オフの企画用に書いたもので「Love」を意識してはいます。
一部同性愛含む箇所があるので、苦手な方は回避してくださいませ。
彼氏にフられた姉貴と幼馴染の男と付き合ってる兄貴を持つ高校生の男子の初夏っぽさがにじみ出ていればよいかな、と思いま
す。
有名作家のエピソード部分を、最後の方に含んでいます、そういったのが苦手な方も回避願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-19 13:27:08
4416文字
会話率:28%
私は漱石になりきって、気分がよろしい。
アンチョコな人生を、ここにも持ち込んでしまった。
最終更新:2010-06-02 21:08:58
753文字
会話率:0%
秋田の田舎から小説家になるために上京した由紀は、仲間にも教師にも恵まれ、作家としての順調なスタートを切る。しかし、幼いころの家族死亡事件をめぐって、由紀は次第に運命の手に投げ出され、やがて元首相と対決する羽目になる。由紀の上京以来の運命共同
体である猫のクロスケは、果たして無事に由紀の手許に戻ってくるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-13 19:40:26
23685文字
会話率:39%
友人(仮)から「ストーカーされているみたい」と相談され、訪れた彼女の部屋。そこには、魔性のモノが張り付いていたのだった。「君子危うきに近寄らず」昔の人はいいことをいったものだ。※自ブログからの転載です。
最終更新:2009-11-06 17:32:36
3765文字
会話率:31%
「月が綺麗ですね」と問われたら、どんな返事をしますか?『会話文だけで物語を作る』の課題作。1分間の渋めラブストーリー。※『1P(400字)で物語を作る』という過酷な課題+会話文のみという難題に挑戦。使った比喩はやや大人向け?秋のしっとり系。
最終更新:2009-09-01 04:33:47
1085文字
会話率:65%
私は誰なのだろう。どこからから来たのだろう。いつ生まれたのだろう。記憶喪失のロボットが思い出した大切な約束。(この物語は、文豪夏目漱石先生の「夢十夜」の第一夜に着想を得させていただいたものです。)
最終更新:2009-06-20 14:36:49
4241文字
会話率:28%
彼を呼ぶ。彼が来る。それが、私は欲しい。あなたが来るまでの時間なら、あなたが読みたいと言った小説の原書でも読んで、待っているから。
最終更新:2008-10-12 13:56:01
12247文字
会話率:33%
本棚から忽然と現れた夏目漱石の「こころ」、左手のない老人から贈られた奇妙な遺品、類稀なる才覚を持つ幼なじみの苦悩、長野に住む叔父、長いあいだ秘められた恋……夏の持つ魔力が東大生の「僕」を少しずつ狂わしていく。
最終更新:2008-09-16 22:22:06
68106文字
会話率:52%
妹に問題が起こったと聞いて即座に実家へ帰った兄のおれが自己流の解決法で悪人をこらしめる。愉快痛快な、漱石の「坊ちゃん」をオマージュした短編。文学=純文学=自然主義派文学、──これって負の遺産だと思うんです。
最終更新:2007-01-28 01:12:56
6430文字
会話率:47%
夏目漱石先生以来動物の目から見た人間社会を描く作品は幾つかありますが、ワンルームマンションにやって来たパグの目から見たお話・・・ということになります。
最終更新:2008-03-09 20:31:48
12439文字
会話率:34%
夏目漱石「夢十夜」の形式で書いた短編小説です。連載でちゃんと十話分書くつもりだったのですが、諸事情で出来なさそうなので短編にしてみました。あなたは、自分の知らない世界にいくことが出来ますか?
最終更新:2007-11-19 01:00:38
1311文字
会話率:0%