大振りの瓶が手を離れる。『塩』と書かれたラベルが翻る。
最終更新:2018-06-15 00:04:56
848文字
会話率:27%
時計を見て、まあいっか。冷蔵庫を見て、まあいっか。洗濯機を見て、まあいっか。
そんな、「まあいっか」が口癖の“俺”がかけられた呪いは……
最終更新:2018-04-28 20:53:08
1150文字
会話率:40%
ベランダの洗濯機が置いてあるところから大噴水。住人の留守にちょっと騒ぎになりました。
最終更新:2018-02-09 21:39:39
314文字
会話率:0%
ここは大阪の下町にあるコインランドリー。
いわゆるスラム街で日雇い労働者が多く暮らす街にポツンと建つ。
出身は新潟の離島で育った青年が、流れに流れて行き着いたのがこの街。
不思議なもので、どんな街よりも人情と温かみがある。
青年はいつも、
溜まった洗濯物を持ち、洗濯機と乾燥機が音を立てる中、
日々、異なる友達と酒をひっかけながら語り合う。
今も昔も関係なく受け入れてくれるこの街に急いで溶け込むように語らうその様子を、
あなたも覗いて、よかったら混ざってみてはどうだろうか。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-15 15:20:51
2148文字
会話率:0%
一人で部屋にいた。東京に上京してきて早くも半年
仕事は忙しく、平日は通勤時間をも併せて、自分の時間など取れなかった。
休日に動こうという気になったのは、仕事に少なからず慣れたおかげだろう・・・
あいにく昨日は東京に大雨が降っていた。私は急
いで帰路を走ったが、家に着いた時には服から水が滴り落ちるほどに濡れていた。
ついて早々服を脱ぎ洗濯機に入れる。電源を押すとヘンテコな音を立てながらぐるぐると回る。
私は、そこで一度溜息をついた。
溜息を付くと幸せが逃げるという・・・ならば私の人生には幸せなど残っていないかもしれない
でも幸せがあるとして、私にそれを受け入れることはできるのだろうか?
考えると暗くなり、また溜息がこぼれた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-11 17:15:12
2621文字
会話率:3%
現実世界で嫌われつつある異世界物語。
そうとも知らず異世界へと転生をする神達。
それを平和的に収めようとする神達の父がとった行動は、異世界で活躍する主人公達を現実世界に引き戻してしまおうというもの。
異世界の事なんて気にもせず、現実と子供達
の事しか考えていない父はこれからどうしていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-04 00:01:56
2007文字
会話率:59%
高齢の母と同居することになった五十代の美智子。引っ越しに母が持ってきた二層式洗濯機により、
世代の違いや、同居の難しさを焙り出す。
最終更新:2017-04-10 15:00:00
10516文字
会話率:50%
洗濯機の蓋の上に、山盛りに積まれた洗濯物を見て、今日もあたし(28才・OL)は放心する。
忙しさにかまけて、散らかりつくした部屋を片す気力がなくなり、今日もビールをと飲んでから、ベットでぐったり。
そんなあたしが、深夜のラーメン屋で出会った
のは、ファッション雑誌からそのまま抜け出したようなオシャレな服を着た男の子だった。
「つーか俺、意識低い系女子、マジ無理だから」
ふいに聞こえてきた会話が、無視できなくなり・・・・!?
仕事に頑張り疲れ切った主人公と、ファッショナブルなイケメン男子との出会いのお話。
※3/17に番外編を更新いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-17 21:38:35
24774文字
会話率:20%
ぬいぐるみは洗濯機で洗わず、クリーニングに出しましょう。
最終更新:2017-01-16 03:44:07
709文字
会話率:0%
ドラム型洗濯機にとじこもって
最終更新:2016-12-05 07:09:54
216文字
会話率:0%
スーパーのアウトレットコーナーに置いてあった洗剤。その洗剤についていたオマケ、シークレットAIが面白そうだったので、自宅の洗濯機に設定したら……ヤンデレだった。
ヤンデレAIに怯えてしまった佐藤|一《ハジメ》の物語。
「定年退職し
たからVRMMOをはじめてみた2.0」のスピンオフ作品になります。
そちらを読まなくても、それほど関係が無いので、大丈夫だと思います。ただ、読んだ方が面白いかもしれないなぁ。短編読むために長編?を読むって矛盾しているかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-05 09:32:40
20802文字
会話率:37%
真夜中のこと。町はずれにある公園の片隅が、とつぜんまばゆい光につつまれた。光の中に銀色の物体があらわれる。はるか遠い星から来たセンターキッドである。このセンターキッドこそ、宇宙最強の洗濯機。これまであちこちの星で、ありとあらゆる洗濯機と戦
ってきたが、いまだかつて負けたことがない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 05:10:50
5804文字
会話率:32%
目が覚めたら異世界に転生してた青年は、新たな世界で『ウィル』と名付けられた。洗濯機もない、テレビもない、自動車もない世界で、供給不安定な魔力エネルギー社会に替わり、風力、水力、火力、原し・り・・は無理、を用いて、電気エネルギー社会をこの世
界に広めることができるのか?
魔術と魔力エネルギーで地球とは違う発展をしているこの世界で、生まれ変わった青年は何を見て、何を考えるのか?
科学侵食系ファンタジー小説始まります。
※初投稿作品です。よろしくおねがいします
第3章始まりました。都市中央部から遠ざかってしまい農作業の日々、少年は再びものづくり一筋に戻ることができるのだろうか?
ブックマーク登録数100件超えました。これからも落とさないように頑張っていきたいと思っていました・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-25 17:00:00
291784文字
会話率:38%
洗濯機は回るよ。ごうんごうん。
最終更新:2016-10-21 23:58:09
1347文字
会話率:0%
ある日、家電量販店に行くと、人間洗濯機があった。
最終更新:2016-05-29 16:56:27
2201文字
会話率:58%
もっと早く、取扱説明書を読んでおけばよかった……。
最終更新:2016-05-28 07:04:30
2637文字
会話率:18%
洗濯機のなかに入る話(?)
最終更新:2016-05-03 20:09:41
1123文字
会話率:0%
異空次元警備学校へ入ったばかりの美来はまだ異世界に慣れていなかった。
不器用にも日々の自分の世界と違う生活に慣れようと奮闘していたーー
最終更新:2016-04-02 04:37:55
1051文字
会話率:70%
ただの三題噺です。暇つぶしというか息抜きというか
最終更新:2016-02-12 00:29:00
1078文字
会話率:17%
世間はカップル溢れるクリスマスイヴ。
人生二九年彼女無しの主人公は、独り腐海の掃除に励む。
洗濯機が故障し、やむなく出かけたコインランドリーの帰り道。
立ち寄ったリサイクルショップで見目麗しき店員さんが声を掛けてきた。
「何かお探しです
か?」
※元は「洗濯機」、「鼻毛」、「雪」の三題噺です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-20 21:00:00
8450文字
会話率:32%