。
音楽とは音を楽しむ物、楽器とは音を楽しむための物。
ならば正しい楽器の使い方、音を楽しむという全てをこの世界に広めてやろうと彼は決めた。
これは真剣にノーミュージックノーライフを地でいく男の異世界演奏記。
*タイトルは仮の物です。何か良い名前があればメッセージなりコメントなりで送ってくれると嬉しいです。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-08 20:00:00
5377文字
会話率:14%
特別な才能や飛び抜けた身体能力があるわけでもなく、つまりはそんなに強くないけど街の冒険者としてそれなりに頑張ってきたジークハルト(27)。三十路に差し掛かっても『名前だけ大英雄』なんて呼ばれてギルドの連中やパーティメンバーにさえ馬鹿にされ
る毎日。しかし、やっぱりそんなに強くなかったので、ある日うっかり参加した魔物征伐遠征で、行軍中のゴブリンの軍隊に出くわしてパーティは全滅。挙げ句の果てにジークハルトだけが『不死の王(ノーライフキング)』の眷属である既死のバケモノ、アンデッドとして蘇生してしまう。連れて行かれた場所で出会ったのは、幼い頃に遊んだ女の子で──彼女は不死身の吸血鬼で!? ロリっ娘吸血鬼と何の取り柄もない死に損ない(アンデッド)が織り成す、邪道アンデッド・ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-02 01:08:13
12750文字
会話率:40%
―“眼鏡”―15世紀中頃のドイツで発明されたそれは目が悪い者の目を見えやすくする為に生まれた。
目がいい者には解らないが、目が悪い者にとって眼鏡はまさに必須、無くてはならない物だ、眼鏡が無ければなにも見えない、相手の顔のパーツも見えない、テ
レビの文字も見えない、読書も満足に出来ない、目が悪い者は、眼鏡が無ければ、何も出来ないのだ。
これは、そんな眼鏡が世界を救う物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-12 22:26:42
3191文字
会話率:66%
旧タイトル【The Strongest is Gold】
貧乏が原因で不幸な人生を歩んできた主人公【九重 幸成】は無実の罪で入れられた刑務所で獄中死してしまう。不幸でありながら懸命に生きてきた幸成を憐れんだ神様は、別の世界で幸せな暮らし
が出来るように異世界へと転生させた。
その際、1つだけ幸成が望む願いを叶えてくれるという。
「金がほしい。世界一の金持ちにしてほしい。」
金で力を買う。金で愛を買う。金で幸せを買えるのか?
全てを金で解決する異世界スローライフファンタジー
主人公は不幸な生い立ちですが、善人という訳ではありません。善悪問わず自分の価値観に正直に行動します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-21 06:00:00
142628文字
会話率:21%
一~三章は魔法の原理、魔力の成分、構造、性質の謎を長い時間かけて地道に研究していくSF(サイエンスファンタジー)。仮定、実験、考察、検証、そして導き出される公式と数値。「魔法を科学する」という要素を執拗に掘り下げています。四章はSF(スタ
ンダードファンタジー)の皮を被ったナニカ。表だけ見るとファンタジーしてる勇敢な主人公なのに裏を見ると半笑いになる二面性。題名から察せられる通り主人公は開幕数話でくたばってノーライフ系の何がしかになりますが、だからといってダーク風味になる事もねーです。多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-30 22:00:00
841134文字
会話率:28%
死のない人生に、真の生はないというお話?
聖暦268年。西域の、かなり腐った国にて。
例年通りの、聖地奪還の為の十字軍計画が持ち上がった。
穢れの無い、宗教的に純潔とされる、加護によって守れられた子供達ならば、必ずや遠征を成功させ
る事ができる。
そんなこじつけ甚だしいを、幾分も通り越した超理屈によって、多くの人間に支持されるこの行事によって。
ただただ、生贄でしかない少年少女が戦いに赴き、傷つき死んでいく、そのような歴史が積み重なった行事。
そのような破滅的な遠征を行わせる、そういう見せしめ娯楽的国家行事がまた行われるのだ。
腐った野郎、平民や貴族、あらゆる人種が内心望みながら、表面では嘆きながら、行われる腐った風習。
この遠征は、出征の時は華々しく、そしてその終わりの地獄が映える。
絶望を色濃く、それも感動的に演出し、多くの人間の心の支えとなるのだ。
奪還する聖地は、過去の聖都、エクスラシャペル、おまけにその周辺領域。
今は沢山の魔物、それと同義に等しい蛮族に、狂気的な戦闘狂、怪しげな宗教団体や逸れ物の魔女や異端者。
更には堕天使の類、悪魔や吸血鬼や淫魔等々、魑魅魍魎がばっこし。
もっと言えば、犯罪者集団の隠れ蓑であり、他にも違法取引の奴隷売買、その他非人道的な研究もされている。
そもそも、普通の遠征は無駄と看做され、平素計画すら、駄目もとでも立たないありさまなのだ。
そんな中世の魔女狩りにおける、火あぶりの様な国家行事が過去、実際に存在した、そして存在し続けている。
そんな死地に、年端も行かない子供たちを送り込む、ジークという男。
そういう難事業ですらない、そもそもがデスマーチのような仕事をしている男の話等々。
その果ての結末は、果たしてハッピーエンドか、バッドエンドか、それとも? そんな死と生に満ち溢れた人生等々の、沢山の人の物語で、ソレが満ち満ちた長編・短編集。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-24 18:18:26
6908文字
会話率:19%
公園を散歩していた深夜右京は穴に落ち渡り人として剣と魔法の世界ユーラゼルに迷い込んでしまった。そこで出会ったノーライフキングに右京は能力を継承され人間&ノーライフキングにされてしまう・・・そんな右京の冒険を描いた物語です。<この小説はシリア
スな場面が多く、ハーレム要素を含みます。また、主人公はチョイ最強です>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-08 01:51:36
9546文字
会話率:49%
魂の循環が破壊され、死者が蘇る呪わしき世界。そこに生まれた少女カヤは、その身に宿した異常なまでの再生能力が原因で「化け物」と呼ばれていた。そんな彼女はある日、たった一人の肉親であった母が死人(ノーライフ)となったことをきっかけに、真の力を覚
醒させる。力を手に入れた彼女は死人(ノーライフ)を葬る葬儀屋となって、世界の闇を駆け抜けていく――!
※主人公はチートで、私TUEEEE!!要素いっぱいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 00:09:31
10089文字
会話率:48%
実にくだらないフィクション作品
最終更新:2013-06-03 01:52:21
616文字
会話率:0%
音楽浸りの毎日を送り、音楽以外のすべてをわずらわしく感じ始めていた男が迎えた至高の瞬間とは。
最終更新:2012-08-21 10:26:19
9745文字
会話率:8%
「私」は死のうと思った、から始まる決意と葛藤の行方を書いてみた習作。
※別名表記で、某投稿型掲示板のユーザースペースをお借りして書いたものを少し修正して再掲載させていただきました。
キーワード:
最終更新:2011-11-08 17:00:00
1358文字
会話率:10%
千夏はいつも考え事をしていた。何で自分は生きているんだろうと。勿論答えなんて出ないし、答えが出ないことはわかっていた。だから、千夏は加奈と楽しい高校生活を過ごす。出会ったことの無い死んだ男、そしてラブレター。千夏の高校生活は波乱万丈にくりひ
ろげられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-09 16:06:31
7679文字
会話率:39%