一五三九年――戦国時代の日本、小田原。この地を支配する戦国大名のお家に次男が生まれた。かれは歴史好きの男子高校生の転生した姿。名前は北条松千代丸。のちの小田原北条家四代目当主・氏政である。上杉謙信の侵攻を何度となく受け、最後は豊臣秀吉との小
田原合戦に敗れ、切腹&小田原北条家を滅亡させる悲運の戦国大名(史実)に生まれ変わっても、かれはどこ吹く風。趣味人のかれは今日も実父・北条氏康etcの偉人をきらきらした目で拝みつつ、歴史好きたるの趣味に生きてゆく。もちろん、その機会さえあれば、天下だって狙うし、内政チートもするし、策略だって練るだろう。かれは趣味人だから、まったく個人の趣味として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-27 12:42:57
73142文字
会話率:22%
趣味人の古龍を訪問する。
最終更新:2017-11-20 00:15:22
1920文字
会話率:0%
趣味人達が送る日常を作者の気分で綴った、日常青春ラブコメになっております。
もし良ければ楽しんでください。
最終更新:2017-11-15 22:45:38
5031文字
会話率:59%
喫茶店・【箱庭】は知る人ぞ知る趣味人の巣窟である。
そこでは日々同好の士が集まり、語らい、親睦を深めているという。
その趣味とはビデオゲームであった。
ジャンルの好みはそれぞれあれど、ゲームを愛するという本質は皆同じ。
今日もまたゲーム談義
の花が咲き乱れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 15:27:46
547524文字
会話率:25%
彼は、趣味と共に生きる趣味人間。
彼女と趣味、どっちを取るかと聞かれたら、本気で悩み、悩んだ挙句に答えを出せない人。
そんな彼に振り回される、私。
そんな彼らの些細な日常が描かれている。
最終更新:2016-11-08 22:32:56
2151文字
会話率:39%
重度の美術オタクにして伝説の怪盗な喫茶店のマスターと、依頼がまったくない暇すぎる探偵のダブル主人公で送るドタバタ怪盗小説。
三千年もの時を生きる錬金術師、かつては三重に偉大なるヘルメス(ヘルメス・トリスメギストス)とも呼ばれたその男は、
何故か日本の地方都市の片隅で喫茶店を経営していた。
普段は一般市民として生活しながらも、裏ではそのチートなまでの力を使い、美術品をこっそり盗んで鑑賞してはまたこっそり返すという趣味人泥棒を繰り返す日々。
そんな彼のもとに、1990年に起きたある美術品盗難事件の手がかりが舞い込んできた。
それはオランダの巨匠、レンブラント・ファン・レインの『ガリラヤの海の嵐』の情報。
上の階で探偵をしている槇静馬を巻き込み、かつて世間を賑わした伝説の怪盗が再び物語の幕を上げる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 23:21:46
89427文字
会話率:55%
『不思議が池の幸子さん』は、女王様のお怒りに触れ、少し外国に飛ばされていたが、すぐに池に返してもらえた。すると今度は、若い男が、池にフルートを投げ込んだ。趣味人間から、猛烈サラリーマンに変身した彼に、楽器を返そうとする幸子さん。彼女の前に、
こんどは幽霊が現れる。幸子さんは無事に男に楽器を返せるだろうか・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-21 19:23:01
26736文字
会話率:62%
創作を趣味としている後ろ向き主人公が、有名人の前向きヒロインの泣き落としによって追い込まれていく話
最終更新:2016-01-20 20:43:54
13129文字
会話率:35%
剣と魔法が支配したりする世界『シャルムシャリーストーク』。
ここは人間世界と魔族世界の二つに分かれ、互いの種族が終わらない戦争を繰り広げる世界である。
魔族世界の盟主であり、最高権力者である魔王。
この度、新たに偶然にもその座についた彼は、
どうしようもなく変人であった……
愛する人形の少女アリスや、敵でありながらも最大の理解者である人間の勇者エリーシャ、黒竜の姫君や吸血族の姫君と出会い、変人は、やがて世界を大きく動かしてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-02 06:00:00
1853447文字
会話率:40%
ブレインウェーブジョイングシステム(BWJS)それは、人の精神(思考)をネットに繋げるというものでもともと自閉症の人のの為に開発されたのだがある人が「ゲームでこのシステムを使えば自分の思い通りに動かせるのでは無いかと」そして開発者の魂に火が
付くのは早かった数年後VR(バーチャルリアリティ)ヘッドギアが売り出されたがなかなかピンとくるゲームがでずがっかりしていた頃あるゲームのβ版が配信されゲーム嫌いの人もしたいと思うほど人気ゲームセカンドライフオンラインが配信され夢のような1ヶ月が過ぎた、そしてこのゲームの最大の魅力は法律的にこれが仕事だと決まったからだ。そしてこのゲームで嬉しいような悲しいような事件が起こったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-23 22:23:16
302文字
会話率:0%
虫と植物だけが友達の無益な趣味人による、自由時間の不自由な使い方、その夢現一夜。
最終更新:2014-12-27 22:25:52
3333文字
会話率:0%
異世界において魔獣を愛する趣味人の博物記。執筆中の『風と異邦の精霊術師』の世界での別ストーリーです。試験的な要素があるので見苦しくなる予定です。すみません><
最終更新:2012-04-10 00:31:35
22919文字
会話率:37%
(趣味人倶楽部、創作広場での投稿より転載)
晴れることのない霧が立ち込めるある湖の辺にやってきては、切なる思いを込めて光の矢を投げ込む「僕」。僕の記憶は不確かで、湖の底に顔も名前も忘れてしまった大切な人がいることだけは憶えている。
湖底で
は、同じく記憶が不確かになって、ただ僕が投げ込む光の矢を待ち望むだけの「私」。何の魔法によるのか、生きはしているが湖底に囚われて上がっていくことができない。できるのは手で泡粒を作って光の矢に答えることだけ。
ある日、僕の光の矢に返事が無くなった。泡粒が返って来なくなった。狂ったようになって身もだえ苦しむがどうしても湖に入ることだけはできない。息も絶え絶えの僕は、一筋の光明にすがることにする。それは、死者が集うと言われる火の山に行けば、ひょっとすると「私」がいるかもしれない、というもの。僕は決心する。火の山に行こう・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-10 19:15:38
13487文字
会話率:0%