「私、今日からお兄ちゃんのいる学校に転入する……!!」
引きこもり生活三年目の我が義妹は、唐突にそんな事を言い出し、僕のいる清華学園に転入して来た。全くもって心配でたまらな――おいお前ら、シスコンってなんだ。僕はシスコンなんかじゃない!
ただ義妹を精一杯妹として愛しているだけだ!! これは、僕と周りが楽しむ日常を記した、ただのラブコメのような物である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-29 09:50:39
15849文字
会話率:70%
理想の恋愛なんかじゃない。
海や空。それらと何ら変わりない。
島に出て、本島に戻って、島に還って。
ただそこにあるだけの、二人。
最終更新:2012-12-12 03:21:23
5288文字
会話率:53%
「俺は《バケモノ》なんだ」
自分にそう言い聞かせ、それでも誰かの為に生きようとする少年、終夜
平々凡々と過ごしながらも、人一倍優しい心を持つ普通高校生、優一
今まで接点のなかった2人だが
とある事件で2人は出会う
「《バケモノ》の俺で
も誰かを救いたい」
その一心に終夜は歩き続ける
「終夜は《バケモノ》なんかじゃない。僕の友達だ」
優一は終夜の友達であり続けることを望む
日常生活を送りながらも2人は否応なしに戦い巻き込まれていく
終夜の本当の力とは?
優一の隠された力とは?
2人の少年と2人の少女の紡ぎ出す運命は一体どこへ向かうのか?
悲しき幻想の夢の果て
そこには何が広がっているのか?
注意
残酷な表現があります
そういった表現の苦手な方はご注意下さい
戦闘描写が苦手なのでうまく表現出来ないかもしれませんが頑張ります
とあるサイトで投稿していましたが、此方に転載しようと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-14 01:05:12
128461文字
会話率:26%
藤色の瞳の転校生。箕輪藤花は、人殺しだった。鵠あひるは、事件調査という特殊なバイトの最中に、箕輪藤花と遭遇し、そこで目撃者として、刃を向けられた。そこで意識を失う。翌日、鵠が真相を確かめようと、箕輪藤花に会うと、意外な一言が、鵠あひるに向け
られた。「お前は、一体何者だ?」はたして、真相は如何に
「僕達はモノなんかじゃない、生きてるんだ!」「帰りたければ、代価を払え!命を捧げよ!」「君は僕と一緒だね。人の不幸の上で麻痺して生きてる」「ぶひゃははは。お前脳味噌いかれてんじゃねーの?ここは何人地獄に落としたかで、ポイントが稼げるんだぜ?」「……何でお前がここにいるんだよ!」「正義が善だと誰が決めたの?」
近未来SFファンタジー。神、咬み喰らえ。毎週日曜日朝7時更新!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-21 07:00:00
8863文字
会話率:42%
暑さに倒れた喧嘩少年を助けると、実は少女だった!?
夏の暑さで色々おかしくなったと思ったのはつかの間、目の前で錬金術を見せられ
定食屋の美人の店員さんとなかよくなったり、狐が出てきたり、そのうち時を超えたり......シアワセを手に入れるた
めに犠牲が出るならば、それはシアワセなんかじゃない!
精神、幽霊、怨霊、錬成、時間、非日常と日常の境界線はその人の価値観で変わり始める、バトルあり!涙あり!笑いあり⁉の長編青春物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-17 08:10:57
10616文字
会話率:30%
僕ワタルは、自ら命を絶とうとした。そんな僕の前に現れたピエロのような男、マルクは僕に魔法を見せた。いや、それは魔法なんかじゃない。ただの落書きだ。僕とマルクが旅をした時の話を、今始めよう。
最終更新:2012-06-07 19:07:36
27589文字
会話率:52%
そう、私は彼の後ろの席なのです。
だけど、ただの後ろの席の住人なんかじゃない。
二年生の時のクラス替えから、二ヶ月に一回行っている席替え。
その全てで、私は彼の後ろの席の住人となっている。
最終更新:2012-05-14 14:51:12
3540文字
会話率:22%
「だって僕は、ヒトなんかじゃない。この手がどんなに暖かくても、それは全て、偽者、つまり、紛い物なんだよ」
かくして少年は旅に出る。剣士・ローダと名乗るその少年は、世界を見たいのだという。そして、その為に死んでも構わないのだという。
冷た
く冷えた、少年のこころは、ただ、温もりを求め続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-30 11:18:14
1456文字
会話率:37%
異常な犯罪に自ら関わり、犯人を見つけ出す。
そんなありきたりな物語。なんかじゃない。
探偵が美化される中、
犯罪者を殺すことに快楽を覚えた僕。
犯罪者を殺すことの快楽に溺れた僕。
そんな僕はいろんな異常者と出逢う
最終更新:2012-02-10 17:06:21
4909文字
会話率:26%
私は寂しい恋愛を経験したの。
みんなも、あるのかな…?
最終更新:2011-12-15 20:02:00
5258文字
会話率:20%
空に憧れる少女クーア、翼を持つ少年ルル。
少年が十五歳になる時、父は飛べなければ彼の翼を切り落としてしまうという。
ルルの翼は、生きるために障害なんかじゃない。
少年の翼は少女にとって希望であり夢であり願いであった。
少女と少年の冒険ファン
タジーのつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-13 23:23:23
892文字
会話率:24%
私はかわいそうなんかじゃない。
最終更新:2011-11-04 23:17:10
382文字
会話率:0%
人生にはどうしても叶わない恋がある。だけど不幸なんかじゃない。
キーワード:
最終更新:2008-08-10 21:32:39
823文字
会話率:0%
誰かに聞かれたら、彼女は私の親友だと言う。でもそれは嘘だ。そう言う契約なだけで、本当は親友なんかじゃない。友達でもない。でも、じゃあ、何だろう。
最終更新:2011-10-09 18:15:29
6240文字
会話率:56%
その少年は水たまりの傍から動かなかった。自称「おせっかいの第六感」の持ち主である私は、煙たがれるだろうと予期しながら、一度気になった少年と深く関わりたいと願った。それは「優しさ」なんかじゃない――。全てを知って、ただ自己嫌悪に陥る頃、少年は
静かに教えてくれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-09 23:22:59
6084文字
会話率:46%
アンタ、死んだ後にどうしたら良いか知ってるかい?
え?あぁ、天国か地獄に行くのは強ちハズレじゃないんだがね。
何と言うか。。。
まぁ殆ど当たりなんだが、俺が言いたいのはそこじゃなくてね。
俺が聞いたのは『何をするか』って事さ。
いいや、
知らなくても問題ないんだがね。
知っておいて損はないだろう?
ちょうど面白い話が有るんだよ、ちょっと聞いていきなよ。
何、怖い話なんかじゃないさ。
むしろ滑稽で愉快な部類の話に入ると思うんだがね。
まぁ聞いてきなって。
損はしないよ、きっと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-03 14:04:00
10094文字
会話率:14%
直人は自他共に認める今どきの草食系男子。
女の子には積極的にアタック出来ない彼がひとめぼれ。
相手の凛は、顎のラインで切り揃えられたストレートボブ、切れ長の目とふっくらとした唇が魅力的なクールビューティ。
珍しく押しの一手で迫るが、彼女には
あっさりと断られてしまう。
〝私、男の子が苦手なの。〟
それでも諦めきれない直人は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-02 19:24:35
48156文字
会話率:34%
若い時分は、世界と自分の頭の中は対等だと思っていた。俺は世界の真部分集合なんかじゃないとね。してみれば、大いに妥協して、支店の中も頭の中も同じだと強弁するのは……無理かい。
最終更新:2011-07-14 10:00:20
841文字
会話率:5%
―――わたしたちはきょうだいじゃない。
あいつは私の兄じゃないし、私も妹なんていう可愛い生き物なんかじゃない。
けれどわたしたちは繋がっている。
決して逃れられはしない、「血」という、なにより強固なしがらみによって―――。
同じ血
を分けた兄妹でありながら、10年以上も引き離されて育った「みどり」と「高馬」。
いがみ合いながらも惹かれあってしまう二人は、どこへ進んでいくのか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-14 13:18:50
26564文字
会話率:23%
*出会ったそいつはDybbuk-ディバック-(悪霊)と呼ばれていた。悪霊だって? とんでもない! そんな生やさしい奴なんかじゃない。<SFコメディ>
※小説サイト「野いちご」にも投稿させていただいている作品です。
最終更新:2011-03-24 19:07:06
15743文字
会話率:53%
手を繋ごう。私たちは繋がっている。
決して一人なんかじゃない。
最終更新:2011-01-29 17:07:40
209文字
会話率:0%
此処にいることも伝えたいことも偽りなんかじゃない。
最終更新:2010-10-13 16:07:26
220文字
会話率:0%