異形に恋をした男の昔語り。
最終更新:2012-03-16 14:01:04
4983文字
会話率:6%
私はただ、彼女を愛していただけだった。
強すぎる愛情は次第に独占欲へと変わっていき、妄想は狂気へと加速していく。彼と彼女を殺すのに必要なのは、致死量の感情だけ
妄想に蝕まれた男の話。
最終更新:2010-01-21 14:14:59
12090文字
会話率:22%
物心つく前に母親を亡くした高岡日菜子(たかおかひなこ)は、14才の時まで伯父の家で育った。だがある日、とあることが切欠で伯父の家を飛び出した日菜子は、不思議な男性に出会う。(タイトルは『ゆいつのちぎり』と読みます)
最終更新:2012-02-17 10:40:25
21143文字
会話率:40%
黄金の魔女、齢十七にしてすでに魔術の才にあふれた美しき魔女に拾われた少年は彼女に心奪われた。いつしか少年は青年となり、魔女に執着する――。【※不定期更新となります ※見切り発車 ※完結未定】
最終更新:2012-02-17 02:30:26
4397文字
会話率:11%
同じ顔の異母妹と恋人の浮気に心を痛めていた時、事故に遭い記憶をなくした真奈。そして真奈の事故現場を目の当たりにした恋人は、初めてどれだけ彼女を愛していたかを思い知る。その上、事故の加害者となってしまった青年が真奈を甲斐甲斐しく看護するため
、真奈がその青年に引かれ始めた・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-16 18:09:54
3570文字
会話率:27%
空港で出会った少年に連れられて、辿り着いた先は世界樹を生命の源とする、異世界だった。
期間限定で優雅に異世界旅行を楽しむ予定が、いつの間にか逃亡生活!?
知らない間に訳のわからない役目を背負わされた主人公の放浪生活をお届けします。
最終更新:2012-02-10 15:33:30
30161文字
会話率:20%
大芽と瑞穂は幼馴染みの婚約者同士。幼い頃に決められた約束が、成長したお互いにとって都合がいいとは限らない。遅すぎた一言が、二人の間に歪なミゾを作っていく。
執着を捨てきれない女と、赦すことができない男の話。
最終更新:2012-01-21 00:00:00
100717文字
会話率:33%
数年前の事件、“彼女”に執着する犯人、元殺人鬼の店員、殺人マニアの義姉。この街は、何かが狂っていた。
昔に書いていた小説です。更新は気ままにやるので、どうかご理解したうえでお読み下さい。急に更新は止まるかもしれません。
R15は念のためで
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-17 15:40:54
2717文字
会話率:19%
お山の奥に入ってはいけないよ。そこにはお山のぬしさまがいるから。そう噂される山で迷子になった幼い娘と、彼女を助けた不思議な少年の話。
最終更新:2012-01-11 00:45:42
9491文字
会話率:33%
真っ昼間に、青い流れ星の様な光の筋を見た千早(ちはや)。
翌日に緑色の血を流す人に追い掛けられました。ひと月後には緑の美女に食べられそうにもなりました。が、最大の“事件”は自称異星人のレグリルアルロストリアと出会った事、でしょうか。
青い光
をきっかけに身の危険に晒されている千早と、そんな千早を守ると言いながら付け回すレグリルアルロストリアのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-04 15:00:00
12705文字
会話率:34%
幼馴染で家がお隣同士の天羽香(あもうかおり)と、皆本祐(みなもとたすく)。俺様な祐にいつも振り回される香は、いつものようにバイト帰りの祐の為に夕食を用意して待っていた。けれど、時間になっても帰ってこない幼馴染。その彼から電話がかかってくる
が…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-29 06:07:58
12564文字
会話率:37%
広島で平凡なサラリーマン生活を過ごす主人公の人間性回復へのストーリー。
主人公の未来は明るくはないが、最後まで感覚的な生に執着する。
最終更新:2011-12-25 23:45:27
21042文字
会話率:13%
これから繰り広げられるのは
ある女の子の狂気の沙汰を綴った物語。
最初はきっとありふれた恋でした。
それがいつしか狂っていった。
狂れ人(たぶれびと)と成った彼女は、
相手をあらゆることで縛り、
自分のものにしようとした。
他人な
んてどうでもいい。
欲しくない。いらない。
『あたしの邪魔をしないで。あたしには貴方がいればいいの。』
さあ、彼女の恋を覗いてみようか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-13 21:13:13
282文字
会話率:6%
娘を失った母親を見続けた息子のお話。
最終更新:2011-11-25 23:15:49
2059文字
会話率:0%
幽霊が見える男女と、幽霊に嫌われる女と好かれる男の紆余曲折恋愛物語。※続きが思うようにかけないので、書けるようになるまで完結済みにさせていただきます。
最終更新:2011-11-22 21:00:00
4225文字
会話率:32%
異世界トリップした先は、代々国王の花嫁を異世界から呼ぶ世界でした。でも私は花嫁にはなれない、なりたくない――――終始シリアスですが、ハッピーエンドです。王道っちゃ王道かも。
最終更新:2011-11-09 02:14:22
4479文字
会話率:21%
王であるブレンに絶対の忠誠と献身を誓った、〈連者〉ヨル。
王から信頼と無二の友人という栄誉を受けながらも、ヨルがブレンに素顔を晒したことはなかった。
「ずっと側にいる」という幼き日の約束を叶えるため、ヨルは身分も性別も名前をも捨て、ブレンの
側にいる。
自分を殺すことで、成り立つ約束に満足したはずのヨルだったが、互いの成長と同時にやがて揺らぎ始める・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-21 18:40:15
12161文字
会話率:15%
目の前で愛についてのゴタクを並べるこの人は、数週間前にわたしの長年の思いを木っ端微塵に粉砕した人だった。 「はいはい、よく聞いとけ。愛というのはつまり、執着なのだ」「・・・先輩、黙ってください」 今頃いったい、何しに来たのか。 意気地無しで
口だけ達者なワケありの先輩と大学生のわたしが過ごした、珍妙でたまに切ない日々。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-03 21:32:06
26664文字
会話率:29%
素直な女の子とひねくれた男の子は、兄妹になって、恋をする。
最終更新:2011-11-02 23:47:17
12489文字
会話率:45%
春の雨は、花散らし。戸田君と一緒にお花見に出かけた。たった一言を口にできない私は、臆病者だ。戸田君は、そんな私に苛立っている。「戸田君の恋人」シリーズ、最終話です。
最終更新:2011-09-25 19:27:39
3294文字
会話率:20%
あの子に「戸田君」と呼ばれるたび、幸せになる。そばにいてくれるなら、何だってするだろう。俺の家族は最悪で、俺自身も最悪だ。宮沢と俺の幼なじみは、上手くいっている。他の誰もあの子の魅力に気付かなければいい。仄暗い気持ちを隠して、俺はへらへら笑
っている。「戸田君の真実」、「村上君のリアル」、「江戸川君の靴」、「菅原君の重力」、「立花君の忠誠」、「和泉君の夢」、「春川君の忘れ物」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-24 10:36:55
3758文字
会話率:23%
「異世界にいきたい」
私にとっては君の頭の中身がそもそも異世界だ。そう思ったが、彼の言葉に私は単に「そうか」といって頷いただけだった。
変人と天才は紙一重の、『理解できない』彼と、テンション低め感動の薄いアヤは、ある日異世界へと旅立っ
て――荒唐無稽な話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-27 13:18:22
4777文字
会話率:36%
祐悟は突然、妻の残した借金の返済を求められる。そして取りたてに来た男は祐悟に暴行を加える。
執着する男と、流されているようで流されない祐悟の恋(になるかどうか)。
最終更新:2011-09-30 10:46:45
37137文字
会話率:41%
木下が十年前、高校三年間片思いをしていた野末という教師。告白をする前に手酷い拒絶を受けて傷ついたものの、木下は以来十年間野末のことを忘れられなかった。
赴任先の高校で偶然野末と再会するが…。
最終更新:2011-09-10 22:39:23
18633文字
会話率:48%
「殺したい程憎い相手がいる世界を救えますか」
「自分さえも救えない者が世界を救えますか」
「世界を持たない者に世界を救わせますか」
三人の少女達が、世界の救世主への階段を一つ一つ登って行く物語。
最終更新:2011-09-29 00:59:07
6907文字
会話率:40%