「なろうラジオ大賞コン」用に書いた1000文字以下の短編故、殆ど題名どおりです。
伯爵令嬢カトリナが、憧れの、才色兼備の先輩、フローラの謎、その真実に切り込みます。
彼女が見たフローラの本性とは?
最終更新:2020-12-07 15:29:27
997文字
会話率:49%
人類軍の代表としてついに魔王を追い詰めた勇者リオン。
魔王から「我の支配する世界の半分をやるから見逃せ」と言われその条件を受け入れた。
ところが世界の半分というのは勇者が思っていたよりも大きな規模で……!?
「勇者さま〜! 私の世界をお
救いください〜」
「ちょっと! 抜け駆けしないで! 私の! 私の世界にも!」
「ふふ。2人ともはしたないわよ。神様らしく余裕を持って接しないと……」
「あんたが一番はしたないわよ! 乳を出すな! 乳を!」
「ごめんなさいね。無い神にはできないものね」
「殺すわ! 止めないでアリア」
「わーだめだって落ち着いてアランちゃん〜」
ポンコツ女神たちはまるで世界を上手くコントロール出来ておらず文明ができるには程遠い状況。
世界を救った勇者の次の仕事は……異世界オーナーだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 15:52:06
6502文字
会話率:63%
「わたし、じゃない、わたくし、シャル、じゃなかった。アシル殿下の婚約者(悪役令嬢)として、しっかりお役目を果たしてみせますわ!」
「何で言い直した?」
「それが王太子殿下の婚約者(悪役令嬢)であるわたくしの役目ですもの!(エッヘン!)」
そんな悪役令嬢を目指すぽやぽや天然勘違い暴走侯爵令嬢と婚約者溺愛王子と巻き込まれ男爵子女の話。
「貴様、男爵家の娘の分際で俺のヴィーに付き纏うとはいい度胸だな」
「違います! 誤解です! むしろ私が付き纏われている側ですって!」
「黙れ、ヴィーを誑かす女狐が!」
「キャー!」
「逃がすか!」
「まあ! ルシンダさんったら! 淑女がそんな風に走るなんてはしたないですわよ! メッ! ですわ! お待ちなさいなー!(トテトテ)」
「ああ、ヴィー。そんなに走ったら危ないだろ。転けて怪我でもしたらどうする」
「きゃっ。離して、シャル。じゃなかった、アシル殿下。わたくし、あの方に淑女としての心構えを指導しなくてはなりませんの!」
「わざわざヴィーが気にかける必要なんてないだろ。あの娘のマナーが無様で目障りなら、適当にマナー講師を用意するから」
「駄目よシャル。ルシンダさんの相手は、王太子殿下の婚約者(悪役令嬢)であるわたくしの役目なの。だから離してちょうだいー!(ジタバタ)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 22:47:35
89945文字
会話率:33%
全校生徒憧れの生徒会長は、とある1人の男子生徒に一目惚れして以来、ずっと彼を目で追い続けていた。
しかし生来の生真面目さもあって、なかなか距離を詰められずにいたのだが……ある日、その彼からある「忠告」を受けてしまう。
「夜の公園には行
かない方がいい」
その忠告を聞かず、彼に会える可能性を選んでしまった彼女に待ち受ける運命とは――?
(本作はアンリ先生主催の企画用作品であり、カクヨム、ハーメルン、暁でも掲載予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-29 23:22:36
3613文字
会話率:38%
「母の歯の治療のため、青森の歯科医院まで出向いた待合室での」ひとコマが浮かび、スケッチしました。
最終更新:2020-05-12 09:31:28
878文字
会話率:15%
ここは、貴族の子女が通う由緒正しき王立学園だ。良家の子女たるもの、一個人に入れあげるという、はしたない振る舞いはしない。だというのに、友人はファンクラブができるほどモテていた。
最終更新:2020-02-29 20:07:07
2426文字
会話率:47%
いやっほぉー! 私、ローズ! あらはしたない。
私はローズ・カーン・ラプラスです。
ラプラス公爵家にて出生し、このたび隣国の王子殿下のサムエル・エル・ディ・カーリアムと婚約いたしましたわ。
う~~~ やったー! ずっと好きで
したの! え? え? え? 嘘じゃない? 嘘じゃない?
やっほー! さささ! 早速1話から運命のご対面です!
実は今まで遠目に入れるのが限界でして中々近づけなかったのです!
うおーし! 待ってろよ王子殿下ぁ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 00:57:37
5205文字
会話率:59%
女兄弟に囲まれて育った逢坂有心は、嘆いていた。
こんな女系地帯に生まれたことを、
そして何よりも、
「お兄ちゃん」がいないことを。
神は彼に味方しなかった。
女にもモテず、
あまつさえ、好きになった人にまで騙されて……。
「彼女なんかい
らない、お兄ちゃんが欲しいっっ!!!」
新しい教室で本音が口を吐いて、
ジ・エンド。
どうせモテないのなら、
他人の年上男性を兄にしようと「兄弟契約」活動を進めていると
謎の猫耳美少女が現れて……
「あぁ……やっぱりイイ。――有心くん、あなたが大好きです。――の、――になって」
*個性的なキャラが大暴れする話です。
BとLがダンシングしたり、
ちょっと刺激的なことをするはしたない女子がいたり、
危うげな美少年がいたりと、
腐○○さんにはムフフなシーン満載。
ちゃんと男性にも楽しめるよう、
ちょいエロもあるのでご安心ください。
ふざけていますが、ヒューマンドラマっぽいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 22:00:00
102170文字
会話率:22%
生まれたときから自分の性と社会が押し付ける役割に違和感を持っている少年、藍川陽彩(あいかわひいろ)。そんな彼には庶民的な定食屋を開きたいという夢があった。両親はそんな彼の夢を否定する。男の子が働くなんてはしたないと。これは一人の少年が自分の
価値観を貫きひたむきに生きる、現代とは少し変わった世界の物語。※短編の焼き直しです。3話まで内容はほとんど変わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-07 09:00:00
372104文字
会話率:32%
生まれたときから自分の性と社会が押し付ける役割に違和感を持っている少年、藍川陽彩(あいかわひいろ)。そんな彼には庶民的な定食屋を開きたいという夢があった。両親はそんな彼の夢を否定する。男の子が働くなんてはしたないと。これは一人の少年が自分の
価値観を貫きひたむきに生きる、現代とは少し変わった世界の物語。※内容を鑑み後日連載版として投稿する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-20 22:14:54
16258文字
会話率:31%
むかしむかし、あるところにくしゃみを小さくできない王女様がいました。
ばあやや大臣たちから、はしたないと言われ続けても無視続けています。ある日、ばあやがおやつに出したお取り寄せのクッキーをクシャミで吹き飛ばしてしまいます。パリから取り寄せた
という評判のクッキーも食べられません。大臣から近いうちに隣の国の王子様が遊びに来ると言われ、王子様と一緒にお茶もできない、と悩んでいると猫のにゃんぴょんがやってきます。
にゃんぴょんは、王女様にくしゃみを小さくするコツを教えてあげて、王女様はくしゃみを小さくできるようになります。
くしゃみを小さくできるようになった王女様は、同じ悩みを持つ人たちからお願いされて講演会を開いたり本を書いたりします。
猫のにゃんぴょんも大活躍するおはなしです。
このお話は・アルファポリス投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 17:42:33
3537文字
会話率:67%
「ごきげんよう、蛮族」
「ごきげんよう、宗教狂い。わたしのお姉さまを蛮族と呼んだな。死ね」
乙女たちが立木に木刀を打ち込む朝の猿叫が、澄みきった青空にこだまする。
大神オーディンのお庭(ヴァルハラ)を夢見る乙女たちが、今日も修羅のよう
な笑顔で、背の低い門をくぐり抜けていく。※
恐れを知らない心身を包むのは、返り血の目立たぬ真紅のマント。
不意打ちを受けぬように、得物や流派を悟らせないよう、体軸を揺らさずに歩くのがここでのたしなみ
もちろん、出血ギリギリで逃げ去るなどといった、はしたない生徒など存在していようはずもない。
「貴女、尺骨が曲がっていてよ」
「お姉さま、誤チェストでごわす」
次回もヴァルハラで会いましょう。
※入り口が狭いのは一度に多勢の侵入を防ぐ為でござる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-08 06:22:15
51343文字
会話率:23%
中学三年の冬、好奇心旺盛な俺は兄の部屋で見てはいけないものを見てしまった。相撲というには生々しすぎる男の体同士が絡み合う動画と、それを真剣に見つめる有能な兄。
「ばれちゃったか~、すまん、俺ゲイなんだわ」
陽気に笑う兄と呆然とする俺
。 そんな兄がまさか女の体になるなんて…なんてはしたない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 10:27:40
45805文字
会話率:26%
僕は、物語の主人公、○○。僕は、とうとう、その禁断の品物をスマホでポチってしまった。ネット上のとある怪しいサイトの怪しい品。その名も、はしたないエキス。
それが何なのだって? 決まっている。なんか、感情が抑えられなくなるエキス。説明に
もそう書いてある。一回分の使用量で売られている。醤油差しの入れ物に入って。
これを使って、彼女の本心を、僕は知りたい。だって不安だから。彼女が僕を本当の意味でどう思っているか。深く、知りたいんだ。そうしないと押し潰されそうなんだ、僕は。
※重めな話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-04 23:15:57
6629文字
会話率:32%
竜騎士に慣れるのは、男性だけとされていた。それは竜に認められるような魔力を持つ女性はいないからだった。何より、竜に乗るような女性ははしたない、女性ではないと嫌われていたからだった。王子の婚約者となっていた私だったが、竜騎士になるためにとこと
んだらしなく学園生活を送っていく。それによって、段々と愛想をつかされ、卒業式の日に婚約を破棄されてしまう。そして私は、故郷へと戻り、竜騎士を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-03 00:34:46
6380文字
会話率:45%
我々の認識は間違っていた。
暴力系ヒロインとは、ただただ理不尽な暴力を振りまくだけの存在であると定義付けしていた。
しかし、それは違う。
真の暴力系ヒロインには、そのような『はしたない』行為は必要ないのだ。
悪魔によって町おこ
し恋愛乙女ゲームの世界に塗り替えられたサンタナ市。
この物語は、街を救うために選ばれた屈強可憐な少女伊吹イブの華麗なる戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-07 12:10:13
159361文字
会話率:35%
都会から少し離れた所にある少し雰囲気が変わったお店。
今日もまた己の欲望の為にやって来るはしたないお客様がご来店する。
最終更新:2013-10-16 15:20:35
1806文字
会話率:45%