歌声 小説家になろう　作者検索

歌声を失った歌姫。片翼の歌姫はまた歌えるのだろうか。沢山の人々との出会いが奇跡をつくる。きみのために僕は歌うよ…―。

高校を卒業後、なかなか就職出来ない由希、悩み落ち込んでいる時、空から歌声が聞こえてきた、歌っている人が気になり、歌をたどって行くと、駅前の公園に辿り着き、そこには一人の青年が、歌を歌っていた。

君を応援するよ。ラララ、この歌声で。

俺の前に姫様がいた。レンズに恥じらい、その美しい姿は決して声を発しない。まるで歌うことを止めたカナリアのように。それでも彼女は教えてくれる。真心の思いやりと、家族への尽きぬ想いを。俺は、受け止められるだろうか？彼女がこの海に残した美しくも届かぬ禁忌を。折りたたむ>>続きをよむ

主人公は天使の歌声を持つ女の子に出会う。その女の子と主人公を軸に音楽を中心とした青春の物語。

実家を飛び出して７年夢破れ、失意の中帰郷した「私」帰ってきたら全てが変わっていた「私」の新しい人生が始まる

イラスト小説企画『小説風景１２選』、一月参加作品です。惑星“青”を訪れた「私」は夜明けを待つ。夜に包まれて物を思いながら。海の歌声を聴きながら……。ＳＦモドキです。

今から２００万年前、宇宙から飛来した細長い円柱が、地球に刺さった。そして２００万年後、円柱は『富士山』と名付けられ、その国のシンボルとなっていた。標高１００km。頂上は、宇宙にある。昭和初期、『青い鳥』を追いかけて、その富士山に挑む少年少女がいた。三人の武器は、勇気と、歌声のみ。はたして彼らは、頂点を極めることができるのだろうか──というわけでＳＦ娯楽小説です！折りたたむ>>続きをよむ

雨の中を歩くのは好きじゃないなといった自分に園子は「どうして？」と聞いた。雨の音と柔らかい歌声のような園子を手放したくない、そう思った。

花梨は、ピアニストを目指していた中学三年生。しかし、事故で右指の薬指の神経が通わなくなり、ピアノでの推薦入学を敢え無く断念し、ピアノに関する全ての物を排除し、聞きたくも無い高校受験の相談を進め無くてはならなくなった。そんな時、花梨を魅了する歌声の少年、高坂と出会う。花梨の進むべき道は？切なく、そして儚いお話です。心に勇気と初恋の甘酸っぱさが伝われば嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ

雨が降り続くこの街に、この世界に、嫌気が差した。当ても無く走り続けていた少年の耳に、歌声が、聞こえた。

アーティストを夢見る音痴な千花。天使の歌声を持つ不良の祥大。やってみなきゃわからない青春がある。

異世界から、日本に逃げた『異常者』達を追って来た少年達。出会いと戦いの中で、彼らは何を見て、そして何を残せるのか。ほら、耳を澄ませば、歌声が聞こえる――

泣けない僕のお話。僕が何も考えずに、ぼ〜と歩いていると歌声が聞こえてきた・・・

どこにでもいそうな、相当面倒くさがりやな女の子と、『透明』な歌声を持つ、ちょっと変わった男の子。そんな二人の、優しくて切ない、恋と、夢の旋律・・・。

綺麗な歌声が聞こえた。クラブ棟２階、３つ目の扉を開くと、そこには。猫とストリートミュージシャンが入り浸る、とある異色な部活の物語。

実母に殺されかけ、施設では邪険にされ、心を閉ざしオドオドしてきた少女・亜香。そんな少女の持ち前の“天使の歌声”により、ピアニストと運命の出会いをする。切なくもどかしい純愛小説・・・・・・・

ストリートライヴをしている羽悠の前に現れた翠。長い冷たい風に包まれた夜に歌声が響き渡る。君に贈るプレゼント．．．。

音が響く――。僕・一ノ瀬理吾は転校初日に学校をサボった。音が響いて気持ちが悪かったから。屋上に訪れた少女と出会って、僕は、変わっていく。