田舎の女子高生、里衣子は、電波系王子と称される転校生、麻耶に一目ぼれ。毎日放課後にそっと見送るのが日課だった。けれど、それはある日を境に一変する。麻耶はどうやら里衣子を知っているみたいで…?
里衣子に秘められた記憶が、麻耶によって暴かれ
る。……最後には、驚きの結末が。運命の一夜の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-07 18:15:42
9712文字
会話率:33%
外の世界に出ようとする若獅子と、それを見送ることしか出来ない私・・・だがせめて、この言葉だけは受け取って欲しい
最終更新:2010-05-17 00:21:59
200文字
会話率:0%
64年前の4月7日。この日、戦艦『大和』は沖縄を目前にしながら沈没した。いまでは伝説となってしまった『大和』を、誕生から最後の出撃を見送る時まで見続けていたある造船技師の本当にあったかもしれない物語‥‥‥
最終更新:2009-04-07 23:54:31
4711文字
会話率:27%
転校するということ。それは期待や希望だけではない。子供なりに真剣に考えた結果、別れがやってくる。その時、旅立つ少年、見送る少女は何を思うのか。少女の日記に書き綴られた想いは。体験談をふまえたお話です。A.Sさんへ捧げます。
最終更新:2008-10-29 19:15:48
1858文字
会話率:12%
空に憧れ、空に生きる青年アキト。そのアキトに心を寄せながら、その背中を見送るナナの、とある別れの一幕。
最終更新:2008-08-31 18:28:45
801文字
会話率:30%
カンコツ工房先生の、“換骨奪胎小説プロジェクト”の暖簾分け作品です。工場長先生から依頼を受けました作品をリメイクしてみました。あらすじは……蒸し暑い夏の夜、久世弘は東京をたつ友人を見送る為、六年ぶりに新宿にやってきた。すると、そこで彼は思い
もかけない人物と出会うことになり……。リメイク最終作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-30 10:29:35
9198文字
会話率:33%
私は今日も笑顔で彼を見送る。奥さんのいる家に帰っていく彼を。
最終更新:2008-06-26 01:42:44
2867文字
会話率:9%
大学受験を向かえた高三の初夏,通いなれた図書館を僕は彼女と二人後にする。何気ない日常……何気ない関係……あまりにも身近過ぎて宙に浮いたままの二人。モラトリアムの中で過ぎ去る日常の速さに追い立てられながら,目の前の一瞬を見送る毎日……僕は彼女
を好きなのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-06-27 21:25:50
9061文字
会話率:36%