第1回11枚小説参加
最終更新:2018-01-30 18:53:41
4324文字
会話率:44%
美大生の私はアンティキティラ島の機械のようなものが作りたくなって、工作機械が自由に使える工場を訪れた。
*専門用語が多数できてきます。ご注意ください。
最終更新:2018-01-28 18:10:38
4231文字
会話率:33%
戦闘人形は、文字通り戦うために作られた人形。彼らを治すのが修理士。
戦闘人形の少女と修理士の男性の物語。
最終更新:2018-01-28 16:35:06
3945文字
会話率:35%
観光中に塔から落下した男。右腕の歯車に亀裂が入ったかもしれないという男は、診療所で検査を受けるが……。
最終更新:2018-01-28 14:47:40
4373文字
会話率:52%
とある家族のお話です。
最終更新:2018-01-28 01:56:39
4332文字
会話率:25%
蒸鉄郷。
そこは蒸気と歯車が支配する鉄の街。
少女は蒸鉄の街で生まれ、そして生きている。
人間が歯車を回し、歯車は街を回す。蒸鉄郷に生きるものはみな、与えられた仕事を遂げることで生を得る。
あるものは火をくべ、あるものは鉄を打つ。それ
ぞれに与えられた仕事は、まるで噛み合う歯車のように次の者へと動力を伝え、やがて数多の歯車が蒸鉄の街を回すのだ。
少女にとって、歯車を回すことが生きることであり、そして彼女はそれ以外を知らなかった。
ある日、少女は少年と出会う。
あまりにも蒸鉄の街に似つかわしくない、純白の少年だった。
少年は言う。
街の外に出たくはないかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-27 23:58:52
3932文字
会話率:21%
「は……っ!」
そして、男は目を覚ました。
体のあちこちが強張っている。まるで、少しの間どこか固いところで寝ていたかのように。
男は、体の芯から沸き上がってくるような寒気に、自分の体を抱く。
「それにしても、悪夢だったな…
…。いや、内容は覚えていないんだが」
そして、悪夢の真実を男は知り……そして、忘れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 19:40:38
3893文字
会話率:49%