政治的な思惑で情報に色をつけなおす必要はない。
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最終更新:2020-06-15 11:31:53
534文字
会話率:0%
神田律子は派遣社員。まだ仕事が来ない。
最終更新:2020-05-31 12:00:00
1048文字
会話率:31%
登場する人名 国はフィクションです
正体不明なウイルスによって日本は崩壊し始めていた。また同時に富士山噴火による作物の大不況に陥る。また、突如韓国、中国、北朝鮮、ロシアによる宣戦布告が始まっていた。アメリカのトランプ大統領も最初は日本の立場
を支持し各国を非難、各米軍基地にアメリカから軍が送られたがある時突然、トランプ大統領は意見を覆し米軍をアメリカ本土に引き戻した。ただでさえ、ウイルス、富士山噴火による不況の対策で翻弄されていた日本政府はトランプ大統領の裏切りにより安倍晋三内閣総理大臣は脳が真っ白になっていた。安倍総理は国民に米軍の裏切りについて首相官邸で説明を行っていた所、Jアラートが鳴り響く。なんの通達もなしに北朝鮮、ロシア、中国から核ミサイルが発射された。計10発。着弾先は札幌 千葉 横浜 名古屋 彦根 京都 大阪 福岡 宮崎 そして首都東京。
舞台は日本が核攻撃を受けてから半年後の世界
主人公は古平は一人、山奥のコテージに隠れて生きてた。そこに一人の薄汚い老婆が姿を現し物語が進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 12:00:00
4112文字
会話率:10%
ここは、女性が男性よりも強い世界。そんな世界で巻き起こる戦い。
主人公、ナリア=アラートは、愛する人のため剣を振るう。誰よりも大切なその人のために、他の全てを犠牲にしてでもその人を守らなくてはならないから……。
そんな残酷で悲しい世界に生き
る一人の少女を中心に描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-28 06:12:02
15765文字
会話率:45%
エルランド大陸に繁栄を誇るベルク連合国。
4つの国家からなるこの連合国は、建国400年を迎えても尚、その威信を隣国に示し、大連合国としての結束は緩むことなく栄華を極めていた。
〜カサン・ベルク王立エルランド学院〜
「マラン教授!やはり
今のベルク連合国は間違っていますよ!」
1人の若い学生が教授室で熱弁を振るう。
「おいおい、いきなり何を言い出すんだい。アルくん?その一言は下手したら国家侮辱罪にあたるよ??」
「だって、そうでしょ?ベルクの正統後継者は王家直系のキシャード・ベルクさまが治めるこのカサン・ベルクです。従属国としてならまだしも連合とは一体どういう訳か、、、」
「ふむ、建国400年経って尚、そんな事をまだ訴えている者がいるのもまた事実じゃな。」
「じゃが、いいかいアラートくん?今のカサン・ベルクがあるのは他の三国の助けがあったからこそじゃ。カサン・ベルク一国では今頃カサン・ベルクは滅んでいた事であろう。」
「なっ?!マラン教授なんて不敬な事を!!!」
若者の顔がより一層強張っていく。
「いいから聞きなさい!君は今一度ベルク連合国の成り立ちを学ばねばならんようじゃ。連合成立に尽力し、その命をも国のために捧げた者たちの想いを感じなさい。」
「想いって、ジオール戦役の事なら授業で一通り学んでますよ、僕は。」
「そうではない、授業で文字をいくらなぞってもそこに至るまでの人の想いまでは分からんであろう。よいかい?ベルク連合国はな、、、。」
このお話はベルク連合国の建国に至るまでにその生涯をエルランド大陸最大の戦争、後に「ジオール戦役」と名付けらてた戦いの渦中に身を投じた者たちの記録を綴った英雄譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 14:28:50
5091文字
会話率:56%
未来の日本で、ゲインはアイアラート対応司法捜査官している。アイアラートは保護システムのAIから出される推測アラートで、過去データから予見された大規模自然災害から個人的な災害までの多種多様な保護内容で通知される。
ある日、ヒロノという男の
保護通知が来た。現場に駆け付けたが既に男は自殺した後で、遺書とタイマーで消そうとしているファイル群が残されていた。
ゲインはファイルを調べ出すが、内容は超音波検査で発見された未知の反応に対しての研究論文だった。
論文では人間の心らしきものを識別でき、人類には心が無いものもいるとの結論だった。自殺の要因にはならない内容だったが、論文には続きがあった。
心を持つ人間にも種類があり、いわゆる輪廻転生できそうな者は非常に少数で、なおかつ生まれた時から決まっているというものだった。
この論文の公開は、宗教の否定や新たな差別の発生など、世界的にも大きな影響を与えることになる。ゲインはヒロノの自殺した原因と、自分がこれを知ってしまったことを後悔する。
データを消そうとしたゲインはAIにより緊急保護され、同時に世界から隔離された。論文内容は公開されるべきだが慎重に行う必要があり、知る者であるゲインの隔離は必須だった。
隔離期間は12年と言われたゲインだったが、低体温睡眠により2年程度の老化でその期間をやり過ごすことも可能とのことだった。
低体温睡眠を選択したゲインはAIから人間の可能性を聞き、そして人類自体の覚醒を見ることになるのではないかと思いながら眠りにつく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 22:55:04
15450文字
会話率:53%
突然ミルガイの宇宙服が赤く点灯し、アラートが船内に響いた。
既に水の惑星の重力圏内です、帯水機構のみでは自重を抑えきれません、保重機構のスイッチを入れてください、既に水の惑星の重力圏内です…… 船載知性が簡潔な警告文を繰り返し、長短短の
ビープ音を鳴らし続けている。
「着水する前に体が潰れたら意味ないですよ。早くこのうるさいアラートを止めてください」
ムールガイは八本の腕のうち半分を使ってわざとらしく耳のあたりを塞ぎながら、警告音に負けないように大きく声を上げた。すまない、と落ち着いたふうに保重機構を起動しようとしたミルガイだったが、今度は逆に狭い船内をプカプカと浮き始めた。
「何やってんですか!それは反重力保身機構でしょう……」
ムールガイは耳を塞いでいた四本腕を組みかえ、視界を塞ぎながら落胆の声を漏らす。騒がしく鳴り続ける警告音にはもう慣れたようだった。
「すまない。気を引き締めるから」
「お願いしますよ。積年の夢だってのになんでそんなに気が緩いんだか……」
ムールガイの小言にミルガイは心のなかで、積年の夢だからこそ浮足立ってしまうのだ、とささやかに反論した。ムールが鈍感すぎるだけだ、とも付け加えた。
彼らは五百年のあいだ夢に見た理想郷――地球に降り立とうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 02:39:49
1663文字
会話率:53%
俺の名前は弐番。
名前じゃないことは分かっている。
ある組織で生まれ、育てられた。その目的は世界の安寧を守るため。
まともじゃないことは分かっている。
潜入した先は知る人ぞ知る『共立大江戸学校高等部』。なんか有名らしい。厳しいとかで。
上手
くいかないことは分かっている。
だから俺は全てを裏切る。学校も、組織も、仲間も。
その先に何があるかは分からない。自滅か、粛清か。
それでもやってみるしかない。クソッタレな未来が嫌だから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 22:53:34
5352文字
会話率:54%
イーグルドライバー、TACネーム「アテネ」はいつもの通りに那覇基地でスクランブル待機していた。けれどアラートハンガーに行くと愛機099号機が謎の女性にすり替わっていて?
・縦読み推奨
最終更新:2019-01-30 16:42:04
112517文字
会話率:44%
ちくわ撃ち込まれて朝からアラートが鳴った件について
最終更新:2017-09-26 19:19:29
2295文字
会話率:53%
社会の歯車になりにいく。
最終更新:2017-09-16 09:23:24
717文字
会話率:7%
フルダイブのVRゲーム『エアフォース・チャンバラー』は、リアリティと爽快感がウリのマイナーゲームだ。俺は結構初期からハマってる。
宇宙の果てのヘンテコな惑星で、戦闘機を駆ってぶっ飛ばす!! 原生生物どもが対抗してきたってなんのそのだ。
俺は、いや、俺たちは、ただただ楽しく遊んでいただけなんだぜ? しかし実はこのゲームには、胡散臭い要素が沢山あって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 14:02:53
6583文字
会話率:36%
――目が覚めると、内臓剥き出しのまま異世界にいた。死にそう。
高校生の楠田静麻は、幼い頃の苦い思い出を胸に秘めつつ、何事も無くそれなりに充実した日々を送っていたが、心当たりが全くない犯人によって刺されてしまう。
意識が朦朧として死を受け入
れそうになっていた静麻だったが、唐突に頭の中で鳴り響いたアラート音に導かれるようにして目を開くと、そこは異世界だった。
ただし、異世界転生におなじみの神様は現れず、チートは貰えず。
おまけに内臓は剥き出しのまま。
ようするに、何のフォローも無く飛ばされた状態だった。
それから静麻は、癒やしの力を使えるエルフの少女――スフィアに命を救われ、紆余曲折あって、かつて自分が殺したはずの少女――クロアと再会する。
それから成り行き上、スフィアの故郷――ほぼ鎖国状態にあるカナンへと向かうことになった三人。
そこそこ発展しながらも、どこか歪な魔法世界を旅していく。
やがて、その出会いと再会は、異世界を大きく掻き回していくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-22 20:00:00
48124文字
会話率:20%
人工知能の発展に警鐘を鳴らしたい。そんな思いで書き上げました。
最終更新:2017-02-14 16:54:59
1051文字
会話率:20%
軋む関節のねじ切れるような破砕音が頭に響く
異常を示すアラートがこの狭く暗い棺桶の中を赤く彩る。
先程まで元気に悲鳴を上げていた同輩の声も今は聞こえない。
「撤退は認められない、死守だ!死守しろ!」
それを受け取るべき護衛はもう
居ないというのに、
壊れたラヂオの様に同じセリフを垂れ流す通信機に本気で殺意を覚えた所で、状況は変わる訳がない。
残った作業用ワーカーが健気に対害獣用の小火器で撃ち返しているが、
此方が一撃った所で向こうから十のお返しが来るような状態だ。
また此方のワーカーが火達磨になり無数の破片に変わった。
俺が未だに原型をとどめてるのはただの運だ。
最初に俺の前で作業していたワーカーが吹っ飛んだせいで
たまたま俺のワーカーの膝関節が破損し、そしてたまたま自分が掘っていた穴に転げ落ちた。
ただそれだけだ。
結局、その運も数秒自分を生かしてくれただけのようだ。
豆鉄砲を悔し紛れに打ち返してみるも、所詮作業用ワーカーでは相手の一歩を止めることすら不可能なようだ。
前線から離れた場所だから大丈夫と武装の殆ど無いワーカーで来た事への後悔、早々に退場してしまった頼りない味方への罵倒、
とどめを刺すべく近づいてくる敵への恐怖、何とも言えない様々な感情で頭の中は沸騰する。
くそったれ、コクピットに一発叩き込んでくれるだけで終わりだっていうのに、丁寧に両腕を破壊した後
俺の落ちた穴に建造物破壊用の大型多弾頭手榴弾投げ込みやがった。
顔は見えないのにニヤけてるのがわかる。
最悪のテラテラのトカゲみたいな嫌らしい面をしてる、絶対にだ。
閃光とともに耳を劈く多数の轟音、そして僅かな浮遊感とともに、視界はブラックアウトした。
3XXX年 日本は3つの勢力を主軸に戦国時代に突入していた
北海道を支配下に置く革命軍 日本人民共和国
関東を支配する帝国軍 大日本帝国
九州を本拠地とする同盟軍 自由日本同盟
そして、生まれては消えていく多数の小国
何時から始まったのか、そして何時終わるのか。
もう誰も覚えていないのに、戦争は続く。
鋼と炎が世界に蔓延し、それが当たり前となったこの時代、人は戦うために生まれ、そして死んでいった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-07 12:23:38
8704文字
会話率:15%
人と違う、という事の定義は難しい。
最終更新:2016-05-02 02:45:45
305文字
会話率:0%
空飛ぶ棺桶というのをご存知だろうか。わたしはそれを運用する操縦士の職を、十代の半ばで拝命した。
機械から投げ出されるように放り出された後、十数年は地上を這いずり回っていたとおもう。硝煙と、泥水
の味は空に上がった今でも、忘れることはできそ
うにない。空の職域については、とある人物に影響されて
志願したのだけど、結局はより高度な兵器を扱い、命を奪うことに変わりなかった。
これは余談にはなるけども、内戦が発生したのはまだ数年前の話だった。しかし、ひとの神経を蝕むのに
は数カ月で充分だとおもわされていた。となりに腰掛ける彼が神経症に苛まれているのは、火を見るより明
らかだろう。視線が安定しなければ、航空機を飛ばすことは叶わない。
レッドアラート。その音を何度も耳にした者にとっては、まさに悪夢でしかないのだが、即座に動き出す
のはここに居る自分という存在を措いて他ならなかった。わたしはその為に生を受けたのだから。
※縦書きPDFでの閲覧を推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-06 06:19:29
213文字
会話率:0%
【重複投稿】
天使アラートは就業態度及び成果に問題があり、1週間以内にある一定の成果を上げなければ天界からの追放を上司から宣告される。
地上に降りてカップルをまとめようと奔走する彼の前に立ちふさがる7日間という時間の壁。
そして、偶然にも
利益の反する立場に置かれた天使からの妨害が、、、
果たして彼はこの危機を切り抜ける事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-04 22:47:18
6108文字
会話率:22%
2015年5月。日本国は某国からのテロ行為に対する政府アラートファイル『緊急鎖国政策』を実行。
家族と連絡の取れない青年、父親を国に買われた女子大生、ネトゲ選手権日本一のニート、謎のホームレス少年、元陸上自衛隊狙撃手…。
それぞれの奪われ
たものを取り返す戦いが今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-22 01:06:41
5289文字
会話率:63%
実は俺「***なんだ」
決してばらしてはいけない秘密が俺にはある。
表の世界、俺たちが生きている現実とは別に裏の世界があるという事を。
そして、その裏の世界から表の世界を守っているのが俺だという事を。
2014年のクリスマスイブ、男友達
と真昼間から飲み続ける俺達。
『デバイス』から裏の世界からちょっかいを出してきた事を教えるアラート音が鳴り響き、俺は飲み会を抜け出し町を駆ける。
俺の秘密は絶対である。バレる事は、決して許されない。
しかし俺は気づかない、過ちは既に俺を蝕んでいる事を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-25 03:01:55
12104文字
会話率:38%