子供の頃。誰だって一度は憧れる存在はあると思う。例え、それが偶像だとしてもだ。『無かった』だなんて、夢の無いことを仰っているそこの貴方。無かったとしても、あったと言うことにして話を聞いてくれ。
コホン。咳払いを一つして、話を続けようか。
そうそう、憧れている存在についての話だ。
例えば、それは。日曜日の朝8時半のTV画面から流れている、特撮ヒーローかもしれない。仮面を被って、バイクに跨って、数々のガジェットを使いこなして、怪人を打倒しているヒーロかもしれない。敵組織に捕まって望みもしない改造手術を受けた、悲しきヒーローなのかもしれない!
失礼。語り手本人が我を見失うとは。兎にも角にも、俺は某特撮仮面ヒーローに憧れていたんだ。
それが今から、10年ほど前の話。そして、唐突すぎるほどに夢が実現したのが、今から2年前。それからずっと俺は活動を続けている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-26 02:56:01
2407文字
会話率:32%
別れと思い出、失った時に改めて気づく大切なもの。
失うということは0ではないのじゃないかな。
だから人は今を生きて歳をとるんだ。
最終更新:2012-01-23 14:34:57
1518文字
会話率:38%
誰もが通る思春期
自分を表現する方法を模索していくノア
楽しいって何
悲しいって何
生きるって何
普通って何
当たり前って何
我慢って何
後悔って何
未来って何
別れって何
失うって何
死ぬって何
生きてく全てを文字にしました
最終
章までお付き合い下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-06 23:16:41
24529文字
会話率:0%
誰もが常々持ち、気にかけない『今』。誰もが失うなどと思ったことはないだろう。
でも、俺は『今』を失った。
失った『今』と仲間を取り戻すため、ソラは奇妙な時空の狭間の住人たちの協力を受け、戦う。
最終更新:2011-12-21 20:43:45
10683文字
会話率:50%
幼い頃に、母である中宮を失った。
そして今、その僕にはなさねばならなぬことがある。
摂関家とは適度な距離を取ること。
皇族以外の女性を愛してはならないこと。
しかしその選択をすることは唯一人の愛しい姫と無二の親友を同時に失うことを意味してい
た。
だけど、僕には忘れることが出来なかった。
優しかった母上のおぼろげな印象。
悲嘆に暮れた父上の力無い後姿。
どうしても忘れるわけにはいけなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-09 15:00:00
7212文字
会話率:39%
失恋をテーマにしてみました
最終更新:2011-11-26 11:47:32
281文字
会話率:0%
魔界を見張ろうと考えて、魔界に住む大天使ミストラ
すると大事な大事なネックレスが奪われたのであった。
ミストラは火山沿いの道を歩み、物を奪う魔物を探す・・・しかしなかなか見つからず、歩く力を失う。
魔物に囲まれたミストラ・・・そこで現れた影
・・・それは一体何者なのか・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-18 22:10:19
3598文字
会話率:50%
何かを得る為に何かを失う――そんな存在ロスター。
彼らは何の為にその力を得るのか。
そして、それを得る為に失うものとは――
本格的現代物ファンタジー。
モバゲでも掲載しています。そちらもよろしくお願いします。
別の物語もありますので――
最終更新:2011-11-13 14:41:30
60378文字
会話率:32%
仕事のストレスにより休職中の西本明。病院からの帰路。「こんな人生なんて・・・」一瞬でも考えたのがいけなかったのか、トラックに轢かれ意識を失う。その後、夢の中に出てきた正体不明の使者に言われた。命を軽く見てるんじゃないか、と。「女として生きる
ことで、少しは生の重みを見直せると嬉しい」そう言い残して明の意識は途切れる。目が覚めた明は何もかも記憶を無くしていた。男だったことさえも知らずに―― 死にたがりだった明は何を見つけるのか。日常を描いていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-29 22:30:51
81645文字
会話率:16%
60年前の戦争でこの国はどんなミス侵してしまったのだろうか……。
1人の少年と1人の少女の人生を翻弄させる狂った作戦はすぐそばまで近づいていた。
もう逢えなくなる前に気付いた自分の想い。
失う前に気づいた自分の価値。
少年は、永遠に帰
ることない作戦にその身を投じる。
さぁ、大戦末期に飛び立った1人の若きパイロットの輝きを今話そう……。
文化祭にて発表した作品です。
良ければ読んでみてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-23 07:46:14
9176文字
会話率:39%
愛されたかった少女がいた。
愛したかった少年がいた。
泣けなかった女性がいた。
泣けてしまった男性がいた。
失うはずだった老婆がいた。
失わないはずだった老爺がいた。
そして、現実を受け入れた人間の悲しみを拐う、非現実に生
きる者がいた。
全てを抱えて飛ぼうとした、羽の千切れた神の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-11 01:43:19
268文字
会話率:15%
人類は跡形も無く消滅した、被造物であるロボットを残して。完璧な従者として造られ、心を持つがゆえに失う事を恐れる機械達の、終わりへ向かう物語。
最終更新:2011-09-03 23:57:55
15102文字
会話率:46%
わたしの中学生のころの記憶と今の感情を織り込んだものを文章に表わしてみました。
人はいつか必ず大切なものを失うのだということ。そして、それを乗り越えていかなければ、生きていけないのだということ。
誰しもがかかえる心の葛藤だと思います。ときど
き、そのことを思い出し、あなたの大切な人を大切にしてあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-21 11:31:44
970文字
会話率:0%
事故により両親を失い自身も全身麻痺となった御津雄飛は生きる意味を失い死を選ぶことに。死の間際不思議な感覚の後頭に衝撃を受け気を失う。そして目覚めた時そこには今までの常識と法とは相容れない世界が広がっていた。
※週一くらいでは更新したいな
ぁ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-20 00:00:00
2075文字
会話率:4%
地球で暮らす、ごく普通の男子高校生だった日比谷与一は、ある日、暮らしていた街を突然襲った、巨大な謎の化け物に殺されて、気がつけば剣も魔法もあるが命の危険も多いハードなファンタジー世界で、エルフの女として転生していた、現代の日本ではまず有り得
ない、命を失うような危機を幾度も経験しながらも十数年間、運よく生き延びてきた彼女は、その日、突然街を襲撃してきた魔獣に負わされた傷で死にかけていた。しかし、それは彼女と師匠、そして愉快な仲間達の永い旅の始まりに過ぎなかった。 注意、このお話は、TS(性転換)、ループ物、登場人物などの死、展開次第では軽いBL、GLなどと言った要素を含みます、これらの要素が苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-15 08:00:00
21148文字
会話率:38%
年をとると、何かしら失う物がある。
最終更新:2011-08-11 10:57:21
968文字
会話率:45%
この世界で人々は争い続けていた。
その理由は、精神の欠片を集めるということ
それを集めたものはこの世界の支配者の称号、つまりは王冠(クラウン)を得る。
だが、精神の欠片をすべて失えば、人という権利を失う。
魔族、天使、魔術師の3種類の力を身
につけた人々の闘争に終わりは来るのだろうか?
ちょっぴりダークな感じの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-11 00:00:00
11379文字
会話率:39%
モノには全て影がある。それは何故か……。影はモノが存在しているという事の証明である。では、逆に影が無くなってしまえばどうなるだろうか……。影を失ったものは存在をいがめられ、不安定になり。最後には存在を失う……。
一人の少年が軸となり物語が動
き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-05 10:27:32
4908文字
会話率:30%
物語冒頭で車と事故った主人公・天音 光。光は、意識を失う直前に車の運転手に飄々といわれた。「何、受諾すればまた生き返れるさ。なんせお前さん、"死神となりえる者"なんだからな」はぁ? 死神? 思ったのも束の間、意識を失った
光。そして目覚めたのは、宇宙と思しき空間を走る、列車の中だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-03 16:59:06
47402文字
会話率:40%
誰からも恐れられ、強引なやり方を通す覇王項羽。しかし、そんな彼を最期の時まで愛し抜いた女性がいた。「ただ、民を救いたいそれだけだ」「誰に理解されずとも、お傍におります」そんな二人の最期の時。
何故だ、嫌だ、止めてくれ!彼女を失うくらいなら…
いっそ俺を殺してくれ!!
※項羽や劉邦について扱ってはおりますが、原作などとは異なる箇所もあるかと思います。予めご了承ください
原作:項羽と劉邦(司馬遼太郎の小説)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-27 15:34:48
4117文字
会話率:13%