神様を題材にした小説を思いついたら追加していく形で投稿します。
※短編集です、大体は題名で判断して頂ける物が中心です。
最終更新:2016-09-25 15:44:36
31344文字
会話率:40%
巻数を進めるごとに主人公が代わっていくというスタイルにしましたのでタイトルも変更しました(8月6日)
一~二巻目あらすじ
狼と人間の容姿を併せ持つ狼人(おおかみびと)の犬飼陽子(いぬかいようこ)は神無川県の高校に通う新一年生。
そんな
彼女の通う高校に鬼の里から赤鬼女の鬼越魅幸(おにごえみゆき)が転校してくる。
鬼越は陽子のことをかつて里を壊滅させた者の一人、犬の銃士の末裔ではないかと尋ねてきたのだ。
狼娘に鬼娘、そんな二人が出会ってしまってから始まる、現実とは少し違う世界で巻き起こるフルスロットルドタバタストーリー!
二巻目より魔法少女が追加されました。
三巻目あらすじ
自動人形――オートマータは、旧時代に作られた100メートル級の巨大人型機械である機械神の常態維持の為に、その中に常駐している少女型の機械。
彼女達は機械神の内部で高速飛行するためにコンパクトな細さになる可変能力を持っている。
ある日湾内歩行中の機械神からその中の一機が外にまろび出てしまった。
ころげでる途中で右足を失ってしまった彼女は疾風弾(はやてひき)重工所有の潜水艦に回収され、片脚の復元と機械神の中へ戻る手立てを探してもらうのを交換条件として、オーバーテクノロジーの塊である彼女のサンプリングデータ提供の為に高等学校へ通うことになる。そして彼女にはスズという名前が与えられる。
転校生として登校したスズの自己紹介。特技を訊かれた彼女はこう答えた。
「特技は――変形です」
自動人形な女の子が繰り広げる鋼鉄(アイアン)ガールミーツガール、発進します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-04 11:00:00
340239文字
会話率:49%
第参東京海堡。
それは東京湾内に出来た火山島を造成して作られた島であり、東京湾水系に出没する水の魔物と呼ばれる異の存在をおびき寄せることを目的として整備された全長五キロメートル程の人造島である。
水上保安庁はその場所を根拠地として創設
された水の魔物の専門駆逐組織の名。
主人公村雨龍雅(むらさめりゅうが)は15歳にして早期入隊特別枠隊員としてそこへ入隊する。
先輩のプロキシムム・カトルデキム(通称ムム)や謎の青年ダイゴとのふれあいの中で、龍雅は隊員としても人間としても大きく育っていく(ちなみに身長は既に大きい)。
更新は日毎に朝11時の予定です。一日一回毎日更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-17 11:00:00
72183文字
会話率:48%
「ちょっと破壊神を倒してきます。そのついでに世界が滅んじゃうかも知れませんけど」
最果てに辿り着いてしまった世界。
十三月一日。人間達はこの日を、《終わりの鐘を鳴らすもの(エンドベル)》と名付けられた侵略者・破壊神との決戦の日と定めていた
。
時間の進行が限りなく零となるこの日を過ぎれば、倒すべき相手は力を取り戻し、世界は消えてなくなる。
最後に残った望みである十三番目の機械神も、この局面になっても起動出来なかった。絶望しかなくなってしまった、この世界最後の一日。
相手を倒せるかもしれない力があるにもかかわらず、いまだその力が目覚めない二人の姉妹――リュウガとリュウナは残された時間をどのように生き、戦うか。
そして最後に、何を選ぶのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-29 08:00:00
28496文字
会話率:35%
西暦2190年――科学技術が発展し、人類は軌道エレベーターを建造し魂という存在を解明するに至った。
しかし、その人類の足跡は月面に足跡を残したアポロ11号から殆ど進歩していなかった。
それは、人類はウィルス結晶生命体、ヴァイアラスに月面を
占領され今なお交戦状態だからであった。
そんな中、女学生のユウキは刀の様に剣呑とした青年ナナキと出会い、運命の火車が回りだす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-09 02:59:26
59445文字
会話率:33%
アタラクシアという、とある世界のある年の初夏も終わりを迎える頃、
ログニクル魔法学校に季節外れの一人の新入生がやってくる。
彼の名はアカツキ。
彼がこの魔法学校へやってきた理由はかつて世界を滅ぼしかけた黒異点を破壊するため---
世界最
強の機械神であるハイネンリの魂とその心臓(神の眼)を宿した少年の戦いが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-05 18:31:16
23270文字
会話率:28%
◆10年ほど前に自サイトに掲載していた物です。20年以上前に参加していた創作同人サークルにて皆でキャラクター(オリジナルの神キャラクター)を出し合い、それを元に私が別PNで執筆した物です。厨二病真っ盛りな内容で途中で執筆も中断しているのです
が先日何となく懐かしくなって読み返し、黒歴史な恥ずかしい気持ちと、誰かに見てもらいたい気持ちが湧き起こってしまいこちらに掲載することにしました…◆「前回までのあらすじ」天地に数多くの神々が宿り人間や精霊達と共に暮らす異世界「神国」 灼熱神バギルとその幼馴染の幻神ヒウ・ザードは封印されていた邪神の神霊石を間違って解放してしまった。ザードはその石を取り込んでしまい精神に変調をきたした。その石は600年前に力を半減させられ、正体を隠したまま神国に所属した機械神レウ・ファーのものだった。邪悪な神の本性を表したレウ・ファーはザードと共に神国神殿を脱出。幻神の優れた能力に目をつけたレウ・ファーは、神の身でありながら差別を受けてきた幻神の歴史につけ込み各地の幻神達を自らの配下として誘惑や脅迫を行なって引き入れ、神国の神々や人間達へと反旗を翻した。手始めにレウ・ファーは大地の膨大なエネルギーの集まる各地のレイライン集束点を利用する為に占拠しようと暗躍する…。◆2012年の内には中断した続きを書きたい気持ちもあり、のろのろとですが頑張っております。現在第4部のプロットのメモをちびちびとやっています◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-18 22:25:47
204468文字
会話率:15%
◆10年ほど前に自サイトに掲載していた物です。20年以上前に参加していた創作同人サークルにて皆でキャラクター(オリジナルの神キャラクター)を出し合い、それを元に私が別PNで執筆した物です。厨二病真っ盛りな内容で途中で執筆も中断しているのです
が先日何となく懐かしくなって読み返し、黒歴史な恥ずかしい気持ちと、誰かに見てもらいたい気持ちがイイ感じで湧き起こってしまいこちらに掲載することにしました…◆「本編あらすじ」天地に数多くの神々が宿り人間や精霊達とともに暮らす異世界「神国」 灼熱神バギルとその幼馴染である幻神ヒウ・ザードは封印されていた邪神の神霊石を間違って解放してしまった。ザードはその石を取り込んでしまい人格に変調をきたす。その石は600年前に力を半減させられ、正体を隠したまま神国に所属した機械神レウ・ファーのものだった。邪悪な神の本性を表したレウ・ファーはザードと共に神国神殿を脱出した。幻神の優れた能力に目をつけたレウ・ファーは、神の身でありながら差別を受けてきた幻神の歴史につけ込み神国各地の幻神達を自らの配下として誘惑や脅迫を行なって引き入れ、神国の神々や人間達へと反旗を翻した…。◆2012年の早い内に中断した続きを書きたい気持ちもあります。頑張りたいです…。◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-20 20:55:14
134885文字
会話率:14%
機械神教団【メルキセデク】が持つ粛清部隊【鉄の神兵】。教えに反する人間を暗殺することを生業とし、歴史の闇にて暗躍する存在である。
かつての哲学者の言葉によって武力交渉を否定された世界の中、人間を物理的に攻撃できるために半人半機械の肉体を与
えられ、意図的に人権所有をあやふやにされたヒト型兵器[ハイブリッド]で部隊は構成され、教団の命に従って背信者の粛清を行っている。
部隊の中でも凄腕の暗殺者と名高い少年――アーテムは、時折見る夢に不思議な既視感を覚えていた。懐かしいようでそうでない曖昧模糊な感覚に引っ掛かりを覚えながらも、アーテムは今日も暗殺に赴く。
そんなある日の休日、少年は『聖域』内で天使のような美貌と雰囲気を持つ少女と出会う。彼女は『女神』と呼ばれる崇拝の対象だったが、少年の初めての友人だった。
過ごす日々、目まぐるしく。けれど、辟易はせず。ヒトでありながら人ではない少年には、新鮮な時間。そして、彼は次第に自分の在り方について疑問を抱き始める。半人半機械だからこその、心底から湧き起こる違和感。
少女との回合が、少年の運命を大きく変える――。
これは、銃によって紡がれる粛清の年代記。
歴史の闇に存在した、暗殺者の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-31 18:34:43
54978文字
会話率:28%