極々平凡な男子高校生の鈴木海。
趣味はジャンプの立ち読みとビンテージ風な建物や家具を一眼レフで撮る事。運動は苦手。目指している夢も特になし。ただただ、皆んなが高校に行くからとりあえず行っているだけの生活に疑問と不快感を抱きつつある。
そんな
彼と、とある雑貨屋の娘で中卒の松村美波との自由な恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-30 12:53:05
4135文字
会話率:20%
「私が〇〇なのは、誰にも秘密」
「俺が××なのは、誰にも内緒」
「「絶対に、周りには隠し通さなければ...」」
誰にも知られたくない趣味を持った2人は運命の悪戯か、はたまた必然だったのか出逢うべき場所でその秘密を露呈してしまう。
普段は真面目で地味な女子高生、小林遥香(こばやしはるか)。成績優秀ながらも3軍で目立たない彼女。そんな彼女には誰にも知られたくないとある秘密がある。
しかしそれは小林が最も知られたくない人物に、知られてしまう。
「みっ、ーー三浦君?」
「小林ーー?」
とある大きな同人即売会コスプレブース。厚めの瓶メガネに赤色基調のチェックシャツ、手元に大きな一眼レフのカメラを持ったオタク装備の彼の名は、三浦陽(みうらはる)。
そんな彼は1軍でこの場に似つかわしくない人物。そう、彼もまた誰にも知られたくない秘密を一番知られたくない人物に知られてしまったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-27 22:00:57
22369文字
会話率:26%
主人公、高坂美久梨(こうさか みくり)は来月から豊海高校に入学する。鷹那にある家電量販店のチラシを見て興味を持ったミラーレス一眼レフを父に買ってもらい、愛着が湧くようにクロと名付けた。高校生が描く平凡な私生活と、シャッターで切り取る美久梨の
特別な一日のお話。
※毎週一回以上、日曜日の二十時には必ず更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 20:29:08
8725文字
会話率:20%
社会人3年目になった村田直也。
アプリの企画を考える、彼はある日から
『桜木町』に転勤になる。
桜木町は、彼にとって思い出の地。
直也は、大学四年間『自主映画』を撮っていた。
横浜、桜木町のキャンパスで一眼レフを片手に
自分で立ち上げた映
画サークルの仲間と共に。
しかし、大学2年の秋。
直也は、東京学生映画祭を見て感化され、
仲間を『大賞を受賞する』という目標に巻き込む。
気が付けば、ついて行けなくなった友人が自分から離れていってしまう。
そして、映画を作ることを楽しめず、結果だけを追い求め、コンペでも賞はとれないまま大学を卒業する。
気付けば、仲間はそれぞれ別の居場所を一番の居場所として、自分から離れながらも、笑顔で友達と卒業式を迎えていた。
映画サークルが自然消滅し、直也はたった1人になって孤独になり大学を卒業した。
それはまさに、友をおきざりに、結果を追い求め、1人でやろうとした結果、
ずっと同じ映画サークルで、唯一自分の味方だった
彼女、結奈にさえ別れを切り出されてしまう。
それから三年。
山下公園を歩きながら、当時の映画サークルでの楽しい撮影を思い出し、もっと仲間を結果よりも楽しむことを大切にすればよかった。
あの居場所を大切にすればよかったと、
後悔し涙する。
そんな時、子供が噴水に落ちそうになり、
それをかばい、自分が噴水の中へ落ちていく
直也。
そして水の中から出ていくと、
そこは、大学3年の夏休みだった。
過去に戻った直也は、自然消滅させた映画サークルを
卒業までに、復活させることを決める。
しかし、もう直也はこの時点でみんなに距離を置かれていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 12:26:22
929文字
会話率:25%
大切なことが見えるようになるとき。
最終更新:2017-04-07 15:52:08
453文字
会話率:0%
私は写真を撮るのが趣味だ。私の相棒は5歳の時に買ってもらった頼もしい一眼レフ。5歳の子に買うものじゃないけど、今までずっと大切にしてきた。最近は同じクラスの変な男の子を撮ってみたい。彼はとても不思議な感じの、水がたゆたうイメージの、楽しい子
だ。いつもゆらゆら楽しんでいる。私は彼が好きだ。彼の写真をとったら、私の気持ちが滲んで輝いてしまうのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-01 12:28:06
4268文字
会話率:36%
私は写真を撮るのが趣味だ。私の相棒は5歳の時に買ってもらった頼もしい一眼レフ。5歳の子に買うものじゃないけど、今までずっと大切にしてきた。最近は同じクラスの変な男の子を撮ってみたい。彼はとても不思議な感じの、水がたゆたうイメージの、楽しい子
だ。いつもゆらゆら楽しんでいる。私は彼が好きだ。彼の写真をとったら、私の気持ちが滲んで輝いてしまうのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-28 16:27:26
1443文字
会話率:50%
仕事帰り、俺はよくこの砂浜に来る。
そして、今日もただぼんやりと海を眺めていた。
その時、俺の頬に何か冷たいものがあたった…。
最終更新:2015-07-06 07:40:25
1826文字
会話率:49%
私は砂浜で海を見るのが好きだ。
でも、まさかあんな出会いがあるとは夢にも思ってなかった…。
最終更新:2015-07-04 02:02:29
1356文字
会話率:34%
私、旭八千代は旅に出た。
ある日、大学生の八千代は、一眼レフカメラを手に入れます。そんなカメラを携えて、八千代が思い出を作る一人旅へと出かけると……。
ちょっと不思議な小さな思い出を作る物語です。
(重複投稿FC2小説)
最終更新:2014-09-18 07:50:32
8577文字
会話率:34%
高校に入学し、はじめて手にしたデジタル一眼レフカメラを持ちスポーツ新聞部に入部した於野浦玄紀は「魂の一枚」ともいうべき傑作を狙うものの、先輩たちが求めるのはスクープ写真のみ
最終更新:2014-02-15 10:51:38
126463文字
会話率:44%
新しく写真部に入ることにした高校生のハナは、古い一眼レフカメラを貰うために祖母の住む港町へやってきた。
※FC2小説にも同じペンネームで掲載します。
最終更新:2012-01-14 19:12:24
4898文字
会話率:35%
珍しく朝早く目が覚めた。
カーテンを開けると家の前を横切っていく一人の少年。
大きな一眼レフカメラを首からぶら下げて彼はどこへ行くのだろう?
最終更新:2010-08-10 23:01:48
6355文字
会話率:43%
宇津見斗馬は、中古品のデジタルカメラを買った。高級一眼レフの特価品だった。そのカメラを使って友達や風景などを撮影していたが、友人の一人が交通事故で死んだ。その後彼のデジタルカメラに異変が……ファインダーに出来た小さなシミが、いつの間にか死ん
だ友人の顔になったのだ。そしてある日友人は戻って来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-08-22 00:35:49
22927文字
会話率:32%