それはバラの屋敷。魔女が住んでいる。――と、梨花は思っている。人形師の青年と次々に消えていく少女たち。少女が少女でいられる時間の物語。
最終更新:2008-02-10 21:36:08
10224文字
会話率:35%
あいつらの前から消えたのは、私が世界を守らなくちゃイケないから―‥何事にも恐れずに立ち向かって行かなきゃイケないからただ―‥ただ、それだけ‥愛しい人よ、元気で居てね珠玉のSFファンタジーラブストーリー。
最終更新:2008-02-09 21:11:02
498文字
会話率:0%
あなたの頭痛のたね、解消します。
最終更新:2008-02-08 15:42:06
1013文字
会話率:0%
日和は、消しゴムを拾ってくれた宮野君に一目ぼれ。両思いになりたいと強願うのだが……?
最終更新:2008-02-04 21:46:19
4663文字
会話率:47%
彼は俺をまもるために姿を消したのだ。
最終更新:2008-02-03 21:51:45
1418文字
会話率:20%
ある夜、自分の孫が死に掛けているさなか、老人の思い出も消え去ろうとしていた。哀しくも抗うことのできない時代の移り変わりに、老人は若かりし自分を見てなにを思うのか。TheStrokes-「TheEndHasNoEnd」より。
最終更新:2008-01-27 20:00:34
1986文字
会話率:43%
自らにまつわるいんちき話、正体なく酔っ払った周りの人間に翻弄されながら、僕自身もふしだらな夜を送ることに。実話を交えたある晩の喜劇。
最終更新:2007-04-30 02:56:12
9706文字
会話率:41%
「世界」から消えたリューヤ。リューヤの最後の選択とは何か・・・・・・・全ての謎が解ける衝撃のラスト
最終更新:2008-01-21 14:56:43
5842文字
会話率:50%
【完結】I宇宙篇・外伝
目次『*』は挿絵
『異伝〜千年の夢幻』より遡る事二千年前
◇出逢いは、長くて過酷な呪縛と宿命の始まり
◇「黄金の瞳」を捜し求めたユーデリウスは、自ら少女を出迎えに降り立った
◇今は亡きユーデリウスとの関わりと、彼に
対する複雑な感情を綯い交ぜに、ルイーザは今日も宇宙の「その先」を視続けていた
◇もうすぐ、帝政共同体が発足する。なにもかも、あれから全てを注ぎ込んで
◇自らの命の灯火が消えようとしている彼女は、これから先の「呪縛」を予感していた―――
▲シリーズ「宇宙篇」の外伝
▲ちょっと甘々に仕上がった短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-20 01:55:30
12197文字
会話率:1%
人間嫌いな高校二年生。山科海斗(ヤマシナカイト)はまわりの煩い人間が消えればいいと何度も口にする。しかしある日突然、朝普通に起きたが家の中で誰一人として家族に会わなかった。奇妙に思い家の中を捜すが見つからない。ただ、靴は玄関に置いたまま……
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-18 16:15:38
227文字
会話率:0%
世界から消えた音。世界から音がなくなった五年後の日常を話そうと思います。
最終更新:2008-01-15 19:12:12
2804文字
会話率:0%
異世界エデンには、三つの瞳の言い伝えがあった。一つ目は魔眼と称される闇の瞳、二つ目は邪眼と称される死の瞳、三つ目は聖眼と称される光の瞳、恐るべき力を秘めたこれらの瞳は古い文献には、その存在はしっかりと書かれていたがそれらの瞳がどのような力を
持っているのかは書かれていなかった。あるはずのないものには人々の関心はいかず・・・その伝承はどこかの書庫の奥へとしまわれてしまい・・・この世から姿を消した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-14 13:51:49
57411文字
会話率:50%
僕は毎晩あの時間を楽しみにしていた。薄暗い中で、暖炉の炎だけが鮮やかに燃えていた。炎に浮かんでは消える婆やの物語。それは少年の僕の胸をときめかせる一夜の魔法でもあった。一応、オムニバスの短編集となっていますが、話が所々リンクしていきます。
最終更新:2008-01-08 04:23:01
1459文字
会話率:48%
「我、この世界を支配するもの!」鏡に手を当て、そう叫ぶと幻の国に行くことが出来る。その幻の国で手に入れられるのは、すべてを消し去る力と、あるものを生み出す力。君はどう使う?
最終更新:2008-01-05 14:36:12
2082文字
会話率:40%
今、巷で話題のものがある。「漆玉」だ。ぬぺっとしていて大きさはピンポン玉ぐらい、色は恨みつらみを詰め込んだような黒。それを握りつぶすと友人家族が全部消えるというものだ。入手方法は誰かが捨てたのを拾うか、いつの間にか持っているか。もちろん、都
市伝説の類だったが、ある日バラエティー番組でお笑い芸人が漆玉を手に入れたといい、それを握りつぶしたところ相方がすこんと消えたのだ。もちろん、次の日からは週刊誌などはその話題でもちきり。ちらほらと漆玉を拾った、握りつぶして家族が消えた、なんて噂も聞こえるようになった。みんな、自分も漆玉を手に入れてみたいと思っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-27 22:55:43
2649文字
会話率:33%
不器用に生きてきた。朝は会社に行くために起き上がり、昼は陽を見ることもなくパソコンの相手をし、最終電車の明かりが消える頃、電車に乗り込む。食事を取ることも忘れ、時間の感覚が無くなった時、自分は機械になっていたことにようやく気付く。もはや自分
の存在がこの世界から消えかけていると悟った僕は、波が打ち寄せる岬の上に立っていた。その人は言う。例えどんな形でも、自分らしく生きて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-23 23:46:38
9587文字
会話率:25%
彼女を病気で失って、でも思い出はそんな簡単には消えない。あの頃にもう一度戻れたら……違う運命が待っていたのかな?
最終更新:2007-12-21 20:29:54
294文字
会話率:0%
蝸牛はある日、ふと浮かんだ疑問を解消するために旅に出た。それは、自分探しの旅であり、何かを求めての流離であった。そして、蝸牛は、虹を見て答えを悟る。
最終更新:2007-12-14 03:24:31
2216文字
会話率:7%
そして夜が来た。蒼白い月。雲一つない空。明かりの消えた影絵の町。未だ夏の気配を僅かに残す秋の夜風。そんな夜風に吹かれながら、夜の繁華街を歩く一人と一匹の影。「それで、何か作戦は?」「ないわよ。いつも通り臨機応変に、てやつよ」殺人鬼が毎夜徘徊
する繁華街を、何の緊張感も見せずに歩んでいく。誰もが怯え、閉じ篭る夜を往く者。光射さない闇の世界の守護者。彼女達を知る一部の者は、彼女達を尊敬と畏怖を込めてこう呼ぶ。【闇夜に死を招く小夜鳴き鳥】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-11 21:35:32
30064文字
会話率:36%
貴方と私、消えゆく命への接し方。それは恋から愛へと変わるきっかけでした。
最終更新:2007-12-09 20:45:17
627文字
会話率:0%
僕の世界は雪になった……存在していたものが一つずつ消滅していくその白い街で、青年は少女に出会う。現実と幻想が絡まりあう不思議な物語。貴方はどう読み解きますか?
最終更新:2007-12-08 21:25:36
7138文字
会話率:27%