■完結■2008年【七夕小説企画『星に願いを』】参加作品▲「大好きな人」―――それは恋人でも夫婦でもない。家族でもない。ただ「大事な人」に逢うために、この世界に訪れた異界人▲彼女の思い出は、遠く封印された記憶。記憶をなぞる夢は、路行く足元の
灯し火。▲日常の片隅でほぐされた糸の物語は、自分でも理解のできる当たり前の事だった▲「どうか、夜闇の深さも、星の輝きも、あの人を守って下さい」と、その願いは大事で大切な人がいるなら、誰でも祈るはずだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-07 23:14:54
23704文字
会話率:7%
死に至る未来を、少女が祈る。絶望に彩られた未来を、少年が壊す。連鎖する憎しみを、連続失踪犯が断つ。不幸が続く現実を、共犯探偵が生きる。四人の少年少女が展開する、限られた未来の方法論。
最終更新:2007-07-24 14:19:18
101585文字
会話率:31%
あなたは何に『祈り』ますか?『空に祈る』女性の話を書いてみました。
最終更新:2007-05-29 08:17:42
605文字
会話率:55%
神父が出会った少年は、誰からも必要とされていない子供だった。しかし、神父は少年に居場所を与え、名前を与え、彼の生きるすべてを与えた。少年は神父に救われたし、神父もまた少年に救われていた。そんな二人の全てが詰まった共同生活を綴る。
最終更新:2007-02-08 14:09:27
11922文字
会話率:46%
真冬の空の下、『タニ』は笹を飾り付け。一体何やってんだか…、と思いながら、理不尽な彼女の理不尽なお願いが叶わないことを祈るのでした。
最終更新:2007-01-22 13:15:53
1820文字
会話率:38%
第一次世界大戦―この戦争で一体いくつもの人が嘆き悲しんだのだろうか…。大事な人を無意味に殺された…。私に出来ることは祈ることだけ…
最終更新:2007-01-19 08:11:53
1235文字
会話率:2%
日常の中に潜む静寂。時間の流れを静かに感じるとき。僕は、ふと彼女のことを思い出す。そして、僕の記憶の中にとどまる彼女を思うたび、僕は彼女に祈る。何を祈っているのか、自分でも分からない。それでも、僕は祈る。ただ、祈るのだ……。
キーワード:
最終更新:2006-08-13 04:47:09
24286文字
会話率:61%
〜情緒不安定な主人公の、ただひとつ、守りたい世界〜○●あるカップル(うつ病やパニック障害などと闘っている彼女と、それを支える彼)に贈ります●○とても短いので是非読んでみてクダサイ☆
最終更新:2006-07-15 07:39:17
1216文字
会話率:31%
「あいつ」は・・・冴えない少年輝(アキラ)が夏休み一週間前、転校生にかけられた一言。「貴方も同じ。」それはどうゆう意味なのか。ひと夏の間に輝に何かが起きた。
最終更新:2006-03-25 14:57:22
2069文字
会話率:22%
誰しも不安なときはあって。そんな時、誰かがそばにいることを祈るけれど、その「誰か」がいるということは、生きていて何回あるのかな。
最終更新:2005-03-31 10:12:57
1962文字
会話率:3%