優太が好きなのに素直に言えない衣。
自分に正直にまっすぐに衣を追いかける優太。
男勝りなその性格と外見で女扱いなんてされたことがなかったけれど、そんな自分に紳士的な聖に恋をした、本編の主人公、未散。
手痛い失恋をした故に言葉にうまく
できないながらも未散に目に見える愛情を注ぎ続ける聖。
不器用にしか聖を愛せなくて別れた今も聖が忘れられない日和。
恋人と辛い別れをしてから臆病になっていたけれど、傷ついた未散に手をさしのべ守ろうとした佳佑。
そしてそんな彼らを友情という形で見守り続ける理と隼。
今回はそんな恋の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-29 23:33:10
191599文字
会話率:34%
少年の小さな日常の事件の中から、男性の心理を描いています。
子供でも大人でも、男性が持つ脳のシステムは変わらないもの。
説明できない、言葉に出来ない、目の前のものに夢中になる、男だけに分かる世界・・・
そんな男世界を、少年の目と成人した
男の目で描写したショートショートです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-09 17:33:56
2641文字
会話率:0%
言葉にならないくらい、君が大好きで大好きで、ただ好きなだけで――
最終更新:2009-12-27 14:52:23
5192文字
会話率:65%
優柔不断な主人公がパン屋に行き、悩みに悩んでパンを選んだが、レジに行くとそこにはもっとおいしそうなパンがあり、そのパンを見てまた悩み始めた主人公を見た店員の言葉に救われたと思ったら実は救われなかった話し。
最終更新:2009-12-15 13:13:20
946文字
会話率:12%
東京都山手線JR高田馬場駅付近あたりで今宵、昆布(こんぶ)という一人の好青年が姉御肌の乙女、北野 麻美(きたの あさみ)に愛の告白をする。報われない恋だとしても背骨を痺れさすような抗いがたい情熱を言葉にしたいと祈る素直な願い。
昆布の告白を
麻美が聞いてくれますよう。ぜひとも見守ってやってください。(告白チャンスメーカー☆鹿嶋 由佳里 談)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-09 19:39:37
2930文字
会話率:30%
霧柚 祐兎の処女作。生まれた街、育った街、別れる街。此処から始まっていき、何処かで終わりを迎える。その間にはいろいろな感情があって、愛があって、言葉に出来ないモノもあって、そんな生き物の私達の平凡な姿を描いた歌詞集です。
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最終更新:2009-11-12 12:31:00
6422文字
会話率:0%
「ずるいよ。お姉ちゃんは」
そんな言葉に縛られる女子高生、梓。
なんでも笑ってそつなくこなす人気者の同級生、蓮。
2人が出会ったのは偶然?必然?
最初の方はシリアスですが、そこまで暗い雰囲気にはならない予定です。
最終更新:2009-11-01 19:00:22
11887文字
会話率:27%
雀は、蛍が言った言葉について考えを巡らせていた。蛍が感じたこの世界、雀の瞳に映るこの世界。今、蛍に与えなければいけないものは何だろう。
キーワード:
最終更新:2009-10-20 15:23:05
1882文字
会話率:32%
世界の素晴らしさと醜さが言葉に出来ない感情であふれ出す。
最終更新:2009-10-08 23:43:09
6005文字
会話率:7%
最初はぐったりしていた野良の子猫も、日がたつにつれて元気になっていった。エサをやって世話をしていた仲子は、彼女にナコという名前を付けた。リボンも付けて、ナコを自分の買い猫同然と思っていた仲子だが、他にも世話をしている人がいるのかもしれないと
いう橋場の言葉に動揺する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-09 01:25:34
13219文字
会話率:54%
江戸時代。勢力のある外様の古賀藩は、次の藩主江知馬の正室として、望まない譜代の姫君、雪姫を幕府からおしつけられた。雪姫排除派と受容派に真っ二つに分かれる古賀藩。雪姫には護衛という名の見張り、御庭之者のお頭の息子、カズマがつけられた。しかしこ
のカズマは雪姫との剣術の稽古で六年間一度も勝ったことの無い腰抜けだった。城の中で孤立を深める雪姫とカズマ。二人の間には敵でありながらも言葉にできないつながりが生まれていた。ところがカズマは実は、藩の機密を守る為、幕府からの隠密を殺し続け「鬼」と呼ばれる忍者だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-22 16:31:35
77814文字
会話率:45%
「もう、終わりにしよう」その言葉に男と女は別々の思いを馳せる。(テーマ車種:スバルレガシィ(BH5))
最終更新:2009-08-21 17:58:13
2674文字
会話率:0%
金&カロリー欠乏気味の大学生、篠井吉光は先輩にとあるアルバイトを紹介される。「生活費、学費などの保障も充実」という先輩の怪しい言葉に迷い無く飛びついた彼。その数日後、彼は家を強制退去させられ、彼の新居に送られてきたのは、髪が異様に長い少女だ
った。(不定期更新です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-23 22:44:59
6900文字
会話率:26%
私は言葉に力を待たせる事ができる。その力は怖いものだった。
最終更新:2009-07-12 11:20:04
1032文字
会話率:29%
片想いのもやもやを中心にまとめてみました。うまく言葉にまとめるのは難しい。
最終更新:2009-06-07 21:01:00
551文字
会話率:0%
他にもあったはず。私に出来る事が。"怖い"その言葉に背を向けていた。
最終更新:2009-06-01 22:15:24
499文字
会話率:0%
死者は言葉にせずとも、自分が旅立つ事を教えようとする。
最終更新:2009-05-12 22:42:40
2418文字
会話率:19%
仲のいい高校生。二人が合言葉に決めたのはスパイラルだった…広辞苑に記された、その意味は…
最終更新:2009-04-28 23:18:02
2747文字
会話率:43%
わたしが今思っていることをメッセージにしました。
最終更新:2009-04-05 17:35:02
641文字
会話率:0%
戦争とはビジネス。その中で生きる少女たちは、死の概念がない。それは一度死んでいるから。
そんな中で、戦争を強く反対し、しかしあまりにも小さな衛生兵は、逆らうことも出来ずに戦場へ借り出される。そこで衛生兵は出会う。戦場にいてはいけない少女が、
誰よりも戦争を楽しむ様子に、衛生兵は立ち上がる。少女には少女としての生きるべき道があることを示す為に。
そして少女は、そんな戦場ではあまりにもつまらない、平和ボケの人間が言うような言葉に、面白そうに、契約少女の意味を教える為に、その出会いに微笑んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-03-28 18:59:24
106533文字
会話率:55%