手をつなごう。きっと世界が繋がる。
最終更新:2015-05-11 19:19:16
327文字
会話率:0%
…オケアノス
この世界の名前であり、誰もが生まれた時から知る
最初の言葉
声に出さずとも知る、大地の名
悪戯な雲が、青空を邪魔したり
飛び交う鳥達が、謳歌を唄い舞う
安らぎの緑が絶え間なく続き、それぞれの大陸には各々の個性を生かし
た文化が根付く
しかし、かつてこの世界は 【躊躇った】
何を躊躇ったのかは分からない、しかし
そのせいで、この世界は灰色の死に包まれるはずだった…
そう、今この安寧があるのは、一人の勇気が小さな命達への愛を貫いたからだ
それを知る者は、ほとんどいない
歴史は風化し、長き時を経て今があるのだから
それを罪と憎む者、それでも安寧に埋もれる事を許す者、互いの最たるがこの世界の柱となっている事すら誰も知らない…
誰も、いや、知らないのは
ニンゲン、だけだ
知る事は、必然ではない
だが、知らない事は、とても悲しい
知る事で悲しい事が起こるかもしれないけど
その必然が、徐々に訪れようとしている
かつて理由などないが、それでも人を愛した
たった一人の尊い犠牲が残した
今という歴史が 少しずつ、少しずつ定められた運命に導かれる
―彼は言った、消える命を悟りながら
未来に、届かぬ想いだと分かっていても託した言葉
それは、きっと世界だけが聞いていたのかもしれない
「…生きてるから、躊躇う事はある。だけど、その先に…その命の重みを知る
決して、その命を絶やしてはならない。そんな僕の覚悟に…悔いはないんだよ」
その言葉を、忘れられた歴史を、悲しみを乗り越えた…今の尊さを人間が知る時は、やがて来る
そう、運命が記したのだから
しかしその先、結末までは
まだ朧げで
それも全てを知る人間達次第だと
世界は知ってほしいのかもしれない
―Ragnarok Saga折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-31 04:39:14
211797文字
会話率:38%
僕は18歳の11月から22歳の4月8日までの記憶がない・・・・・・
そんな僕がただ苦悩し、ただ泣き崩れ、ただ笑えるようになった。ただただ普通の日記のような物語。
でも普通じゃないのはこれは小説ではなく本当の出来事だということだ。
何も特徴
のない人生におこった唯一の出来事。無くしたものもわからない、でも大切なことを知った。
きっと世界には同じような人がいると思う。ここに書くのはただ一人の小さな人間のおはなし・・・
新しい道に進むことが決まり残しておこうと思って書き始めました。少しずつしか書けませんがご了承願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-26 00:39:10
1801文字
会話率:17%
きっと世界の果てでの出来事
最終更新:2013-09-29 23:20:12
356文字
会話率:0%
彼が求めたのは小さな変化。
その変化は大きくなり世界を変える。
この変化は彼にどんな変化をもたらすのか。
きっと世界では彼女が一人、そこで待っている。
最終更新:2012-07-16 12:48:05
5271文字
会話率:58%
私、久母田蚤子のヤンデレな恋人を持つ人たちが幸せになれるように願って書いた作品でございます。もし、ヤンデレな恋人に悩んでいるのであればこの本を手にとってください。きっと世界の見え方が変わってくると思います。
最終更新:2012-05-21 15:03:43
4063文字
会話率:0%
短編集です。
基本、SFか、ホラーか、或いはそんなようなものです。
週末、小学生の子供二人を連れて、公園で遊ばせているとき、パパは公園のベンチにすわり、じつはこんなことを妄想したりしてます。そこから見えるのどかな、とてもハッピーな風景とは
裏腹に、僕の頭の中は、まるでどうかしてしまっている。
君たちが遊んでいる砂場の中に、きっと恐ろしいモンスターが潜んでいるに違いないし、この公園は夜になると、まったくちがう生き物が闇に潜み、蠢いているにちがいない
そして、こんなのどかな時間が流れている別の場所では、きっと世界の終わりのカウントダウンが始まっているに違いない
そんな、どこにでもある、他愛のない、妄想の断片を、集めてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-27 13:34:32
91447文字
会話率:46%
どこにでもありそうな、ありふれたお話。
後悔の数だけその人を思っていたというのなら、二人はきっと世界中の誰よりお互いを愛していたに違いないのに。
最終更新:2011-08-01 00:32:43
3091文字
会話率:11%
気を抜いて読んでみてください。今までで一番肩の力を抜いて書いた詩なので。でも、きっと世界に入り込める扉はいくつも用意されています。子供の頃の思い出だって、落ち込んだ日々だって、逃げ隠れた思春期だって、天使が流す涙の様な美しさが溢れているので
しょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-10 21:00:00
6807文字
会話率:2%
誰もがみんな1人では生きていく事は出来ない。風はある日うちあげられた魚を助けてあげた。その風のやさしさが流れ流れて、一人の青年の人生を変える。きっと世界はどこかでつながっていると作者はおもうのでした。
キーワード:
最終更新:2009-12-20 01:30:37
931文字
会話率:0%
男の子と女の子がそれぞれ一人。どこかのファンタジーな世界(?)の、誰かと誰かの会話文です。
意味もなければ実りもありません。きっと世界のどこかで似たような会話が繰り広げられているであろう、そんな二人のお話です。
最終更新:2009-10-06 22:23:54
3443文字
会話率:81%
境界線をとびだして真実を掴め!その先にきっと世界がある。それを探す人。それを求める人。それを隠すひと。様々なものが存在する。
最終更新:2009-07-12 17:52:49
886文字
会話率:0%