百人一首 第六十三首の歌と、詠み手である左京大夫道雅(藤原道雅)の悪役っぷりからつけられた「悪三位」「世上荒三位」という呼び名からイメージした恋の物語。
※歌の意味はほぼ変えていませんが、舞台はイタリアで主人公はマフィアの幹部とぶっとんでい
ます。
※むしろあっているのは、歌の意味と主人公が品行方正でない点のみ。
※【閲覧注意(念のためR15)】マフィア設定のため、というより詠み手の左京大夫道雅(藤原道雅)の史実を混ぜているため残酷、暴力描写有りです。恋愛話のためグロはなるべく避けますが、人によってはグロと感じるかもしれません。ご注意ください。
※平安時代研究者の執筆ではありません。あとがきに解説はしますが素人の大体現代語訳&解説です。
※カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-20 01:42:32
19708文字
会話率:27%
「俺は奴らを殺すと決めた。例えそれが悪鬼に至る道だとしても、奴らを地獄へ道連れにできるなら、俺は喜んで外道になろう」
愛する人を、勇者によって殺された男ーーファウンド。
彼は勇者達に復讐すべく、魔法を操る剣をもって、魔道都市エリクマリアに
降り立った。
復讐するのは四人の勇者。だが、彼らは百戦錬磨の古強者ばかり。
命の期限を抱えながらファウンドは彼らへ戦いを挑んでいくのだが……
美麗な少女――ミリアを戦いに巻き込みながら彼は絶望へとひた走る。
臓腑に塗れ、嘆きをまき散らす。
復讐の物語が今ここに始まる。
こちらの小説はカクヨムにも投稿しています。
カクヨム掲載ページ→https://kakuyomu.jp/works/4852201425154972461
詳しくは活動報告に記載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-06 19:00:00
233154文字
会話率:36%
とある少年は命を求める。
とある青年は力を求める。
とある剣士は真理を求める。
そして、幾つもの出会いが、幾つもの別れが、銀の車輪を静かに回し始めた。
ウィルフレッド・ウィルコックス、通称ウィン。
彼はお人好し、又はお節介で知
られる凄腕冒険者(27)だ。
更に、天才魔導師であり、尚且つ滅多にお目にかかれないほどの美女であるアリス・メラーズをパートナーに持つことでも有名である。
今日も今日とて、彼は何時もの様に酒場で危険過ぎる依頼にイチャモンを付け、ルーキー相手に管を巻いていた。
だが、そんなある意味穏やかとも言える日々は突然舞い込んだ知らせによって終わりを告げる。
____どうやら、勇者がやって来たらしい。
勇者より勇者らしいお節介剣士が活躍するお話(予定)。
◆◇◆◇◆
文量は初め一話につき二千文字程度でしたが、途中から増えます。
さらに文体がころころと大幅に変わるので注意して下さい。
そして、作者の一身上の都合により途轍も無く不定期連載ですので悪しからずご了承ください。
主人公を残念なイケメンを地で行く男に育て上げたい。 by作者
(※中二病注意)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-10 20:15:45
66796文字
会話率:38%
リシェリア・ドッグワーズはまさしく怠惰の権化である。少女向けダークファンタジーアニメの悪役に生まれ変わったなまけものお嬢様と淡白で基本しれっとしてる従者に降り掛かった、ある災難のこと。
最終更新:2014-08-30 23:00:00
30009文字
会話率:45%
『白姫』として覚醒した真琴。あれから数か月がたち、大谷翔やその他の能力者とともに平和な日常を過ごしていたのだが、彼らと生活して行って、平和がそう続くはずもなかった!?『Magical Encounter』の続編である本作。前作を読まなくても
解るようには書いていくつもりです。*前作同様同性愛、BL要素を含んでおります。苦手な方はご注意ください!**第15話から残酷的(暴力的)表現、及び流血(グロい)表現があります。苦手な方はご気分を害するおそれがあります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-07 20:24:28
39167文字
会話率:61%