『じーちゃん、どうかしたの?』
『雪人…歌…歌ってくれんか…?』
『え…?』
俺は正直、大して歌はうまくなかったし、何より、音楽という概念に一切興味がなかった。
そんなある日、じーちゃんが病に侵されて寝込んでるのを見守ってる時に
俺は鼻歌を歌っていた。
それが良かったのか、その鼻歌に歌詞を付けて歌うことを懇願してきた。
その日を境に、じーちゃんは俺を見つけると歌を歌わせてきた。
そんな日常が次第に慣れ始め、俺がじーちゃんに歌を歌うことが俺の楽しみであり、俺の生きがいとなっていった。
そんな時…突然に悲劇は起きた。
じーちゃんの病が急変して、この世から…家族から…俺からじーちゃんを奪っていった。
生きる希望を失った俺に友人である《湊 蓮磨》は、「おっちゃんだけじゃなくて、皆のために歌えばいい。」
そう言って、歌い手になることを勧めてきた。
だが、俺が歌っていたのはじいちゃんだけのためだから…俺はそれを拒んだ。
何度も何度も頼まれて…渋々だが歌わずに済む作曲を担当として2人でユニットを作った。
これはそんな俺達、そんな俺の物語にしたような日常の話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 22:00:02
4582文字
会話率:48%
初投稿です。文才もないですがよろしくお願いいたします。 地球の神あまりにも、今の世界、腐敗しすぎている。今までは、見守ってるだけだったがそれも飽きた。私がこの世界を管理しよう
最終更新:2016-03-22 03:05:34
402文字
会話率:0%
好きな子を見守っているだけで、決してス◎ーカーではない。そんなことをしていると、全く思わぬトコロに結婚フラグが立ったけれど、知らぬは本人たちのみ。
最終更新:2014-06-30 23:01:34
4242文字
会話率:62%
日本には『絵殿市』という政令指定都市がある。
政府の管理下に置かれた都市で暮らす傷心の高校生、上梨祐樹は“平穏な”日々を過ごしていた。
「罪を償うことは傲慢だ。」
「力を与えられた者には皆を守る義務があるのよ?」
しかし仮初の平穏は
打ち砕かれ、彼は再び神機『ANGELS』を使うこととなる。
「……私は見守ってるよ。何時までも………」
………そう、“彼女”への償いの為に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-01 20:06:44
2539文字
会話率:15%
親友だった英二が交通事故で無くなってしまって一年が立って墓参りをする話
最終更新:2013-09-17 12:46:51
1071文字
会話率:53%
わたしは歪な人間。わたしは弱い人間。わたしの腕は罪まみれ。でもあなたのおかげで変われたのだろうか。久しぶりに再会したあなたはもう照れ屋で引っ込み思案な男の子なんかじゃなかった。―――――「変われるよ、大丈夫。俺がずっと傍で見守ってるから。」
―――自分の所為で家族を不幸にしてしまったと思いこみ、自らを傷つけるようになった早瀬栞。そんな中、かつて関係がありつつも現在は皆無な御門奏太と再開し彼女は大きく変化していく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-18 20:38:53
2721文字
会話率:17%
俺は幼馴染のあいつを助けようとして車に魅かれちまった。
でも、未練てヤツかな?俺はまだあいつを見守ることが出来たんだ。
それから神様が迎えに来たり、その神様と仲良くなったりして。
だけど、俺は相変わらずあいつを見守ってる。
こっちに来たら笑
顔で迎えてやるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-12 22:12:18
3851文字
会話率:35%
がんばれ、がんばれ。
みんなで見守ってるから。
最終更新:2011-08-20 23:44:24
200文字
会話率:0%
高校生カップルのアオと嶋子ののんびりな日常。。そしてふたりを見守ってるのかどうか・・・でもやたらと取り巻いてる人たちの物語。
最終更新:2010-05-11 21:42:16
4885文字
会話率:35%
君が死ぬなんて思わなかった。でも空で見守ってくれているよね雄也?
最終更新:2009-05-29 18:52:04
915文字
会話率:0%
この小説は、私自信が思った事、感じた事をつづった小説です。小説のテーマは「大切な人」です。
最終更新:2008-07-06 22:27:06
787文字
会話率:0%