1945年4月、ナチスドイツ第三帝国の命は風前の灯となっていた。英米軍は空から空爆を繰り返し、復讐心に燃えるソ連赤軍は地上から首都ベルリンへなだれこんだ。ナチス政府高官を夫に持つエリザベートは廃墟と化した首都に取り残され、途方にくれていた。
略奪と暴行が横行する大混乱の中、彼女は紳士的な敵軍将校と運命的な出会いをする。誰も問うことのなかった戦勝国の犯した戦争犯罪……わが日本よりはるかに辛酸をなめさせられたドイツの戦後を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-12 16:34:56
106765文字
会話率:50%
ヤキマ演習に参加するはずだった自衛隊の『びぜん』『はくほう』と米軍の『アメリカ』が60年以上昔に異界へと消えたラオス島の沖合いに次元転移してしまった。
最終更新:2009-07-10 10:03:23
10943文字
会話率:52%
2002年・・・日本は北朝鮮を意識し、軍備拡大のために動き出す。しかし、憲法改正は認められず、民間の軍事企業を作り出し、国が雇う形となる。米軍や国連軍との共同作戦や、戦闘(内戦)地域の武力行使。危険な「仕事」は彼らに任された。PMC職員の「
藤永実行」は様々な戦闘を経験する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-28 23:52:56
2079文字
会話率:31%
練習用で初めて書いた小説。ガダルカナル島の戦いを米軍側視点で書いてみた。一兵士から見たノンフィクション戦場体験記風のフィクション小説。マニアックな武器の名前や専門用語は極力避けました。「改行が読みにくい」「つまんねー」「才能ないよ」「死ね」
など感想、ご要望があればどんどんどうぞ。元気が出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-19 05:29:15
12660文字
会話率:11%
米軍パイロットの見た日本軍志願兵パイロット達。彼らは米兵の目から見ればバーサーカー。ですが……そんなところです。ある実話を元にしてますから……パクリというか、盗作というか……なんというか……(苦笑)
最終更新:2008-06-02 23:57:43
5168文字
会話率:12%
この救命施設は東名高速の横浜町田ICにも近く南町田駅の近いグランベリーモールの地下にすでに建設されている、表面的にはショツピングセンターで人も多く目立たないようにしてあるが、地下はミサイル格納庫と救急救命施設が置かれ、核シェルター機能も備え
ている、ゆえに平坦で広い土地だけを確保したら敵国にばれてしまうので、お買い物が出来る商店街広場としてある地下は巨大通路で接続され、近隣ではラフェット多摩、横浜ベイサイドマリーナ、米軍厚木基地、キャンプ座間、横田基地、横須賀基地の施設とつながり、現在では御殿場への地下通路を建設中である、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-29 18:32:25
7106文字
会話率:0%