地球とは遠く離れた星に、地球の言葉で言う、いつも空想的な何かを求める兄弟。すなわち、ロマンチック兄弟と呼ばれる兄弟が地球にやってきた。
最終更新:2009-03-01 18:14:38
2267文字
会話率:14%
「結婚しよう」「嫌です」校庭の隅に咲いてある桜の木の下でそのふたりは出会った。……て書くとロマンチックにならないかい(なりません)。積極的すぎるほど求婚してくる先輩と冷静に顔色ひとつ変えず断る後輩の学園青春ほのぼの爆走小説です。※注この小説
はほぼ会話文で構成されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-26 02:28:12
6905文字
会話率:99%
花水町(かすいちょう)の静かな夜に何の前触れもなく、数百の星が夜空を覆った。――それを見て、手を合わせ、星に祈る者。――愛する恋人と、ロマンチックな時間を過ごす者。人それぞれ、皆違う夜を過ごしていた。しかし、その星は、星ではなく、ある者によ
って解き放たれた神や悪魔などの荒ぶる魂の輝きだった。荒ぶる魂は、自らを静めるため人々の中に入り込んでいった。――神々の力によって、運命を変えられた者。――自らの野望に利用する者。千切れていた鎖が、今一つずつ繋がっていく・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-01 21:12:38
38451文字
会話率:50%
ラーメン屋にいく事になった二人。さっきまでのロマンチックなムードはどこにいったのか。ラーメン論争が始まる。ずっとこうしていられるといいと思った。光より速いあなたへ(前編)の続きとなっております。
最終更新:2008-04-18 11:31:16
4290文字
会話率:24%
深夜、都内某所のビルの前で青年、坂上泰二は立ち尽くしていた。10年来告白できずに友達関係が続いていた友人、田中美和のもとへと馳せ参じたのは良いが、目の前に表れたのは謎の黒服男。泰二を葬るべく手にした銃を向ける。意味の分からないまま最後を覚悟
した泰二を救ったのは赤いマフラーを巻いた美少女。「私の名前は「ショート・ホープ」絶対必達の恋流鏑馬(こいやぶさめ)」極上の笑顔にとびっきりの非常識を混ぜて、彼女は泰二の前に現れた。これがあの奇妙な夜の始まりだった。ロマンチック・バトル小説「ショートホープにお願い」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-29 00:20:31
38193文字
会話率:46%
大晦日の夜ってなんかあたふたしてて嫌だよね。そんな夜にわけありの5人がおりなすショートストーリー。今日だけでもー、「笑っていたい」
最終更新:2008-01-05 15:38:22
402文字
会話率:7%
7月7日―七夕。織姫と彦星が年に一度再会を許された日。ロマンチックではあるけれど、その日は僕にとって、いい思い出なんか出来るはずがないんだ。
最終更新:2006-09-01 03:21:28
1875文字
会話率:58%