とある国にある、とある街の中心にはふたつの像が立っている。
その像にはこの国の英雄と呼ばれる者と、その者が一生涯大事にしたという家族が共に在る。
その家族というものは、かの英雄と共に生まれ、歩み、或るときは縁(えにし)を違え、奔走(ほ
んそう)し、別れた二つの道を一つにした。
それはかの有名な偉大なる神の名を冠した、もうひとつの英雄。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-30 22:14:53
6982文字
会話率:0%
人々は男の手により自由を奪われる。
皆はただただ願い続けた。
自分たちの希望でもある
あの6人が助けに来てくれると。
最終更新:2015-12-18 06:57:55
2283文字
会話率:24%
とある街、東京から少し離れた街、都会と自然が溶け込む蘇芳街、穏やかなな不思議な雰囲気の街で不思議な住人達と終りを迎える人間達の絡み合う物語。舞台は白髪の青年が営むとあるアンティークの喫茶店。扱うのは一種類の珈琲とケーキ数種類。時が止まるよう
な静かな喫茶店でどのような終りを迎えるのか。サイトアドレスは他のSNS等でも行います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-16 21:30:55
3898文字
会話率:29%
少年と決められた終末までの物語
キーワード:
最終更新:2015-12-08 03:03:12
2501文字
会話率:56%
「いやぁああああ!」
「早く逃げるんだ!!」
人々は阿鼻叫喚した。
20××年7月1日ー僅か数時間余りで街は1体のモンスターによって破壊され、町民は屠られた。
怪獣対策組織(Monster Measures Organization
。又の名をMMO)はこの問題に一刻も早く対応するため、世界中の優れた騎士を集めたチームで対抗するが全滅ー。
このモンスターの危険度はSS級からSS+級に繰り上げられた。
このモンスターの名を、仮に"A"とする。
数ヶ月後、再び戦う。
今度は致命傷を与えることに成功。"A"は逃亡。だが、壊滅級魔術師を含む騎士団が全滅。
このとき、"A"は死体を体に吸収し、星空のように輝いたことから"プラネット"と呼ぶことにするー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-29 18:43:10
3605文字
会話率:38%
西暦202X年。 世界は偽りの平和の中にいた。
人間の記憶を操作する装置を開発した組織、ノイネ ヴェルトによって世界が裏から操作される時代。
手術によっていっさいの感情を失った少女アル。そのパートナーであるジェイは、アルと共に組織の特殊戦闘
員(シャドー)としてノイネ ヴェルトに反抗する者を暗殺していく。
戦いの果て、ジェイは大切なものを握って歩き始める――
※2015/11/07にプロローグ~2までの内容、設定をそれなりに変更しました。申し訳ありませんが、読み直さないと話がつながらないので読み直してください
※「こんな小説書いてくれる人募集(構想まとめ)」で書いた内容を編集して短めにまとめた作品です。が、「こんな小説書いてくれる人募集(構想まとめ)」を読む必要はありません。むしろ読まない方が楽しめます。
※Taskey様にも同内容を掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-22 19:39:39
97602文字
会話率:32%
桜井香奈子、17歳。
あたしは、いつも一人だった。
友達もいる。ウザい幼なじみだっている。本気で親切にしてくれる先生だって、いる。
でもあたしには、
あたしには一番欲しいものが存在しない。
高級品だっていらない。綺麗な服もおいしい食べ物
も必要ない。
あたしには。
あたしには、あいつの愛情だけが、欲しかったんだ――
*****************
昔、自分が他小説サイトで投稿した作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-01 21:04:32
17654文字
会話率:22%
モノクロの日常、ただ惰性で過ごすだけだった、高校生最後の1年。
音楽科の学校から普通科の学校へ編入したバイオリニストの卵・佐伯十夜を待っていたのは今までとは全く異なる日常。
個性的すぎる友人たちと、同じ楽器を奏でる少女・あやめとの偶然の出逢
いが、十夜の世界をカラフルに染めていく。
幻想と現実の狭間で揺れ動きながら、十夜は自身の真実の音色を見つけ出すことが出来るのだろうか。
スクールウォーズから遡ること9年前、通称伝説の初代と呼び名される彼らがまだ高校生だった頃の物語、ここに解禁。
※当作品はサークルサイト、Fragmentsからの転載です。
また、サークル内で同世界観を共有しているため、世界観原案者の許可を得て掲載しています。
http://kagirohi.verse.jp/Fragments/project/Skou.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 22:34:41
32955文字
会話率:24%
不思議な力を持った少年少女はパンデミックの起きた世界で何を思う
最終更新:2015-10-06 23:06:25
963文字
会話率:47%
高校一年生になったある日の下校中、少年は急に視界が真っ暗になり閉鎖空間に閉じ込められ、そこでゲームの世界の住民と名乗る金髪少女からロストメモリファンタジーと呼ばれるオンラインゲームに招待される。しかしそこは全く人気の出なかった知名度ゼロの
オンラインゲームで少年はそのゲームの最後のプレイヤーになってほしいと頼まれる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-01 00:00:00
3137文字
会話率:40%
過去の私に手紙を送るよ。
吸血鬼になってスイカのイラストを描いて生きる未来の私からの励ましのお便り。
最終更新:2015-09-27 22:03:23
2642文字
会話率:22%
許されないなら、両思いのまま離れよう。互いに思っていても決して叶わない、綺麗な恋。
最後のキスは雨の中で。
最終更新:2015-09-27 21:32:14
778文字
会話率:27%
短編小説『First Letter』挿入小説。
最終更新:2015-09-10 16:11:22
2185文字
会話率:9%
現代ではどこにでもいるいたって普通の大学生、鈴原彰人。
目に付いたゲームには手を出し、ある程度まで育てては辞めて行く。そんなライトユーザーな彼だったがとあるゲームのβテスターに当選した事により人生の転機を迎える。
VRMMO[Last I
ris Online]通称アイリス。
VRMMOという単語が一般的に伝わるようになって早数年。MMO RPGなど最早過去の遺物となっていた。
そんな時期に発表されたこのゲームの評価は「闇鍋」。
中世ヨーロッパの様なお城の建った国。
某有名小説の様にホウキに乗った住人が空を飛びかう魔法都市。
近未来的でネオンに囲まれた全自動機械で動く都市。
選択出来る種族も多数あり人、獣耳、エルフ、羽が生えた天使は勿論のことメカメカしいロボット、ローブを纏った骸骨なんてものも。
そんな世界に魅了され全てを捧げようとした男に最悪の悲運が。
正式版稼動寸前に突如彼を襲った胸の痛み。
あまりの痛みに意識を手放した彼が目覚めた時、彼の目に映ったのは頭にウサギの耳のあるメイドさんだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-04 07:46:53
1382文字
会話率:4%
ついに悪魔の頭領サキュバスが姿を現し、全ての謎を握る栄光の翼の存在が明らかになった。
すぐに詮索を始める祓魔師候補生たちだったが、新館長ウィンズの不在と相次ぐA級祓魔師の死が謎を深めていく。
そんな時にも美術館は変わらずトーナメントを開催し
、彼らから詮索する暇を奪う。
さらに怪盗フレグランスを捕まえるべく、少女探偵ローズ=ラスターがやって来る。
栄光の翼が企てた悪魔全滅計画『イノセント・スティール』。
候補生たちは、その大きな陰謀に挑む。
その先に待ち受けるものとは……
First ECLIPSE、After HEAVENに続くINNOCENT STEAL最終章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-08 23:15:40
267675文字
会話率:35%
名をもたない少年。
少年には「消去」の力があった。
いつしか少年は『凶の人間』と呼ばれるようになった。
過去の真実を探るため、人を殺す。
それが、少年にできる唯一のことだった。
最終更新:2015-07-08 18:02:14
3052文字
会話率:51%
今年の3月頃のことなのですが、かの有名な『Grand Theft Auto V』(以下GTA5)を今更ながらプレイしてみました。
このGTAシリーズは10年くらい前に3とViceCityをプレイしたことはあったのですが、いかんせん難易度が高
かったので敬遠しておりました。(私がド下手なだけです。カーチェイスが苦手なんです)
かと言って洋ゲーが嫌い苦手というわけではなく『Fallout3』『Borderlands2』『The Last of Us』『BioShock』『FarCry3』、この先ローカライズされることはないであろう北米版『Prototype2』に手を出していました。
すっかり洋ゲー中毒(ニワカと言われればそれまで)になっていた私は「何か良い洋ゲーは無いのか!?」と叫んで、とうとうGTA5をプレイすることにしたのです。
で、GTA5をプレイしたのですが、登場キャラクターたちに既視感が。そう中国四大奇書の一つ『西遊記』を彷彿とさせる内容だったのです。
そんな馬鹿なと思うかもしれまんが、『西遊記』読後とGTA5プレイ済みの人ならきっと共感してくれるはず……。
単なる偶然か、製作スタッフの隠れた意図があったのか、それとも『西遊記』中毒の筆者のこじつけ妄想か。
全6回でお送りします。
※多分にネタバレを含みますので『西遊記』未読、『Grand Theft Auto V』未プレイの方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-05 06:00:00
11515文字
会話率:2%
それはいつもと変わらない日…のはずだった。
平凡な神崎秋弥の平凡な日常に現れた少女の姿は、非凡という言葉では言い表せぬほどに異形に満ち満ちていた。色が抜け落ちたような白髪に深紅の瞳。人の形をなした何か別の生き物。
そんな彼女の姿が秋弥の目に
はひどく美しいものに映った。
心のどこかで非凡な日々を待ち望んでいた少年は踏み込む。もう戻れないところまで。非凡が平凡へと変わる、その場所まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-11 01:34:09
2881文字
会話率:16%
連載小説『aotohana』のエピローグ。
蒼叶の視点から…
ベッドに倒れ夢をみる。2人おんなじ、幸せな夢。
そんな夢の話。
最終更新:2015-06-07 20:23:34
623文字
会話率:23%
15歳の「僕」が、地球滅亡まで1年という宣告を受けてからの、心境と環境の変化を描く
最終更新:2015-05-31 22:23:59
19715文字
会話率:23%