血塗れの女の子、まひる。
華童子(はなのどうじ)が紡ぐ、残酷で掛け違いな恋愛物語。
最終更新:2015-06-25 23:13:54
20166文字
会話率:18%
私には父がいました。
優しくて、楽しい、家族を愛してくれる父でした。歯車は掛け違い、壊れてしまったけれど、あなたはやっぱり父でした。家庭崩壊、離婚、死別、絶縁、それでも私と貴方の関係は父と娘でした。※好悪の分かれる内容だと思いますのでご注意
下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-14 02:22:37
4139文字
会話率:2%
京都の大学に通う「私」の失恋と新しい恋と友情の物語。ちょっとしたボタンの掛け違いによって始まった運命。誰も悪くない、何も悪くない。でも切ない思いは胸を締め付ける。
最終更新:2013-11-15 00:00:00
12845文字
会話率:55%
記憶のズレは、どこかボタンの掛け違いとよく似ている。しばらくの間、間違いは気付かれることがない。ある日突然、あるべき物がそこにはない事実が突きつけられる。呆然と立ち尽くす時が、訪れる。
「……大丈夫。出来るわよ」青年の耳に入った呟きは、安楽
な稜明学園には場違いなまでに、切迫していた。嗅ぎ取ったのは、彼女の怯え。焦りを抱いた怯えだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-01 09:00:00
30176文字
会話率:38%
ついに始まった終末戦争の片隅で
最終更新:2012-09-08 20:38:00
200文字
会話率:50%
小学五年・秋。トイレに行きそびれた同級生を、清坂美里はかばったつもりでいた。正しいことを貫き通すことこそ正義だと信じていたからだった。しかしボタンの掛け違いにより美里は、担任、クラスの女子たちから冷たい視線を投げかけられていく。幼なじみの羽
飛貴史、友だちの藤野詩子もかばってくれる、女子同士、意地の張り合いで美里はとうとう、とんでもないことをしでかすはめに……。。正しいことだけがほんとじゃない。痛みを伴う経験をしつつも、美里はそれを、感じていく自サイトに同内容をアップし、「バブー」さんにDLできるよう預けてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-20 23:47:46
54213文字
会話率:42%