やっぱり小学生は最高だぜ!
あの名言を生み出したラノベを少年時に呼んだ音無は、そのまま小学生にはまって、案の定少女趣味になってしまった。
そんな趣味のまま生きていき、コミュニケーションスキルも衰退していけば――友だちなんて出来るはずもない。
大学生活を充実させられずに大学に行くことが億劫になってしまった音無は、家に籠るようになってしまった。
そんな中、季節は秋になる。音無は相変わらず部屋に籠っていたのだが......。
一つのチャイムが音無のこれまでとこれからを変えることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 16:54:17
3948文字
会話率:41%
真っ白な雪が降りしきる中、気づいたら少女はそこに立っていた。
前後の記憶がない少女だったが、目の前にある家には何故か父親がいるという確信があった。
少女は意を決してチャイムを押した……
幼き日に無くした親子関係――少女は今、再生を始める
最終更新:2015-05-28 05:20:12
11961文字
会話率:36%
自称霊能力者のカリーこと、カリー・フェントンは、ひょんなことから悪魔のファフニールと出会い、一緒に旅をしながら詐欺まがいの行為を働いて生活費を稼ぎ、その日暮らしの日々を送っていた。ある日、そんなカリーの携帯に、エイダと名乗る少女から一本の電
話が掛かってくる。エイダは引っ越したばかりの家に、何か得体の知れない物がいて、それが夜な夜な悪さをして家族を困らせていると言う。カリーは少女からの電話に最初は乗り気ではなかったが、金銭的な理由と地理的に近いということから、その依頼を引き受ける。かくして、一日と経たずにカリーとファフニールは少女の住む町に辿り着き、夕方前には家を見つけてチャイムを鳴らした。しかし、訪ねた先の家庭にはエイダという少女は居らず、門前払いを喰らった挙句、危うく警察を呼ばれそうになった。カリーとファフニールはいたずら電話だったのかと苛立ち、その日は近くのモーテルに泊まる。その夜、またしてもカリーの携帯に少女からの電話が掛かってくる。またかと思ったカリーは、少女の声を聞くとすぐさま電話を切るが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-21 20:29:24
18620文字
会話率:58%
主人公の新堂篤志(しんどうあつし)には、最近奇妙な悩みがあった。
寝ているときに見た夢が現実で身のまわりに起きていることだ。
授業開始のチャイムと同時に、声が「響いた」。
「もう、夢が夢でないことに、気づいてるんじゃない?」
頭の中で聞こえ
た声の主はヒイラギ、現実の空想、夢現世界(むげんせかい)の住人だった。
夢を現実に投影する世界、夢現世界をめぐって篤志とヒイラギの物語が紡がれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-08 23:31:07
1928文字
会話率:47%
文芸部としてきていた海水浴。
するとそこに顔が3つの巨大な動物が出現し、海にきていた人達を食べ始める!
捕まったり食べられたりしたら魔物と化してしまうデスゲームが今始まりのチャイムを告げる。
最終更新:2015-04-07 17:00:00
10733文字
会話率:39%
スターライト☆キャンディチャイム――。
七色にきらめく。月の光さえ届かない、真っ黒に塗りつぶされた路地裏が。
〝魔法杖(マジカルステッキ)〟の先端からほとばしったのは、星屑のシャワー。
くぅおおと悲鳴を上げて、ぬらぬらと黒光りするナ
マズの怪人の姿が消えて無くなるのを見届けて、完了――の合図にわたしはその身を翻す。そして大きな星型の、だけど丸っこいフォルムの杖を振り下ろした。
怪人の残った魂とでもいうべき緑色の集合体が、ちゅどぉん、と音を立てて閃光するのを背中で感じながら、深く息を吐いた。
邪悪の消滅に、世界は元通りのかたちを形成し直していく。時間が動き始める。
差し込んできた月光が、フリルスカートのチェリーピンクを鮮やかに染め上げていった。
わたしは駆け出す。路地裏を。宵の闇を。そして、この夜を――。
『セルライト』と呼ばれる怪人。〝魔法装束(マジカルドレス)〟に身を包み、〝魔法杖(マジカルステッキ)〟でその怪人たちを倒すのが、四方山(よもやま)もえぎの――魔法少女の、毎夜の、そしてこれからも続く毎日の『宿命』……のはずだったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-27 20:31:51
29299文字
会話率:21%
ジャンル:ショートショート
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チャイムがなって、あたらしい朝がはじまります。今日はどんなことがおこるんだろう。みんな、ウキウキでわくわく。
※自サイト転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-19 20:00:00
4288文字
会話率:99%
12月24日、わたしは死んでしまった
クリスマスの夜、羽も輪っかもない天使がチャイム鳴らしてやってきた!
天使と死人が繰り広げるハチャメチャコメディ!
クリスマスに起こる奇跡とは一体!?
そして勢いで書いたこの話に終わりはくるのか!?
奇跡はおこるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-07 20:51:45
5519文字
会話率:36%
『伝説のプリン』を求めて今日も食堂陸上部は校内を疾走する。終業チャイムを合図に俺達の昼休みは加速していく。学園を舞台にした青春ミステリー!
最終更新:2014-12-29 21:00:00
9785文字
会話率:13%
――その日、お弁当を忘れた僕はお昼休みのチャイムと同時に教室からそっと抜け出した。行く当てがあったからだ――。
お昼にありつけなかった大地君は、白いタンポポの綿毛を追って迷子になってしまいました。
最終更新:2014-12-20 00:00:00
6315文字
会話率:13%
早川里美は同窓会の帰路、交通事故を目撃し救急車の音に怯える。
里美は子供の頃のことをあまり記憶していなかった。それを高校の先輩、高木を通して知り合った『催眠』に詳しい藤井八雲に話し、『催眠治療』で記憶をたぐることにする。
そんなある日
、同窓会で会った小松修平から連絡が入った。里美は親友のゆう子と共に食事に行くつもりだったが、修平はゆう子に嘘をつき里美を自分のアパートへ連れ込み乱暴しようとする。だが、里美が気づいた時、そこには修平の姿は見えなくなっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-14 21:35:37
99078文字
会話率:52%
ただでさえ慣れない授業中にウイルス感染が疑われたり終了のチャイムが鳴らなかったりとトラブルが続き、教育実習生の上向獅朗は機嫌が悪かった。
けれど、不幸は積み重なる。高校生五人と先生、それから上向を含めた七人はコンピュータ教室ごと寂れた洋館に
転移してしまう。
変質する体、敵対する存在。
男勝りで手の早い神部 絵美。
無口だが口が凶器の場木 魚実。
無防備だが友達思いの無量 栞沙。
それと調子乗りの男子生徒二人をまだ大学生気分な上向と見た目ロックン中マッドな先生が引率する。
それからエリート実習生(家庭科)蓮村 妙まで合流して、馬になったり牛になったり非常に賑やか。
協力したり、面倒くさがったり、騙されたりしながら王族に刃向かい、城にかけられた大規模な呪いを解きに行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-10 00:00:00
119670文字
会話率:32%
目を醒ますと、枕元にカードが置かれていた。意味不明の言葉が書かれている。その直後、ピンポーンとチャイムが鳴った。出てみると、ポンポンパウンスが立っている。
最終更新:2014-09-26 00:07:48
1847文字
会話率:23%
夏の夕方、僕が夕食の準備をしていると、「ピンポーン」と玄関のチャイムの音が鳴った。僕の家を訪ねてきた風変わりなお爺さんとの出来事。
最終更新:2014-08-30 20:23:24
2922文字
会話率:44%
高校卒業後、定職に就かず毎日だらだらと過ごす海ノ口優(うみのくちすぐる)。
父との二人暮らしだが、その関係も決して良好とはいえなかった。
ある日、いつもの様にゲームをしていると、玄関のチャイムがなる。
そこで出会ったのは元気な女の子。
父か
らその女の子が妹になるという衝撃の事実を聞かされ、優は…
純粋な兄妹愛がテーマです。
Pixivとの重複投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-24 20:16:05
4933文字
会話率:16%
一美(いちみ)という女の子は、幼なじみである山田 当一(やまだ とういち)の家に寄った。
玄関のチャイムを鳴らすと、出てきたのは、見知らぬ女の子だった。
シェール・グスタークと名乗るその女の子は、一美にとっては一度会っており浅からぬ因
縁のある相手であった。
シェールの後に、当一が出てきた。
シェールと一美は、当一の事を両側から引っ張り合った。
まるで、大岡の裁きの話のように、手を掴まれて両側に引っ張られる当一を見て、またも当一の家の中から出てきた、リーシアという女の子は呆れたような顔をして言う。
「当一……どっちかを選ばないと、あなたは真っ二つに千切れるわよ……」
リーシアがそう言と、当一は、まったく分かっていないようにして答える。
「選ぶってなんだよ! 何を基準にして選べと言って……」
そこまで言うと、一美の方から、当一の手を離す。そして、通学路に戻っていった。
それを見て、シェールも手を離す。
この状況を、まったく理解をしていない当一は、地面に放り出された。
家に、女の子が住んでいる理由。それは異世界の戦いに、巻き込まれたからだ。
全ての発端は、その日から一週間前の話になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-09 20:24:09
178102文字
会話率:41%
なんとなく入った美術部で、行われていたのは「色」を使ったゲームだった!?
Aコインを賭けた勝負はいつだって本気!
Aコインをはらえば、ジュースが買えたり、
好きな女の子とデートしたりできる!
さぁ、コインを集めるために
let's play
the color game!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-21 22:26:25
2772文字
会話率:47%
物心ついた頃からクリスマスという存在を知らないまま過ごしてきた雪代奏は、小学1年生のときに初めてクリスマスというものを知る。両親に問い詰めても「この家にサンタはこない」と一蹴されてしまうが、それでもいつか来てくれるとずっと信じていた。でも
、サンタが来ないまま、奏はついに6年生になってしまう。
こうしてサンタが嫌いになってしまい、今年もクリスマスイヴの夜をボーっと一人で過ごしていた。すると突然玄関のチャイムが鳴り、駆けつけるとそこには、自らを「サンタ」と名乗る見知らぬおじさんが立っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-19 23:57:26
4138文字
会話率:48%
夕暮れ時のチャイムと共に、エリートたちの恋は動き出す。もしもあの頃に戻れるならばーーそう願った少女と、恋する少年の物語。
最終更新:2014-06-16 19:28:26
8582文字
会話率:55%
俺は大学に進学した。初めての一人暮らし。
希望と不安を胸に、新生活をスタートさせた。
そんなある日・・・
玄関のチャイムが鳴った。
返事をしながら慌ててドアを開けると、そこに母ちゃんが立っていた。
最凶母ちゃん、再び降臨です。
最終更新:2014-04-24 22:25:48
1174文字
会話率:46%