はじまりは、あの日からだった。変質者が出てきたからなんとなく助けてみた俺。助けたのは実は同じクラスのアイドルだったけど、まあ俺には関係ないことだ。それよりも重要なことがその後に控えていたのだから......。いろいろ混合して意味が分からなく
なるストーリー。主人公の右手には枷が、左には一人の少女と世界の命運が、彼の後ろには......食費が。彼の命と生活費は如何に!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-09 23:39:30
6161文字
会話率:59%
人間の溢れるこの世界で“爆弾”として生まれてきた少女。
名前は彼方彩乃。
彼女の存在は、僕の通うこの学校で有名だった。
爆弾として生まれながら、爆発することが出来ない失敗作だと…。
僕が暮らすこの世界では、稀に爆弾が生まれることがある。
人
間と同じ容姿をし、感情もあり、涙を流し、笑えるけれど、その存在は世界を滅ぼすほどの威力を持った生きる爆弾。
僕、枷雄はそんな彩乃の存在意義のため、彼女を爆発させることに決めた。
例えそれが、世界を滅ぼすことになるとしても構わない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 19:37:11
25820文字
会話率:18%
世界の片隅、その暗い森。
そこに私はいました。
運命的な出会いをしたベーメルという男の子と、初めて友達になります。
それはいつの日か恋愛感情へ。
たとえ離れ離れになっても、その約束は絶えることなく――しかしそこには魔女という肩書が
どうしても足枷となっていました。
少年と少女が恋をして出会う。それだけのお話です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-09-01 17:55:30
16207文字
会話率:43%
ある日、世界は一変した。日本・アメリカ・ドイツ・イタリア・中国から大量ゾンビが発生し、パニックになる。そのゾンビは顔に目隠し、猿轡。ある程度自由に動ける手枷と足枷。そして腹には大きな口。それらを操る異質で強力な動物達。常識が壊れ、非常識が
普通になる。奇綴 朱羽(32歳 男)は世界の真実を貪欲に求めた。そして自分の人生を残し、真実に辿り着いた瞬間世界は再生する。
基本的に2週間以内には投稿しようと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-24 02:00:00
6233文字
会話率:18%
バイトのバックレ108回。真面目系クズの主人公が、気づいたらオンラインゲーム内の中級ドラゴンになるおはなしです(異世界もの)。主人公は生きていけるのか!? 何かから逃げたい人、責任という名の枷を負っている人など、気晴らしに見ていただければ
と思います。気まぐれで投稿予定。初投稿ですので、生ぬるい目でみてほしいです。
(*^.^*) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-19 12:26:49
16187文字
会話率:61%
ファンタジー世界の普通の女の人の回想。
独白形式の掌編です。
最終更新:2015-07-01 00:21:39
3800文字
会話率:3%
逆転生譚。私は『人のなりして人でなし』。それは、生きづらさという枷をつけて生きることだったが、両親による無謀な見合いセッティングのために、人間を終わることになる。
最終更新:2015-06-11 14:19:33
4724文字
会話率:44%
優しい男を目指した少年は、歪な世界へと召喚される。
無力な少年は、ただ流されるまま、目の前の絶望を眺めていくだけであった。
運命の枷が少年の自由を、幸せを、心を奪っていく。
果たして少年に救いはあるのか…!
最終更新:2015-05-17 03:17:47
3767文字
会話率:16%
神の力は、万能であれど、全能にはあらず。
『祠』は神を祀る社(やしろ)から神を閉じ込める封印の枷に。
『楽器』は神を崇める祭具から、神を操る具足になった。
神の力にまで手を伸ばした人間たちに
少年は、復讐を誓う
たとえそれが、人間へ
の反逆だとしても、ただ大切なもののために
[和風ファンタジー小説]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-21 10:14:34
8224文字
会話率:38%
事故死のはずの妹の机の中から、『遺書』が見つかった。
それは、見つかるはずのない物で、存在するはずのない物。
でも、それは、どこからどう見ても妹の字そのもので───。
これは、言えない言葉を枷にし、言えなくなってしまったから伝えることが
出来た。
そんな天邪鬼の末っ子が送る、最後の贈り物。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-07 00:23:43
3002文字
会話率:2%
寂れた村に転校してきた少年・都宮司は、ある雑木林に異質な気配を感じた。村では幽霊出現スポットとして有名なその雑木林に入った司は、日本人形のように美しく無機質な少女・箱庭百枷と出会う。これは、小さな屋敷に隔離される闇を抱えた謎の少女と心優しい
少年の、一夏の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-27 00:16:13
20863文字
会話率:36%
平安時代、 平民だが自由奔放な振る舞いをする破魔 夜業という青年と町一番の名家の一人娘・不知火 御紅という少女がいた。ある満月の夜に夜業は不知火家の塀の上で月を眺めており、そこから誤って敷地内へと転落した。そこに現れたのが御紅であった。彼女
は名家の一人娘、そのため父親以外の男を見るのは初めてだった。その満月の夜以来、二人は不知火家に秘密で度々会うようになっていった。そして二年が経ったある日、夜業が御紅に結婚を申し込む。御紅は内心ではすぐにでもそうしたいが平民と貴族という関係性が枷となり断ってしまった。しかし夜業は御紅が本心でしたいと思うのなら明日もいつも通り待っていて欲しい、と言い残して去っていってしまった。翌日、そこに御紅の姿は無かった。夜業が町へ去ろうとした時、御紅が叫ぶように声をかけてきた。そしてその夜、二人は駆け落ちした。追っ手を振り切り町の外の川に辿り着き、そこで御紅は外の世界の美しさを知る。二人はそこが鬼の出る地域だと知らずに進んだ。歩き続ける二人に強烈な雷雨が降り注ぎ始め、雨を凌ぐため一軒の蔵に御紅を押入れた。その蔵に鬼が現れ御紅を襲った。外の夜業は悪寒としてそれを感じ蔵の中へ入る。そこには鮮血の海に倒れ臥す御紅と鬼が佇んでいた。夜業は恐怖で動かぬ身体に鞭打って鬼と対峙する。しかし一瞬にして左腕を千切られ、窮地に立たされる。夜業は今までの記憶を探り、鬼への打開策が御紅の簪ということに気が付いた。それはもともと破魔矢であり、夜業はそれを鬼の心臓に突き立てることで鬼を退治することに成功した。そして左腕だけで御紅を抱えた夜業は蔵を出てすぐに倒れてしまう。夜業が目を覚ましたのは不知火家の屋敷の中であった。そこで御紅が一命を取り留めたことを知り、御紅の父・御影と母・紅亞と対話し、御紅を一生守っていくことを誓う。数日後、夜業と御紅は結婚してその後も一生互いを愛し続けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-07 22:00:00
9667文字
会話率:40%
元旦に彼女が死んだ。次の日に届いた手紙には、衝撃的な告白が書いてあった。
最終更新:2015-01-01 11:23:53
5558文字
会話率:1%
民の統治が続く地下では、ひからびた王がいる。
ぴちょん、と水滴がかつて王だったものにしたたる。
じゃらり、と王だったものにつながる手枷の鎖が鳴る。
その傍らには、つねに闇。
まるでこの様子を観察するようにぐるぐるととぐろを巻いてい
る。
王家の血筋は、いわば誓約書。
血が途絶えれば、誓約書は破棄される。
民はそんなことも知らずに、地上で民意による統治を繰り返している。
自ブログに掲載した旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-16 10:23:31
417文字
会話率:0%
何時か、遠くの未来。教育に仮想現実技術を取り入れる様になった現代。古き地球を再現した仮想世界で行われる教育で、五人の少年少女は為政者として国を運営していた。《内政官》《将軍》《外交官》《隠密》《参謀》と自分達を位置付けた五人は、原因不明のバ
グに巻き込まれ、別世界に飛ばされる。初期開始地点は上空千メートル、言葉は通じず、しかも常識も何もかもが違う。「天才」と呼ばれた五人は、己に宿った能力と知恵を使って切り抜ける。そうして始まった異世界ライフ。天才と言うレッテルの枷を外された少年少女は、初めての自由を得て異世界での人生を歩むーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-14 04:08:25
49503文字
会話率:38%
何も義務付けられていない自由な妻を縛る鎖はやはり自由という枷なのだ
最終更新:2014-12-04 21:30:11
274文字
会話率:0%
どうしようも無く、軋む音がした。
※前垢[ID:469834]からの転載です。
最終更新:2014-11-11 23:35:29
1114文字
会話率:34%
平凡に暮らすOLの女性の身に突如、他人の記憶が流れこんできてー-<PBR>
最終更新:2014-11-01 23:54:09
1268文字
会話率:0%
――死の直前、少年は暖かい小さな光を目にした。――
大きな被害を及ぼしたノーム大国の火事から五年。
唯一の生き残りとなった青年レイは、小さな少女アンヌと共に、精霊の力を集める旅をしていた。レイの目的はただひとつ、精霊の力を得て、過去を改変
する能力を手に入れること。
けれど、立ち寄った村で、彼らはとある事件に遭遇する。
村や国に魔物の侵入を阻むために張られている結界。その構成に必要な魔宝石が奪われてしまったのだという。
調査をはじめるた二人は「フィレスの一族」という謎の影の存在に遭遇する。
彼らが魔宝石を集める理由とは一体?!
そして辿りつく、災厄とは……。
このお話は、自サイトにて連載中の白き十字のソルシエルのスピンオフです。
白ソル読んでいる方には、ネタバレ含まれると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-23 11:09:14
2357文字
会話率:30%
SS。きっと誰にも似つかわしくは、ない。
最終更新:2014-10-11 22:38:17
1114文字
会話率:34%