「大河ドラマでやってほしい人物シリーズ」
どこにでもいる、ごく平凡な、これといった取り柄のない、冴えない男子中高生の吉宗崇保(仮名)が、ある日突然、江戸時代中期、八代将軍吉宗の時代に転生することになった物語。
そして、八代将軍吉宗の
御用取次役として、吉宗の幼少の頃から仕えるということになったという物語。
この物語はフィクションです。なお、歴史上の事件や人物に関する見解は、主人公である吉宗崇保の個人的な見解ということで…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-08 08:22:02
23034文字
会話率:22%
時は江戸時代中期、太平の世。
とある藩の武芸指南役を目指す永穂家次男新次郎は、病身と称して表舞台に出ず、社会的にはその存在を抹消されていた。
しかし実際には、兄新十郎の影武者として、永穂家の裏、危険な影働きに身を投じている。
新十郎を指南役
の座につけることこそが、新次郎達永穂家の数代にわたる悲願だったのだ。
だが、その新十郎が死んだ。
悲願を捨てられない永穂家は苦肉の策として、新次郎を新十郎に成り替わらせて指南役を決める御前試合に臨もうとする。
任務にあたって新次郎が出した条件はたった一つ。
藩を相手にしたペテンに、新十郎の婚約者、紗雪を巻き込まないこと。
兄の身代わりとして接していた少女に、新次郎はほのかな想いを抱いていたのだ。
全ての想いを仮面に封じて、新次郎は己が名を捨て、新十郎となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-21 21:00:00
23218文字
会話率:22%
江戸時代中期、
財政難に陥った浅賀谷藩を再生した中興の祖・浅賀谷道明は臨終の時を迎える。
が、死の直後、彼は現代の一男子高校生の中へ転生していた。
彼の周囲に現れる味方、敵、謎…
ジャンルもその他にしているくらい時代考証などはかなりいいか
げんです(汗)。
ラノベ的な内容ともちょっと違い、普通の転生モノともちょっと違うかもしれません。
あまりそういうところにこだわらず楽しめるという方、よろしくお願いしますね(礼)。
一日一話投稿していましたがストックが切れてきて難しくなってきました(汗)。
もし楽しみにしてくださってる方がいらっしゃったらごめんなさい。
ボチボチ投稿させていただきます(照)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-17 10:00:05
101865文字
会話率:30%
時代劇風吸血鬼ものです。
ジャンルはホラーとされるべきですが、作者の嗜好でファンタジーとしています。
ただ、サスペンスですが、恐怖はそれほどないと思いますので、分類的には正しかったかなとも思っています。
江戸時代中期の長崎。
美貌の新人遊
女恋歌が迎えた初めての客善次郎は、実は危険な男だった。だが、突如現れた吸血鬼に善次郎は咬まれてしまう。鬼として復活した善次郎は、なおも恋歌を求める。
善次郎を父の仇と追う若侍・高村晋輔や同僚の遊女・美雪達をも巻き込んで、不死の鬼達と戦う五日間。
時代物として史実は使いますが、平気で嘘も書きます。
歴史ファンの方、時代考証ファンの方、ご容赦ください。(御指摘やお叱りはよろこんでお受けします)
9月27日完結いたしました。ありがとうございました。
(今後は誤字脱字や文章を細かく手直しして読みやすくしたい思いますが、物語に大きな変更はしない予定です) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-27 06:00:00
415305文字
会話率:20%
時は、江戸時代中期。主人公の御剣天(みつるぎてん)は、いわくつきの武器“呪武器”を蒐集しながら全国を旅していた。物語は、ある神霊と出会うところから始まる。処女作です。よろしくお願いします。
最終更新:2014-09-02 22:49:55
9865文字
会話率:68%
江戸時代中期、播磨地方の山奥に位置する小さな藩から夜陰にまぎれて脱藩をする三人の藩士の姿があった。彼らは藩主の政策に見切りをつけ、満月が煌々と輝く中山越えで隣りの藩に逃れようとしていたのだった。
最終更新:2013-05-11 18:22:47
5395文字
会話率:38%
舞台イメージは江戸時代中期。「記録を残してはならない」の掟のもとに、闇に葬られたある戦いの物語。恋愛、友情、自由…大切なものは人それぞれ。14歳である事件を起こした、幼馴染の男女3人。彼らがそれぞれの価値観で戦争に向き合うとき。自分たちなり
のやり方で、戦いにケリをつけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-20 00:53:39
2588文字
会話率:12%