孤独を幸せだと感じるモブは、駅の人だかりを見てなにを思うのか、そして、なにを結論づけるのか。
会話のない自問自答の脳内劇。
最終更新:2015-05-04 14:25:11
1127文字
会話率:0%
悩み、考える少年の自問自答。
最終更新:2015-04-29 20:04:11
1248文字
会話率:0%
今、己に問う……なんで小説をかくのかを――
最終更新:2015-04-24 08:06:27
605文字
会話率:12%
書の世界に凡てを捧げ、あらゆるものを抛って没頭する男。
しかし渾身の作品は脚光を浴びるどころか、誰の目にも止まらない。
誰も彼を顧みない。
どうして。何故。こんなにも、素晴らしいのに。
自身と世界との隔絶に絶望し、自問と自責の果てに筆を置い
た。
筆を置いた後の世界は、何もかもが濁って見えた。
美しいものなどひとつも存在しない、醜い世界。
やがて男は、降りしきる雪の中、終わりを求める。
死を求めて彷徨う中、静寂に包まれた世界で、男が辿り着いた境地。
真白な雪と、真赤な血が、舞った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-03 22:03:47
5960文字
会話率:1%
平凡な大学生であることをもって自ら認めていた主人公は、しかしある時ガールフレンドとの別れをきっかけにどうも自分が通常人と感覚を異にしているのだと気づかされる。記憶もおぼろげな過去を述懐し、何が正しくて何が間違っているのか、自問自答しながらモ
ノレールに乗る彼を、悲劇が見舞った。風に左右された不安定な箱は、目的地まで人を運ぶその半ばでレールから車体を逸脱させて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-24 19:37:40
105708文字
会話率:52%
アスペルガー症候群の夢。
キーワード:
最終更新:2015-02-20 21:38:43
1150文字
会話率:54%
「少し聞きたい事があってね、自分の存在を最も否定しているのが自分ってどんな気分だい?」
最終更新:2015-02-20 01:05:07
2256文字
会話率:50%
今日は友人と今日公開の映画を見るためにショッピングモールで待ち合わせをすることになっている。
僕は例によって待ち合わせより早くにショッピングモールに到着し、待ち合わせ場所のロビーへと向かっていた。
しかし僕は予想外の足止めを食らうことにな
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-19 22:52:34
6633文字
会話率:8%
自問自答の日々。
ほんの、何気ない質問でも、じっくり考えたい。
キーワード:
最終更新:2015-01-18 17:04:59
284文字
会話率:0%
スライムになってしまった元人間が生きるために頭を働かせる物語。
最終更新:2014-12-30 21:31:50
1121文字
会話率:27%
『世界は1つじゃない。例えば、僕たちが生まれなかった世界もあるんだ』
そう言った彼女は自慢げで、あの頃の自分には鬱陶しくさえ思えた。
ウザったいほど明るくて、話にならないほど自分中心で---
---そんな彼女が自分に何をくれたのか。
今となっては心底どうでもいい、答えの存在しない自問。
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西暦20XX年。軍事を徹底させた『日本』と呼ばれる国の未来を脅かしていたのはたった1人の少年だった。
少年を討とうとせんと軍が起こす政策により土地は荒れ、緑はほとんど消え去っていた。そんな愚劣の具現のような少年が不思議な鈴の音により足を踏み入れてしまったのは異世界。『科学』とは対をなす原理で埋め尽くされた『魔法』の世界だった------。
物語は、始まった。
*1ページ平均900文字程度となっています
*注意*
・内容は自称ファンタジーとなります
・恋愛描写は皆無に等しい物語になるかと思われます
・暇をみつけてつらつらと書き続けていくことになりますので
更新速度は不安定となります
・誹謗中傷はお控えになってください
・ユーザー名は違いますが他の小説投稿サイトにも同じものを投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-21 16:57:25
3499文字
会話率:11%
アーバインという男がいる。覚えていて欲しい。
彼は、青年実業家だ。後ろ盾もないところからのし上がった。
のし上がっただけに、卑劣で卑怯で、何よりあくどい。彼のためにどれだけの同業者が泣きを見たことか。
だが1つだけ同情してやってほし
い。
彼は、初恋に敗れたのだ。
絵画を習った家庭教師に抱いた淡い——それでいて強烈な恋心は、名前も知らない青年実業家に破られた。片思いの家庭教師とその青年実業家は早くに結婚したのだ。
とにかく彼は、その青年実業家を越えるべく絵筆を折った。
やがて巨富を得るが、恋敵だった青年実業家は若くして他界し見返してやることはできなかった。一方のアーバインはというと、純真だった瞳の輝きが変わってしまうほど経済界の競争ののめり込んでいて初恋の相手のことなど忘れていた。それでいて他の女性を愛するなどということもなかった。あるいは、初恋にこだわっていたのかもしれない。
そのアーバインが恋をした。15歳年下の娘だ。
初恋の相手と結婚相手の間に生まれた娘だった。
娘の名は、セリシアという。
アーバインがセリシアの存在を知ったとき、セリシアは不治の病に冒され病床に伏せていた。
が、アーバインはセリシアに若き日の初恋を感じた。金はある。医者に交渉するも不治の病は不治の病。
結局、王国の建国伝説に頼ることにした。
妖魔の森の中にある、虹の湖を目指すのだ。そこにいる「3つ願いを叶えてくれる魔物」を探すため軍隊を組織した。
そして激闘の末、虹の湖に。
3つの願いも叶えてもらった。
セリシアの病の完治と、彼女と恋仲になれること。
最後に——。
この悪徳を重ねた自分で彼女と付き合っていいのか、と自問する。
「いや、それは願う必要もなく自ら取り戻しているようだ」
魔物は言う。彼女のために、という純真な願いで在りし日の若者がよみがえったのだ。
それならば、と最後の願い。
「それじゃあ、私に上等な絵筆を下さい」
彼の最後の願いも叶えられた。
純粋な彼に、その後の打算などあろうはずもない。
他サイトに発表したことのある、三題縛りの旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-18 10:41:29
3412文字
会話率:30%
「なんでこんなことをしているのだろう」
何事にも興味が持てず夢もない青年は、日々自問する。
自らの意志が介在せず、流されるままに彼が就職してしまったのは防衛団業界だった。
特人車と呼ばれるロボットに乗り込んで彼は戦う。決意も覚悟もな
いままに。
各都道府県市町村が、支配地域を拡げる為に闘う日本の片隅、埼玉県の北東部を舞台に、空虚な青年が様々な人や出来事に触れて変わっていくストーリー。
テーマは『夢』です。
全三部予定。一~三日に一話のペースで投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-14 20:36:05
194525文字
会話率:30%
自サイト(http://58617.blog.fc2.com/)にて重複掲載・同時更新中。
二重の視野を持つ主人公、「僕」は怠惰に日々を消費する。僕は、それが無駄だという自覚も、無駄を重ねて人は安心を得るのだという自論もあった。
友達
はどっちにいるんだ? 大切な人には触れるか? 自分のにおいを知っているか? 自問自答か、違うのか。曖昧になりつつある視野の境界で座り込む僕に、その太陽は光を向けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-21 18:11:31
26978文字
会話率:36%
ここは一体どこだろうか?と自問する。どうやら見知った場所ではないらしい。しばらくする内、早間龍彦はここが日本でもましてや地球でもないことに気づく。ここは迷宮。猛獣が徘徊し、生存にも食事にも事欠く迷宮の最深部。度重なる不可解な現象、何故この場
所に自分はいるのか、帰ることはできるのか。徐々に明かされるその理由とは?
閉鎖型一人称冒険譚
不定期、書き換え上等、流血表現、ご都合展開を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-09 23:28:43
346950文字
会話率:35%
人生を不幸になるようにシナリオを書くのがバッドエンドライターのお仕事。でも彼はそんな仕事をしている自分に疑問を抱きます。自問自答を繰り返す彼の姿を見ていられなくなった魂の守り人は、彼にバッドエンドのその先を見に行こうと提案するのですが…
最終更新:2014-11-02 14:25:10
1065文字
会話率:9%
色々な事や感情に折り合いをつけていく人達のお話し。
※前に別サイトで途中まで書いてました。今回は完結させたいなーと。
最終更新:2014-10-12 23:02:49
3378文字
会話率:12%
スワンプマンの自問自答の話。オチなどありませぬ。
最終更新:2014-08-20 16:10:47
1047文字
会話率:0%
僕とボクの話
初めて覚えた感情に魂を委ねた僕の話
僕を哀れみつつも放置をしたボクの話
深夜のテンションで書いた自己満足作品です( ゜д゜)ノ ヨロ
最終更新:2014-08-10 04:40:41
820文字
会話率:28%
自尊心の強い「僕」の自問自答です。
最終更新:2014-08-05 20:02:46
437文字
会話率:0%