なんとなく入った吹奏楽部で主人公の葛城真一が色々なことを経験していく。
真一は中学にあるサックスの中で一番大きく、一番重い、バリトンサックスを吹くことになった。最初は辛いだけだったが、次第に楽器を吹くことが楽しくなっていく。だが時には壁にぶ
ち当たる事も… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 23:00:00
4052文字
会話率:40%
とある少年は命を求める。
とある青年は力を求める。
とある剣士は真理を求める。
そして、幾つもの出会いが、幾つもの別れが、銀の車輪を静かに回し始めた。
ウィルフレッド・ウィルコックス、通称ウィン。
彼はお人好し、又はお節介で知
られる凄腕冒険者(27)だ。
更に、天才魔導師であり、尚且つ滅多にお目にかかれないほどの美女であるアリス・メラーズをパートナーに持つことでも有名である。
今日も今日とて、彼は何時もの様に酒場で危険過ぎる依頼にイチャモンを付け、ルーキー相手に管を巻いていた。
だが、そんなある意味穏やかとも言える日々は突然舞い込んだ知らせによって終わりを告げる。
____どうやら、勇者がやって来たらしい。
勇者より勇者らしいお節介剣士が活躍するお話(予定)。
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文量は初め一話につき二千文字程度でしたが、途中から増えます。
さらに文体がころころと大幅に変わるので注意して下さい。
そして、作者の一身上の都合により途轍も無く不定期連載ですので悪しからずご了承ください。
主人公を残念なイケメンを地で行く男に育て上げたい。 by作者
(※中二病注意)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-10 20:15:45
66796文字
会話率:38%