休載します。復活は、未定です。
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“私には、前世の記憶がある”
胡散臭い占い師がこの世界には、ないテレビという物に写ってそう言った。
それを見て“馬鹿ばかしい”と笑った。
そう笑った記
憶が私にある。
鏡に映った自分の姿と記憶の中の私の姿は、全く違う。
“私には、前世の記憶がある”
馬鹿にしたその言葉を自分が言う日が来るなんて、本当に笑える。
紡がれるのは、魔力と魔法が存在する世界の王女
“フアナ・ゼノヴィア・ヴェルメリオ”として生きた私の人生
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-16 13:23:33
45602文字
会話率:27%
ある世界で魔女と呼ばれた少女は、生まれ変わり現代日本に転生した。
魔力と魔法を持って、少女は何を成すのか?
とか言う話では無く。
そんな女の子のほのぼの日常時々ハードなお話です。
最終更新:2017-12-25 11:00:00
9588文字
会話率:24%
魔力や魔法についての個人的な基本設定。
基礎となる思想に、等価交換の法則とエネルギー保存の法則、そしてマクスウェルの悪魔とエントロピーの法則があります。
あくまでも個人的な解釈として、マクスウェルの悪魔とは、エントロピーの法則を打ち破
ることの出来る例外であり、何らかの情報を対価にエネルギーを与える仕組みである。としています。
物理学に造詣の深い方には、ツッコミを入れる部分が多いとは思いますが、ある程度設定がガバガバでないと、物語的につまらなくなる部分が多くなると思うので、その辺りで勘弁してください。
また、架空のエネルギーとして『エーテル』と言うエネルギー、ないし物質が存在し、東洋魔術的な相生相克と西洋魔術的な属性分類も行なっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 20:07:04
2258文字
会話率:5%
愛しい王子様が自分でない人に恋をした。
それを受け入れることができなかったリナは恋敵を誘き出し殺害を目論む。
しかし、最後の最後で良心の呵責に耐えきれず助けてしまった。
その際、自分も危険な目に逢い、結果『自分とは違う誰か』の記憶が頭の中に
ある事に気付く。
突然現れた記憶の持主が自身を加護し、更には己のの先祖にあたる救国の英雄であると悟った時、莫大な魔力と魔法の知識に気づく。
調べればさらに加わる、二人目の加護者と属性チート。
莫大な魔力は放っておけば暴走し命を失う危険を孕んでいた。
それを解消する為に渋々ながらも公爵令嬢という身分でありながらお供の執事と共に冒険者へと身を投じる主人公。
冒険の過程でまるで魔力・知識・加護者と引き換えたかのように失われていた『この世界の常識的知識』
『理』?『役割』?なんですか、それ?
そんな戸惑いを無視して世界はあるべき未来へと突き進む。
あるべき未来に進まなくなれば、容赦ない補正がかかる世界で、悪役よりの主人公は生き抜く事ができるのか…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 13:36:09
543619文字
会話率:35%
神も魔王も切り伏せて、人の時代を作った大賢者ミストが2000年後の世界に転生すると、人々の間から魔力と魔法がほとんど失われてしまった世界になっていた。「中級魔法が最強扱いとか何の冗談だろう?」「これが魔剣? 嘘だろ?」そんな世界でもミストは
再度魔法と魔剣を広めようと、唯一魔法を教えている学院に生徒として潜り込み、失われた魔法の力で世界を変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 23:00:00
11508文字
会話率:29%
【あらすじ】
舞台は現代日本のとある地方都市。
「原初の魔女」は自らの悲願を達成するために禁断の儀式に手を染める。彼女は自身の魔力と魔法を二十二枚のタロットカードに分割し、何も知らぬ少女達へと投げ渡した。カードを手にした少女は魔女となり、
互いに殺し合う宿命を背負う。勝者が絶大な魔法の力を手にするバトルロイヤルが始まった。
【概要】
全五章構成。過去に書き溜めた作品を推敲してから載せていきます。
「始まり」2017/2/20掲載
「第一章」2017/2/20掲載
「第二章」2017/2/22掲載
「第三章」2017/2/24掲載
「第四章」2017/2/25掲載
「第五章」2017/2/25掲載
「終わり」2017/2/25掲載
なお、もともと長い小説を細分化して掲載しています。
何かと読みづらいところがあるかと思いますが、ご容赦くださいませ。
全章をあげた後、細かいところを加筆修正していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-25 22:13:44
117780文字
会話率:34%
ワールド・ウォーカー。異世界を渡り歩く者の総称である。
夏休みに古美術商の祖父が営むカードショップの大掃除を手伝っていた高校2年生の桐生真悟は、店の大掃除の際に何も書かれていない真っ白なカードと見た事がないゲームシステムのデザインカー
ドを見つける。
それは、祖父、桐生論造が保管していた、マジック・カードセット「ワールド・ウォーカー」だった。
魔力のない世界でも魔法が使えるように、魔力と魔法をセットで内包したカード。それこそがワールド・ウォーカーが持つ魔法道具である。論造は、第二次大戦の空襲から周囲の人々と祖母を守るために、カードの魔法を使い魔力を失って元の世界に帰れなくなった、元ワールド・ウォーカー、ロンゾ・キリューだったのだ。
折しも、一人のワールド・ウォーカーの少女、ミリア・ウサミがこの世界にやってきた。マジック・カード発祥のノルスという世界出身の彼女は、フィレクラムという世界に渡った際に、世界転移の秘密を探る国に見つかってしまい、逃走していたのである。次元トレーサーにより追っ手の機械生命体が出現し、偶然居合わせた真悟は、マジック・カードによって敵の攻撃を無効化・習得し、少女の協力を得て敵を撃退した。
祖父が故郷へ帰る事が出来るかも知れないこと、異世界への興味、そして少女への興味、それらが合わさり、桐生真悟はシン・キリューとしてミリアとともに異世界へ行くことにする。
新たなワールド・ウォーカーの誕生であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-27 23:14:18
45055文字
会話率:35%